プロが教えるわが家の防犯対策術!

普段、アサーションの実行はできていますか?
私はなるべく心がけているのですが、ついつい切れてしまうことがあります。
完全にアサーションの実行が出来る人なんていませんよね?

A 回答 (3件)

次の説明もあります。


アサーションの理論では、コミュニケーションを以下3つタイプに大別できるとされています。
その3つとは、➊アグレッシブ・攻撃的、❷ノンアサーティブ・非主張的、❸アサーティブです。
https://careerconsultant-study.com/assertion/

「アサーションの実行はできていますか?」 
 ⇒ 3つのどれかはやっていることが多いのではないでしょうか。

「完全にアサーションの実行が出来る人なんていませんよね?」
 ⇒ 3つのタイプを完全に均等に使うというということでしょうか?
   何が完全なのかの判定にもよるでしょうが、3つの使い分けの割合を
   強く気にしているような人は滅多にいないと思います。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アサーティブな看護を目指すというような偏った志向をする人や職業・仕事の方法は、結構多いようです。 看護でなくても、普通の職場でも、アサーティブを心掛けるように言われることが多いようです。

アサーティブ : アサーティブタイプは自分がするべき主張を行いながらも、相手の気持ちや状況に配慮したコミュニケーションができます。状況に応じて自分の要求をしっかりと伝えつつ相手に誠実さや思いやりをもって向き合えるタイプです。
アサーティブタイプの例:業務多忙な中、急な仕事の対応を依頼された場合
・「今はAとBの案件がありすぐには対応できない」と現状を具体的かつ正確に伝える
・その上で「Bの案件の優先順位を落としてよければその分の時間をまわせる」と代替案を提案する
「忙しいから対応は難しい」などと頭ごなしに相手の要求を否定せず(アグレッシブ・攻撃的にならず)、かといって「わかりました」と無理に受けたりもしない(ノンアサーティブ・非主張的にならず)、バランスの取れた自己主張(アサーティブ)になっています。自分が置かれている状況や前提を伝えることで、相手も納得しやすくなります。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
状況にもよる影響は大きいです。 火事や交通事故その他緊急事態の最中に、明日の昼飯の相談をされたら、「そんなこと後にして下さい」と断るし、打ち合わせをしているときでも電話が懸かってくれば電話に出るというのが多いです。 試験中にはスマホの電源を切るのもそういうことを考えての準備対応でしょう。 そういう面から考えれば、7~8割は、状況に応じた切換をしているでしょう。 
「完全」の判定基準にもよるでしょうが、人間も生物ですから、反射行動はあって、本人にとって突然のことが起きた場合には、理性でコントロールするとか、いつも通りに対応するのではなく、バンと反射が出現します。 アサーションの3タイプではない反応です。 そういう意味では、「アサーションの3つのどれかを必ずやっている」ということは人間にはないです。

   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
> 私はなるべく心がけているのですが、ついつい切れてしまうことがあります。

たぶん、「アサーティブネスな対応を心掛けているのだが、状況によって、相手によって、アサーティブネスな対応をしようという自制心が働かなくなる」ということでしょう。 どの程度のことを、「ついつい」と表現しているのかにもよります。 毎日数回も感情の抑えが効かなくなってぶち切れて行動や声に出てしまうというのであれば、平均のバンドから外れています。
周囲の30人の言動を過去に遡って記憶を辿ってみて、あの人は(毎日数回も感情の抑えが効かなくなってぶち切れて行動や声に出てしまう人)と思える人はいたとしてもせいぜい2~3人でしょう。 発達障害児の施設などに働いていれば、切れやすい児にあう確率も格段に上昇しますが、そういう状況でなければ、あまりいないです。 
普通は、「自分は切れ易い・カッとし易い」と自覚していると、カッとなりやすいストレスが起きやすい状況を避けるようにします。 場や相手を選らぶし、どうしても避けられない場面や相手であるときには、特に強く自制心を働かせそうとします。刺激的なこと言わないようにしたり、緊張状態を高めそうな発言や態度をしないように優しややおとなしさを前面にだして、❷ノンアサーティブ・非主張的であろうとすることが多いです。  そのような注意行動・心掛けも、❸アサーティブネスの一種です。

投手やバッターでも、ゴルファーでも、営業マンでも、医者や看護師でも、完璧などはまあいないです。 よりうまくなろうとしてしているというのがせいぜいです。 それだって、スランプも自棄的になることも皆無とは言えないです。
「なんとか頑張らなくちゃー」という気を全く捨ててしまっているのではなければ、うまい対応、上手なあしらい、テクニックや会話や言葉、声音、表情に注意していこうという気を時々は出していれば、それでもまあ、一種のアサーティブな志向でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
長文読ませていただきました。
面白いですね。
いろんな人がいますよね、それだけ人間関係のやりとりの難しさを
感じます。
アサーションの実行ができるよう気を付けたいものですね。

お礼日時:2022/09/01 16:32

ディベートのサークルに参加しては如何でしょうか。


切れたら負けです。やり込められそうになっても、切れずに聴衆から喝采を浴びる形で切り返す訓練になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
面白そうですね。
やってみたら楽しそうですね。

お礼日時:2022/09/01 16:20

こんにちは!



>普段、アサーションの実行はできていますか?

そうですね…、「自己主張」という訳語が与えられているので、あまり「自己主張」が過ぎると、イメージが悪くなりますねえ。

日本人って、対等な立場で意見を言い合って、気分を損ねない感覚が身についていないので、ディベートが苦手な人も多いと思います。

最近は、マウント指向で「論破」するのが、散見できますが、詭弁を弄して言い負かす風潮には、辟易します。

私は、譲れない場面でのアサーションです!(^-^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/08/31 15:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!