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浪曲師は、なんであんなだみ声なんですか? ああいう声がかっこいい、渋いとされていた時代があるのですか? それともPAのなかった時代、ああいう声のほうが遠くまで届きやすかったのでしょうか?

A 回答 (1件)

戦後しばらくの


テレビの時代が来るまでは
ラジオでは
浪曲や落語が一番人気がありました

浪曲というのは
声を聞くものです

ご存じ広澤虎造や玉川勝太郎や
春日井梅鶯などなど
みなさんいい声をしております

まあ
時代の流れで
若い人は聞かなくなりました

しかし
最近の浪曲師は
昔の人に比べたら
あまりいい声の人がいなくなりました

なぜああいう声がいいのかと問われると
困りますね

お茶でも
おーいお茶みたいな
さっぱりしたものよりも
渋いお茶が飲みたくなるのと同じです
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この回答へのお礼

なるほど、「浪曲は声を聴く」ものなのですね。覚えておきます。

私は鉄腕アトムと同い年の昭和39年生まれで、かろうじて白黒テレビ世代です。街頭テレビのプロレス中継は見たことがなく力道山も知りません。ジャイアント馬場とアントニオ猪木の世代です。
小学生高学年かな?テレビがカラーになりました。

こういう時代の子供はラジオを聞きません。
後にFMラジオが流行したときは中学とか高校生になっていて、生意気にエアチェックとか言ってカセットテープにニューミュージックを録音したりしてました。AMは、聞くとしたらたまにオールナイトニッポンだったかな?

というわけで私はほとんど浪曲と言うものに縁がなく、たまにテレビの演芸番組で「旅行けば 駿河の国に茶の香り」なんてのを耳にする程度でした。

私はいま58なので、あなたは「若い人は」とおっしゃいましたが(お幾つの方か存じ上げませんが)、多分私くらいの世代が浪曲を知る知らないの端境期なのではないかと推察します。

浪曲は声を聴く、か。ユーチューブなどで(もしあれば)広澤虎造さんや玉川勝太郎さん、そして今の若い浪曲師と聴き比べてみたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2022/07/18 11:11

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