プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。

8Ω出力のアンプ(普通の半導体のアンプ)のダミ―抵抗は、セメント抵抗で8Ω 10Wぐらいのものを入れればいいのでしょうか?

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    皆さんの、大変詳しいご回答、ありがとうございます。
    私のアプリケーションは、スピーカー切り替え機で、誤操作した時、アンプの出力がオープンになるのを避けるための安全回路として使うので、N4の回答者のお考えを参考に、10W 8Ωのセメント抵抗にしようと思います。
    ちなみに、真空管出力と違い、半導体では、スピーカー出力がオープンになっても、アンプにはそれほどのダメージは無いようですが、無視は出来ないと思うのでつけたいと思っていますが、その点はいかがでしょうか?
    ご教示いただければ幸いです。

      補足日時:2022/03/11 20:00

A 回答 (4件)

音楽用の普通のパワーアンプは音楽のピークと平均実効値との差が1/8位と規定されていて、アンプの正弦波の定格出力で連続して鳴らせないように作られています。


電源の消費電力は定格出力の1/8を出している時の消費電力を表示です。
歪率や周波数特性を測定する時は1W出力時が多いと思いますので8W出力アンプで8Ω負荷抵抗で1Wで長時間でも問題ないはずです。
メーカーと違って自作アンプの測定では、最大8W出力時の測定でも1秒位で測れるので8W8Ω抵抗で問題ないと思います。
参考になれば。
    • good
    • 0

企業の技術者です。



実験室には、「実験用すべり抵抗器」という金属ケースに入ったものがあり、それを使います。「」内の語句でググってみて下さい。ああ、これか、と思われるでしょう。

皆さんがおっしゃるような試験に使用されるなら、安定したものをご使用されるのが良いかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変詳しいご回答、ありがとうございました

お礼日時:2022/03/15 15:10

No1さんの回答に賛成


アンプの出力を定格付近で使うなら、経験則では4倍以上の
抵抗を使うべし。
即ち、アンプの定格出力が10Wなら40W以上の抵抗を使う。
10Wでも火傷をするくらい熱くなりますので、冷却も考える必要があり、
温度を下げるために扇風機は有効で、この点でもNo1さんの回答に賛同。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2022/03/15 15:10

電力測定で使うなら出来るだけ大きいのが必要になります。


メインアンプの能力に対応となりますが10Wのダミーなら50W位の
出力で数分位の測定なら大丈夫でしょう。(真っ赤になったら中止)
自分はホーロー系(中空)の抵抗で扇風機をあてて使いました。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

知らなかったことが沢山あって、大変興味深く拝読しました。
ありがとうございました

お礼日時:2022/03/15 15:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!