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田山花袋の作品の「蒲団」について皆さんはどう解釈しましたか??
初めてこの作品を読んだのですが、私には気持ち悪い中年男にしか感じられず難しかったので皆さんの意見が聞きたいです。

A 回答 (2件)

たやまはなぶくろ

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気持ち分かりますよ。

とんでもなく魅力的な若い女性が身近に現れたら妻子持ちだろうがときめきます。

結婚したてのころ、先輩の50歳妻子持ちおじさんが近所に住んでいて、このおじさん転勤挨拶だとわざわざ家まで来て「奥さんにもあいさつしたいから出てきてもらえませんか。」って、妻はもちろん拒否しました。目当ては妻をもう一度見たかったということです。言うのもなんですが美人です。

気持ち悪い中年男の心情です。若い頃は恋愛にいそしみ結婚して子供ができれば恋愛はご法度ぐっと我慢。人間とて猿です。雄はハーレムを作る遺伝子の残渣があり魅力的な若い女が出現すればうずくのです。うずいても行動できない悶々たる苦しみ。苦しみの元の女を排除することにより深い仲になって破滅するのを防いだ理性。理性と恋の煩悩との葛藤。排除したもののいなくなれば虚しい心の穴。

あれ、女子高生の穿いたパンツ買う奴と同じようなものじゃないですか。
おっさんのセクハラもこんな動機でしょう。セクハラ心理を抉りだした最初の心理小説。
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