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潔癖症は治すように努力はしてるのですが、なかなか難しいです!どうやって克服できますか?

A 回答 (2件)

多くの人が言う「潔癖症」って潔癖でなければいけないと言う自己強迫でしょう。


簡単に言ってしまえば「思い込み」。
自分で治そうとしたところで自己強迫が強ければ治るどころか益々悪化する。
そこには精神的な面も大きく影響するでしょうから、医療カウンセリングを受けるしか
無いでしょうね。
何でもかんでも消毒だの清潔にしなければならないだの言って居れば、体の抵抗力も
免疫力も弱まるだけでしょうから、一般的な風邪でも体が対応出来ずに重篤化すると
言う恐れも出てくる。
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この回答へのお礼

ありがとう

アドバイスありがとうございました

お礼日時:2022/06/24 21:00

非常によくみられる症状としては、不安で手を洗わずにはいられないといった行為のくり返しです。

「汚染/洗浄」を交互に繰り返すのです。自分や周りのものが汚染されることに強い不安を覚え、何回も手や体を洗ったり物に触れることを避けたりします。

誰でもある程度は汚れが気になって手を何度か洗うことがありますね。しかし、強迫性障害の一つである潔癖症の人はその反応が過剰なのです。トイレに行くたびに服を着替えてみたり、体を洗った後に消毒スプレーを体にかけてみたり、長時間手洗いや入浴を行い、その結果、外出できなくなったりします。そうして仕事や生活に支障をきたしてしまうのです。

脅迫行為である
本人にとって潔癖症というものとは苦しいもの。不合理に何度も何度も繰り返さずにはいられない脅迫行為なのです。ポイントとなるのは、強迫行為によって精神的な苦痛を感じており、やっていることが無駄で意味がない奇妙なことだという自覚はあるのです。とても嫌な感情がともない、大変疲れてしまいます。しかし、これを行わないと耐えられないほどの強い不安や恐怖にかきたてられてしまうのです。

潔癖症による強迫行為を行うと、不安は一時的に消えますが、またそのような場面に出くわすと再び強迫観念が頭をもたげ、手洗いなどの強迫行為を行ってしまうという悪循環に陥ります。自分でコントロールできなくなり、強迫行為はエスカレートしていくばかりです。

日常生活に支障をきたす
比較的症状が軽いうちは、なんとか日常生活をおくることができます。しかし、症状が重くなるにつれ、手洗いなどの脅迫行為に大半の時間を費やし、日常生活に大きな支障が生じるのです。学校や仕事に通うことができなくなり、部屋から出られずひきこもりになります。
このような生活を長く続けているとうつ病を併発してしまうこともあるのです。

同居している家族も症状に巻き込まれてしまうこともあるでしょう。家族にも不要な手洗いを強いたり、特定の物にふれることを禁止したりすることもあります。そうして家族の生活にも支障が出て、家族もうつや睡眠障害に襲われることになるのです。

潔癖症(不潔恐怖症)を改善する方法
潔癖症の治療方法を紹介します。潔癖症は日常生活に支障がないレベルまで治療する事は可能ですが、症状を完全になくしてしまうことは困難です。完璧に症状を無くすということにこだわりすぎないようにしましょう。

1.薬物療法
抗うつ薬(SSRI)とは心のバランスを整える薬です。早い人の場合、投薬して2~3週間
で潔癖症が軽減することもあります。しかし、たいていの人はもう少し時間がかかるようです。どのくらいの薬の量を飲めばいいのかは人によって違います。様子をみながら少しずつ
薬の量を調整するようにしましょう。うつ病よりもたくさんの量で期間的にも長く服薬することが必要です。

少量から始めて薬との相性を見ながら服薬量を増やしていくのがおすすめします。SSRIはほかの抗うつ薬と比べて副作用は軽いようですね。

2.認知行動療法(心理士によるカウンセリング)
認知行動療法とは、潔癖症の原因となる考え方やものの見方の癖を少しずつ修正して日常生活に支障をきたさないように訓練をする療法です。いわば認知のゆがみを矯正するものですね。薬のみでは改善が不十分な場合にこの方法を併用します。

3.磁気刺激療法(TMS)
投薬や認知行動療法を長期間続けても改善が見られない場合は最新治療法である磁気刺激療法(TMS)を行います。

完璧を求めすぎず、思い詰めないようにしましょう
若いときは過剰な潔癖症状でも高齢になるに従い、症状が出にくくなるものです。手軽な対処方法として、悩ましいことを書き出してみましょう。例えば「つり革がつかめないので困る」とか「手を洗いすぎるので困る」などといったことを書き出すのです。悩みを明らかにすることによってその対策もしやすくなるというわけですね。

日記などに「手を洗った回数」とか「つり革を持たずに踏みとどまった回数」といった
「やってしまった回数」ではなく、前向きな「我慢できた回数」の方をカウントして記載するようにしましょう。前向きな意識でカウントすることは克服したい行動にとって有効なのです。

できるだけ自分の症状を気にせず、あまり思いつめることなく自分を信じることです。どうしても生活するのがつらく感じる時は専門機関、例えばメンタルクリニックなどにいる専門家のアドバイスを受けましょう。
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この回答へのお礼

助かりました

アドバイス頂きありがとうございました。

お礼日時:2022/06/24 21:02

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