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暑いとだらけますよね。
だから、沖縄などの南方はだらしない人ばかりなのでしょうか?

A 回答 (5件)

ハイそうです。



ただし「だらしない」というのは主観的な感覚なので、それがいいことなのかどうかは別です。

一般的に南に住む人たちは「おおらか」で「細かいことを気にしない」性格だと言われます。ただし、それは「温暖で湿潤で黙っていても作物が取れる場所」の話です。

こういう地域の人たちは、厳密な作業をしなくても食料が得られるので、時間にこだわらない、物事にこだわらない「おおらかさ」が育ちます。

逆に冬が厳しく、雪が降ると食料が全く取れなくなるような地域は、厳密なスケジュールに沿って作業し収穫し、保存しないと生き延びれません。なので時間には比較的厳密で「細かいところにも気を配る」傾向が強くなります。

もっとも近代経済では大量生産の生産性が最も厳密で細かいので、東京などの生産性の高い労働集積地域から見れば、北海道だってかなりルーズに見える部分があります。だから「だらしない」というのは主観にすぎないわけです。

犯罪について面白いのは、冬が厳しい地域のほうが「公共の資産」という概念が強いことです。たとえば冬にどうしても移動しないといけない人たちは、村伝いに移動するわけですが、夜必ずどこかの家が受け入れてくれて食事や寝床を用意してくれます。

日本でも昔話で「貧乏でなにもないが白湯でも飲んで、囲炉裏のそばの温かい場所で寝てください」というような話があります。
 「貧乏なのになぜ受け入れるのか?」というと、それが寒い地方の掟だからで、囲炉裏があるのは日本では寒い地方になります。

こういう「困っている人がいたら、とりあえず迎えて食事と宿を提供する」という掟は日本に限らず北欧やエスキモーなどにもみられるものです。

逆に暖かい地域にはそういう掟やシキタリはほとんどありません。だって、屋根が無い場所で寝ても寒さで死ぬことはないし、おなかがすいたらその辺にあるバナナでも食べれば飢え死ぬことはまずないからです。

そういう色々な要素があるので、具体的にはいえませんが、やはり南の方の人は大らかでくよくよしないです。
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あなたの地域の偏差値は低そうですね

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そうじゃぁありません。


沖縄(離島も含めて)の人たちは、朝の早いうちに働き、お昼に近づいて暑くなって来ると休むんです。で、日が傾き暑さが和らいで来ると再び働きます。
お昼休み時間がものすごい長いわけ。
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暑くてだらけるならインドにお釈迦様は生まれない。

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その理論だと北海道に近づくほど、その地域の人は勤勉ということになっていきますね。



ここで勤勉さを比較するために、犯罪発生率(治安の悪さ)を比較してみました。
沖縄県は0.07%。
北海道は0.95%。

でした。

何を言いたいかといいますと、
地域に関係なくだらしない人はだらしないですし、
だらしないことを地域性としてとらえるのは良くないということですね。
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