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肝斑の治療で、トラネキサム酸とシナールの服用を勧められましたが、友人が服用後に副作用で白髪が増えたそうです。ネットで検索しても医学的根拠は無いとのことですが、服用したことがある方、また服用している方の意見を聞かせてください。

A 回答 (2件)

過去に服用したことがあります。



申し訳ないけれども、正直言って、服用した一般人の意見や感想を集めても何の意味もないと思いますけれども…。
(素人代表として言うと、素人というのはとかく、事実に基づかない思い込みをするものだからです。)

トラネキサム酸を飲んで白髪が増えた、という報告があるのは知っています。
トラネキサム酸はメラニン色素を作るホルモンの働きを抑える、というか調整する働きがあります。
そのため、肌にメラニン色素を作らせることを阻害する→髪のメラニン色素を作らせることも阻害して白髪が増える、
そういう連想かなと思ってそういったレビューを読んでいました。

ただ、実際には「髪だけ白髪にする」というのは難しいはずです。
事実としてはこちらのクリニックの医者が言うことが事実だろうと思います。

>髪のメラニン量は皮膚と比較して多く、白髪になるほどの強力なメラニン抑制作用があれば、皮膚が真っ白になっていてもおかしくありませんから、そこまでの作用はないと考えられます。また、トラネキサム酸を飲み出す30~40歳代では、自然に白髪が増えてくる年代のため、それも誤解を生む要因である可能性があります。

【内服】トラネキサム酸のシミ、肝斑への効果
https://koenji.clinic/archives/8264

肝斑が出てくる年齢は白髪が増えてくる年齢とほぼ同じです。
肝斑が気になって薬を内服しはじめるタイミングと言うのは、その個人が美容に注意を払うようになったタイミングでもあるわけでしょう。
いままで気づかなかった白髪に気がつく、肝斑治療で薬を飲み始めたタイミングと一致する、原因はこれ以外に思い当たらないんです!
…というわけではないでしょうか。

白髪以外にも、このサイトにはしょっちゅう「シミが突然できました。本当に突然です。最近まではなかったはずなんです。」といった報告はときおりあります。
一夜にしてシミができただなんてことはあり得ません。じわじわ濃くなっているものです。
本人が気づいていなかっただけです。人間の目の働きはそういうものです。

トラネキサム酸と白髪の関係も同じではないかと思われます。

白髪について因果関係が確かめられていることは、
上の引用部分その前段の

>トラネキサム酸は昔から多くの方に処方されていますが、副作用として、白髪が増えるという医学的報告はありません。動物実験では、トラネキサム酸の抗炎症作用によって白髪が改善する可能性も報告されています34。

こちらのほうが報告としては確実です。
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この回答へのお礼

ありがとうごさいました!

お礼日時:2022/06/20 12:43

トラネキサム酸とシナールの副作用で白髪が増えるのではなく


肝臓の悪化で白髪が増えるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2022/06/20 12:43

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