ICを触る時、静電気除去について

ICを触る時、人体にある静電気除去を
簡単にする方法はありますか？
宜しくお願いします。

No.6 ベストアンサー 回答者： higenotojo 回答日時： 2005/03/31 22:38

金属製のテーブルが無ければ、「台所のステンレスのキッチンを使う」と昔読んだ本に書いてありました。

リストバンドがなければ、電線に数十ｋオームの抵抗をつけて、片方を金属の蛇口に巻き付け、他方を腕時計のバンドででも腕に固定すれば良いと思います。（抵抗は万一の時の感電防止用です。）
服は化繊のセーターなどを除けば、あまり気にしなくても良いと思います。

No.5 回答者： tibikotan 回答日時： 2005/03/27 23:20

私がIC交換を行う場合には、

『霧吹き』による『静電気防止策』をとっています。

霧吹きの中に真水を入れておき、
ICを触る前に衣服をまず霧吹きして湿度を与えます。
衣服に帯電している状態を解除します。

その後手に霧吹きを行い、
『保湿状態を保ったタオル』で手を拭いて、
水分が付かない『保湿された手の状態』にして

PC本体のシャーシ（金属部）に触れた後に
続いてICを手に作業を行います。

必ず手が保湿されていることを確認する事です。
同時に手首の付近にも霧吹きをしています。
長時間の作業には適しませんが、
5分間ていどの短い作業では完璧です。

また化学繊維の下着や衣服を避けるのも大事です。
化繊は静電気の発生や帯電するため、
それが放電するからです。
私は衣服に全体に霧吹きをして居ます。
特に膝の部分は多めにかけておき
作業中に手が乾いた場合、
作業中に霧吹きを行い、
電子機器に水をかけるわけにはいけませんから
その膝で手を拭いて保湿状態を維持して居ます。

今までこの方法で失敗したことはありませんし、
一番費用がかかりません。
参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

tibikotanさんに怒られるかもしれませんが、
ここまで手間がかかるようなことはしたくないです。

お礼日時：2005/03/30 00:12

No.4 回答者： info22 回答日時： 2005/03/27 22:42

>人体にある静電気除去を簡単にする方法

この表現は性格ではありません。一旦静電気除去を行っても、静電気は直ぐ発生したり、静電気を帯びているところに触れれば一瞬で静電気が帯電してしまいます。
如何に、ICのピン間に静電気が加わらないような環境でICを扱うかが重要です。

家庭で安全にICを触る時は、台所用アルミホール長く切って2つ折（以上）に重ねたものの上で扱います。特にメモリなどのMOS型ICを扱う場合は必須です。単体のMOS ICを購入した時は、導電性スポンジ（スポンジにカーボンの粉を混入して電気が流れやすくしたもの）に差し込んで、更にそれを二重程度のアルミホイールでくるまれていることが多いですね。メモリーカードなどは二重のアルミホイールに包まれていたり、最近が導電性スプレーを内側に吹き付けた袋に入れられて扱われています。

ICが静電気が配線間（ICピン間）に加わることで、一瞬に絶縁破壊でショートして壊れます。これを防ぐにはICのピン間に静電気の1000V以上が加わらないようにすることが大切です。ICには一応静電気対策で1000V程度までは何とか耐えられるように保護回路が入っています。1400V以上の静電気が加わると急速に静電気破壊が起こる確率が増加します。通常の衣服や身体に発生する静電気は少なくても2000V～3000V位で、ぱちぱち、ミシミシと放電音がする静電気放電では5000V～10000Vを超えています。
通常、対策していても100V位の静電気はすぐ発生しますがこれ位の静電気ではICは壊れません。

以上を前提に、ICを購入してきて取り出すときは、先ほどの2重アルミホイールに手を触れ、ICを包んだアルミ箔や導電スポンジごとアルミ箔の上においてあるかいます。（MOS）ICに触れるときは念のためICのピンにできるだけ触れないようにケースを手でつまむか、専用ピンセットでICピンに触れないようにしてつまんでください。ICをパソコンやプリント基板（配線済みのものやマザーボード）のソケットに装着する時は、作業前に、ICを乗せたアルミホイールと基板のアースとを接触させておくか、わに口クリップの線（電気屋で購入できます）で接続して置いてください。
ICをつまんで基板やソケットに差し込む際は、反対側の手をアルミホールか、基板のアースに手を触れながら作業を行ってくだい。

No.3 回答者： ama5502 回答日時： 2005/03/27 22:33

前出のリストストラップが1番有効ですが（これ以上完璧なものはない）、もし自宅である場合にはアース接続端子などはそろえられてないでしょうから次の方法である程度の静電気（静電気放電）の発生を抑えることはできます。

１．綿素材のTシャツ（半袖のもの）着用
２．室内の湿度を上昇させる（目安４５％Rh以上）。加湿器または石油ストーブにやかんの組み合わせで十分。
３．手、腕の広い部分に保湿クリームを塗る。
以上の手順である程度は人体に帯電した静電気を空中に放電することができるでしょう。
その他仕事場・研究所など環境が整った場所で行う場合には以下のURLや検索エンジンで検索するとたくさんヒットしますので参考にしてみてください。

参考URL：http://www.keyence.co.jp/seidenki/nyuumon/index. …

No.2 回答者： ramoke 回答日時： 2005/03/27 21:47

リストストラップ等を腕に付けてその先を

アースの利いた場所につけるのが最強かな？
http://www.rakuten.co.jp/ismmarket/605807/606224/
導電マットを敷いてそこに先のケーブルを噛ませるのも手でです。

簡単な方法としては、金属の家具等に触れる事で
人体に帯電している静電気を流してしまう方法もありますね、静電気を誘発しそうな服装も避けるべきでしょう。

No.1 回答者： JUN-2 回答日時： 2005/03/27 21:37

机がスチール製でしたら、机に触って下さい。

もちろん、正式には腕に巻く静電気除去バンド（アース線のようなもの）を使います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
机がスチール製ではないのですが、
スチール製のものといったら何がありますか？
あまり思いつかないのですが。

お礼日時：2005/03/27 21:45