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https://with.glico.com/coparenting/trouble/repor …
上記の記事(ふたつめの誤解は、以降)なのですが、育児に関連するホルモンの分泌を調べると性別に関係なく共同養育で親が育まれていくので、生まれついての母性本能は実在しないという考えについてどう思われますか。
私はこの記事を読んでなるほどと思ったのですが最近、ほんとにこれ関係あるの?的な書き込み見かけ再考すると微妙な気もします。
むしろ母性本能は女性だけでなく男性にもあったとも言えるかもしれませんし。母性本能の定義を生まれついてという点に絞ると確かに男にも女にも無いよという見方もありうるのでしょうか。
かといって、この研究が母性本能を否定するに十分でなかったとしても母性本能が存在するともまた言い切れない気がするのですが

質問者からの補足コメント

  • もう一度見たら記事の印象としては子育てに関係する適性に関するのは生得的な母性ではなくて、全てが(性別の関係ない)後天的な学習能力である(またはその可能性が高い)と言っている印象です。
    その可能性が高いくらいなら確かに納得できる部分が多い気がします。

    というか「元々、人間には子育てをする本能があり、親になれば自然に母性や父性が芽生えるものと考えられてきました。」とも書かれているのでよく考えたら父性本能もまだ見つかっていないと書かれている点に注目すべきだったかなと思いました。

    オキシトシンがどの程度役に立つのかは分かりませんが男性も同じように分泌されるということが分った点は良かったなとは思います。

      補足日時:2022/07/24 07:56
  • 気づきましたがリンク先の質疑の中に親性脳がちょうど触れられていますね。少しだけなのが残念ですが。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/07/30 19:16

A 回答 (9件)

まず、母性という言葉は学術用語ではないこと、そして育児ホルモンというものは存在しないことを概念として持っておかなければならない。

その上で、君が言うところの「母性」を「母親として子を育てるために子に積極的に働きかける行動」、そして「育児ホルモン」を「女性に多く分泌されるホルモン」と解釈して答えるとするならば、

君の理解はまったく逆だ。

> 子育て行動が雌雄間で類似していても、それらは異なる神経生物学的機構から生じている可能性が示唆されている

これは、雄と雌、子供を育てるための行動が同じものであったとしても、違う神経の働きによるものであろう、という意味。男と女は同じ行動を取っていても脳の働き方が違う、という意味だ。その違いは主に性ホルモンによって現れる。さらにその後、

> ヒトにおいても、機能的核磁気共鳴画像法(fMRI)を用いた研究から、父親の子育てには母親のものとは異なる神経機構が関わっていることが示唆されている。

とも書いてある。虫とかも雄と雌で決定的に行動が違うでしょう。やつらは誰に教えられるわけでもなく、その繁殖を続けている。ヒトでも、父親であるか、母親であるかで神経の働き方が違い、その行動が変わってくるいう意味。しかし哺乳類は環境がその行動決定に影響しやすい。ハリガネの母親に育てられたお猿さんの話、知ってる?非常に残酷な研究をして大量のサルを死に至らしめた研究者がかつていた。環境もまた、その個体の社会的行動に大きく影響してくるということだ。

環境、つまり学習すればその行動に変化が出てくる、と。やり慣れていないオムツ交換も、哺乳瓶でミルクを与える作業も、学習すれば男でも十分にできる。それが質問文に貼り付けてあるリンク先が最終的に意味しているところだと思うが、親性脳という名称をうまく操り「生物学的性差がない」と言い切ってしまうところに違和感アリアリだわね。利権がからんでるかただのフェミニストか。

やっぱ若いんだw 頭弱いオッサンだったらスルーしてたけど、若い子はマジレスで応援するよ。知識を詰め込むこともいいことだが、ちゃんと学校行って勉強すること。勉強なんかしなくていい〜大人になって三角形の面積出すことなんてないでしょ〜って言ってるやつは、三角形の面積を出すために三角形の面積を出しているんじゃない、ってことに気づいてないおバカさんだ。基礎学力がないと、どの文献を読んだらいいのか、どういう風に解釈したらいいのかがわからないんだよ。頑張れ、若者。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>虫とかも雄と雌で決定的に行動が違うでしょう。やつらは誰に教えられるわけでもなく、その繁殖を続けている。ヒトでも、父親であるか、母親であるかで神経の働き方が違い、その行動が変わってくるいう意味。

すいませんがこれの意味がまだ分かりません。
ハイイロシロアシマウスとシカシロアシマウスの研究で同じ行動でも雄雌で神経の働き方が違うということにはなっても、神経の働き方が違い、その行動が変わってくるってって意味でしたっけ?

>環境、つまり学習すればその行動に変化が出てくる、と。やり慣れていないオムツ交換も、哺乳瓶でミルクを与える作業も、学習すれば男でも十分にできる。それが質問文に貼り付けてあるリンク先が最終的に意味しているところだと思うが、親性脳という名称をうまく操り「生物学的性差がない」と言い切ってしまうところに違和感アリアリだわね。

人間の親性脳に生物学的性差があるかという表現でいうと、
構造上はハイイロシロアシマウスとシカシロアシマウスのように性差があると考えられる、
育児の実践上は性差がないと考えられる・・というところでしょうか。

ちなみにハリガネの母親に育てられたお猿さんの話は別に実際の生物と針金かの違いであって、神経の違いじゃないですよね?

フェミニストについては分かりません、正直フェミニストもアンチフェミニストも私には関りのない存在だと思っています。

お礼日時:2022/07/30 19:08

> ここから考えるとバソプレッシンが遺伝子にあると雄雌に関わらず母性が見られるという事でしょうか。



違う違う、あるかないかの問題じゃない。これは発現レベルと作用部位の話をしている。なおかつ、営巣行動と子供を育てるという行動は切り離して考えることができること、子育てのさまざまな行動的側面がそれぞれ別の機構に依存していることを示唆する研究だと書いてある。捉え方が全然間違ってる。営巣行動=子育て能力ではない、つまり金稼いで家建てることが、子育ての全てではないということだ。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12470580.html

君さ、若いんでしょ?医学部行くといいよ。医学部でなくてもちゃんとした大学行けば好きなだけ研究できるし(研究費問題あるがw)、入試受かる頭があればこういう論文読んでもスッと理解できるようになる。それから、カテゴリー変えて質問した方いいよ。上記の質問みたいにここは科学的根拠聞いてるのに妄想で回答するやつか、科学的根拠ナイって言い切っちゃうバカしか集まんないから…

オリンピックの競技が男女別なのはちゃんとした理由がある。男女平等推進主義は素晴らしいと思うけど、まったく同じことを同じようにやるのではなく、男には男にしかできない事があるし、女には女にしかできない事がある。もちろん女より育児が上手な男もたくさんいる。お互いがお互いを尊重して上手に共存していくことが「真の平等」だと思うけどな。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに私が若いのはそうなのですが。
すみません、営巣行動のみに関連するゲノム領域の解析結果ということですね。また注目したのは次の部分です。

>子育てを分担する別の社会的一夫一婦制齧歯類、プレーリーハタネズミの研究からは、子育て行動が雌雄間で類似していても、それらは異なる神経生物学的機構から生じている可能性が示唆されている8。

これを見ると母性と育児ホルモンは実は関係を見いだせず、育児ホルモンの分泌をもって母性が実在するのか実在しないか男女両方に存在するのかを早々に結論づけられるものではないとも考えられるのでしょうか。

質問のリンク先では多数回答が寄せられていましたがベストアンサーが付いていないところを見ると何が正しいのかは保留と言うところでしょうか(つけ忘れの可能性もありますが)。

>お互いがお互いを尊重して上手に共存していくことが「真の平等」だと思うけどな。

実を言うとそれには私も賛成です。男女で同じところは平等にして違うところは適切に差があれば良いと思います。違いはどの分野かがネットでは意見がまとまらず紛糾しているイメージですが。

お礼日時:2022/07/29 18:42

子育て行動の遺伝学的基盤


https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v14/n7/ …

この記事だと、遺伝子にそもそも組み込まれているようですよ。
営巣行動を抑えるホルモンが多く分泌されると雄は営巣行動が抑制されて巣作りしなくなる。



ヒトも動物なので、哺乳類の子育てをみると分かるかもしれません。
猿山の猿の中にも育児放棄する母猿がいて、飼育員さんが育てて猿山に戻すことがあります。
でも大多数は母猿が自分の子を育てます。
ヒトの社会も、育児放棄しない方が大多数なので少数例があるから「母性本能はない」というのは難しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ハイイロシロアシマウスとシカシロアシマウスの興味深い研究ですね。
ここから考えるとバソプレッシンが遺伝子にあると雄雌に関わらず母性が見られるという事でしょうか。

お礼日時:2022/07/27 19:37

本能=


生まれついて持って生まれた能力・欲求

母性が本能だとしたら、
育児放棄は一体なんなんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/07/25 19:24

母性本能と、女性ホルモンで


考えているからじゃないですか?

本能的な、ホルモンは
人間ならばどちらもあるとおもうな

女性なら母性
男性なら父性と、表記しているだけであって、

どちらかのホルモン分泌は存在しなかったのなら、

母性愛は、どうですかねー

本能と、心理学的な愛てやつとは、
同じですか?
別モノですか?

逆に教えてください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
本能と心理学的な愛が同じかどうかは私では分かりません。どちらにせよ、一般的には父親も母親もどちらも同じだけ子どもに愛を注げるものとは思います。

お礼日時:2022/07/25 19:24

この記事はいわゆる「母性本能」と呼ばれていた漠然としたものと、人間の「学習能力」をごちゃまぜにしてんじゃないかな。



そりゃ赤ちゃんに必要なものは何か、何をいつどのように与えるべきかを理解することは学習によって充分に獲得できるもの。カギもなにも、学習するということは経験を積み重ねることだし、その働きをする中枢ネットワークを親性脳と呼ぶかどうは別にどうでもいい事だと思うけど、その知的能力に性差がないのは当然のこと。適切な情報処理を行うことができる思考力を持った人間なら、誰にでも育児はできる。だから私は家事しかできない女も、仕事しかできない男もバカだと思ってる。

とにかく、母性本能というものの存在は証明されていないが、胎生期を過ごした個体からしか引き継がない遺伝子もあるわけだし、なにより人間には生物学的構造に決定的な性差があって、子供に自らの乳房で授乳できるのは女性のみとなっている。授乳するという行動、アタッチメントペアレンティングにより放出される脳内神経伝達物質が引き起こす科学的変化、そして心理的効果、それを繰り返したり相乗効果を起こす事で親子が受けるアクションに対するリアクションに大きな違いが出てくるのは当然のこと。筋肉質な体に対して女性特有の丸みを帯びた体つきも、何かしらの心理的変化に影響を及ぼす可能性は充分にあるだろう。その母子が心を通わせていく姿がいわゆる「母性本能」と言われていたものなのだと思う。文化的、政治的背景も決して無視できないし、経済を回す人間も確実に必要。環境的な要素が大いに関係してくるこの事象に対して、遺伝子学的レベルで知的能力の違いを論じてもまったく意味がない。

いや、まったくとは言わないが、この記事は夫や他人にいかに育児を押し付けるかということしか考えてない無能な母親に拍車をかけることになりそうだな。だからあなたが感じた違和感は正解だと思いますよ。共同養育を謳う前に、自分でも親性脳の発達は個人差が大きいって言ってんだから育児に困難を感じている母親に教育してあげるシステムを作る方が「先」だと思う。父親が母親と同じくらい育児に参加すべきという話には大いに賛同するが、あなたみたいに違和感も感じ取り、ちゃんと理解できる人が読めばいいけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私自身は男女平等推進主義者ですし育児に性差がゼロだと嬉しいなくらいに思っていたのですが人の意見などを見て記事は論理展開的に良いのか悪いのかイマイチ分からなくなりました。

お礼日時:2022/07/24 00:07

>根拠なく信じていることです


ことが
>母性本能は実在しない
とイコールにはなりえません。

>「母性神話」は、科学的には証明されていないのです。

「母性神話」が存在しないことを科学的に証明した
とは言っていません。
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この回答へのお礼

すみませんでした。

お礼日時:2022/07/23 23:26

人間は男女共に生まれながらで母性本能を持っていないのは、紹介されているURLの通りです。


既に科学的にエビデンスされています。

あなたの質問内容は、一体なんですか?

この放送を見れば納得できます。
参考URL(NHKスペシャル ママたちが非常事態)
https://www.nhk.or.jp/special/mama/qa.html
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この回答へのお礼

質問文上の方のこの考えについてついてどう思われますか。という部分です。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/23 22:50

>生まれついての母性本能は実在しない


リンク先にはそんな事書いてませんよ。
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この回答へのお礼

> ふたつめの誤解は、いまだに多くの人が「(生物学上の)女性には母性本能が生まれつき備わっている」と、根拠なく信じていることです。

書いてあります。

お礼日時:2022/07/23 22:51

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