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また、パリティービットをバイナリービューアーで確認するために、Windows10で作成した文章をパリティー付きのASCIIで保存したい場合には、どうすれば良いですか。

A 回答 (3件)

> 保存する時は、主記憶側でパリティーを付加して補助記憶に送信し、補助記憶側でパリティーを取り除いてから記憶する。



そういうことはしません。
ASCIIのパリティービットを使うのは、ブロック単位での誤り検出機能の無い通信路でだけです。一例を挙げると、アナログ電話回線を使って、古い(1980年代前半くらいまで)のアナログモデム(300bps~1200bpsとかの低速=0.0003Mbps)で通信するようなケースです。
あるいはシリアル通信ケーブルでつなぐ端末とか。

今のネットワークや、PC内のストレージとのやりとりなど、ブロック単位で誤り検出・訂正を行う場合は、バイト単位のパリティーは使いません。

パリティーをどうするかは、通信相手との取り決めで決めるので、決まった物は無いです。通信機器はパリティー無し、EVEN、ODDどれでも設定で対応できます。パリティーありの時はEVENパリティーが多かった気がします。
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この回答へのお礼

33.6Kbpsのモデムを使っていたころは、いつもイライラしていましたが、それよりも100倍遅いモデムとは、想像を絶します。
今は機器の信頼性が上がり、ブロック単位の検査で十分といったところでしょうか。
ASCIIはEVENとか、決まっているわけではなく、通信時に決めるのですね。
パリティー無しだとASCIIを7ビットで送れるので、その分速いということでしょうか。
全てのビットの和 mod 2が真なら再送要求となるEVENパリティーの方が自然で好きです。

お礼日時:2022/08/13 11:57

ファイルに保存する時にはパリティは使いません



パリティを使うのは、データーエラーが起きる可能性があるようなデータ通信の場合で
送信する際に付加して、受信時にチェックしてオッケなら取り除く
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この回答へのお礼

そのような仕組みなのですね。
しかし、ここで新たな疑問なのですが、
保存する時は、主記憶側でパリティーを付加して補助記憶に送信し、補助記憶側でパリティーを取り除いてから記憶する。
逆に読み込む時は、補助記憶側でパリティーを付加して主記憶に送信し、主記憶側でパリティーを取り除いてから利用する。
このようなイメージなのですが、通信する時だけパリティを付加して、通信が終わったら取り除くという、一見オーバーヘッドを増やす処理には、何か利点があるのでしょうか。
ASCIIはパリティー含めても1バイトなので保存容量上の利点は無いと思うのですが、いかがでしょうか。

お礼日時:2022/08/13 10:25

パリティビットは通常のアプリでは使用しません


...異常の有ったアプリでビット落ちなど起きてはならない症状の時にパリティビットがONになり、処理としてはAbnormalで終了します
Abnormalで終了する場合には処理は不完全ですからOS側で出力ファイルには何も出力しません
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この回答へのお礼

パリティビットは通常のアプリでは使用しない事は何となく想像したとおりでした。
作成した英文をパリティー付きのASCIIで保存できるエディターなどがあれば教えてほしいです。
または、英文をパリティー付きのASCIIで出力するスクリプト、例えばabcをパリティー付きのASCIIで出力するシェルスクリプト等を教えてほしいです。

お礼日時:2022/08/13 07:28

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