離職票と雇用保険被保険者証の発行が遅い理由は、退職日以降に会社とハローワークの間で書類のやり取りか何

締切済

質問者：pixi
質問日時：2022/08/23 12:50
回答数：5件

離職票と雇用保険被保険者証の発行が遅い理由は、退職日以降に会社とハローワークの間で書類のやり取りか何かがあるからですか？

通報する

この質問への回答は締め切られました。

質問の本文を隠す

回答 (5件)

最新から表示
回答順に表示

No.5

回答者： chonami
回答日時：2022/08/24 12:58

離職票が遅くなるのは多くの事業所で最終の給与額を記入しないと資格喪失ができないと考えているからでしょう。

離職票には最終の給与額まで記載する欄がありますが、本来雇用保険法では被保険者でなくなった日の翌々日起算で10日以内に手続きしないといけませんから、その時点でまだ計算してない給与については「未計算」など記入してそのまま資格喪失手続きをすることができます。（別にその人の分だけ急いで集計する必要もありません）

その認識がないもしくは知っていても給与計算まで待ってから書類を作成するからある程度時間がかかることになります。
ちなみに、記載しなかった給与額については賃金日額の計算に必要な場合はハローワークから後日事業所に電話などで問い合わせがあります。

他の理由としては、社労士に依頼していて時間がかかる場合や事業所が嫌がらせで書類を作成しないということも稀にあるのはあります。

ちなみに、既回答でも触れてますが雇用保険被保険者証は資格取得時に作成されます。
退職時に渡されるというのは単純にその事業所がずっと持っていただけのことです。本当にたまに見かける謎な慣例ですが。「被保険者」証なんだからすぐ本人に渡さないと意味がないんですけどね。