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NHK将棋講座に以下の解説がありました。
端攻めの練習問題。
図からの端攻めには以下の2通りがあります。
【さて、どちらが正しい攻め方でしょうか。】
(イ)▲1四歩 △同 歩 ▲1三歩 △同 香 ▲同桂成 △同 桂
▲1四香 △1二歩
(ロ)▲1三桂成 △同 香 ▲1四歩 △同 香 ▲同 香 △1三歩
▲同香成 △同 桂 ▲1四歩 △1二歩
どちらも最終的には似たような局面を迎えます。
このように、すべて清算して端を攻める場合は、桂捨てから入る方が歩1枚得というわけです。
攻め方の立場での駒の損得は、
(イ)桂香交換の1歩損
(ロ)1歩得の桂損
”歩1枚得”という言い方は全くそうなのですが、
どちらが正しい攻め方というより、桂損しても1歩得がいいような書き方には違和感があります。
いかがでしょうか。
よろしくお願いします。

「端攻め(歩1枚得と言うが)」の質問画像

A 回答 (2件)

(ロ)の変形ですが、


▲1三桂成 △同香 ▲1四歩 △同香の後に、
▲12歩(王手)、▽12同玉を入れて、
▲14香 △1三歩、▲同香成 △同桂 ▲1四歩とすると、
△1二歩とはできなくなります。
 1歩損しますし、必然手順じゃありませんが、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

トモクンアヤチャンさん、こんばんは
お礼が遅くなりました。
▲1二歩 △同 玉 とのことですが、△同銀かもしれませんね。
以下▲1四歩 △2二銀 ▲1三香 △同 桂 ▲同歩成  △同 銀
ってなると、攻略がうまくいっているのかどうかわからないです。

お礼日時:2022/03/05 22:18

こんばんは。


これはその局面における駒の価値の問題ですね。歩の価値が高い局面もあれば桂の価値が高い将棋もあります。
自玉を省みて、相手に先に香を渡せない場合は前者のコースを、歩合いのために持ち駒に歩が必要な場合は後者のコースを選ぶことになるでしょう。
部分図ですが、局面は終盤戦の入り口と考えられます。駒の価値も動く局面ですね。
まぁ、「一歩千金」という格言もありますし、「一歩竜王」と呼ばれた方もいます。桂損してまでも歩が欲しい場面もたくさんありますね。
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この回答へのお礼

おはようございます
「その局面における駒の価値問題」
確かにその局面において必要とする駒は存在しますね。
初形から”駒の価値”は変化していくのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/23 06:08

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