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シンセサイザーって、一体??
前回質問させて頂いたのですが私、全くわかっていませんでした。お恥ずかしい・・・。

キーボード・電子ピアノ・シンセサイザーの決定的な違いは何でしょうか?和音は出来るのでしょうか?

私としては音の大小が調節でき、リズム等が入るもの、バンドにも対応できるものが欲しいです。音色も変わるものがいいです。

あと、電源アダプターのあるものとないものの違いは何でしょうか?

鍵盤数は出来る限り多いものも考慮すると、購入はどの機種がお勧めでしょうか?

コピーは斉藤和義・椎名林檎等を考えています。
ちなみにピアノ経験者です。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

斎藤和義も椎名林檎もよく知らなくて申し訳ないんですが、


椎名林檎というと、東京事変なんかのコピーもやるんですかね?

東京事変のキーボードH是都M(またの名をヒイズミマサユ機)さんが
GiGSというバンド雑誌でRoland JUNO-Dについてコメントしていたように思います。
(実際に演奏に使っているのかどうかはわかりません。確か試奏した感想だったと思うんで…)

これだと、鍵数が61であることを除けば、ほぼおっしゃる希望にはかなうと思います。
僕のバンドのキーボードもこれ買いましたが、神戸で45000円くらいだったかと。

まぁでも、他の回答にもあるとおりで、最終的には楽器屋さんに行って
自分でさわって決めたほうがいいと思いますよ。

参考URL:http://www.roland.co.jp/products/mi/JUNO-D.html
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この回答へのお礼

地方なのでなかなか楽器店に行くのが難しくて、オークションで購入しようと思っています。

Juno-D、なんだか良さそうですね。鍵盤数がもう少しあればなぁって思いました!

ありがとうございました

お礼日時:2005/04/05 19:52

キーボード:鍵盤楽器の総称(ふかわりょうのピアニカや幼稚園の足踏みオルガンまでもが、キーボードと呼んでも良いです)ですが、ポピュラー音楽では一応、電気の必要な鍵盤楽器のことをキーボードって呼んでます。

(例:ハモンドオルガン、エレキピアノ、シンセサイザーなど)でもはっきりした区分けはないです。

電子ピアノ:生ピアノはピアノ線(弦)をハンマーで叩いて音を出しますが、電子ピアノは弦の代わりに、なるべくピアノの音に近い音を電気回路で出す(ブザーやチャイムの複雑なやつみたいなもんです)電気式の鍵盤楽器です。ちょっと前は、本物の弦や金属を内蔵してその音をマイクで拾って電気的に出力するタイプのものもありましたが(ヤマハグランドエレピやフェンダーローズなど)最近は純電子式が主流です。シンセでもピアノの音が出ますが、電子ピアノはピアノ系の音専門のシンセサイザーと解釈できます。現在俗にいう電子ピアノとは、主に教育用とか騒音事情でモノホンのピアノが置けない人用のものを指します。(例:カワイデジタルピアノ、ヤマハクラヴィノーヴァなど)

シンセサイザー:本来の意味は、「音を合成する」という意味ですが、一般に鍵盤で音階を制御するタイプのものが主なので、キーボードの部類になってます。シンセの鍵盤は単にスイッチなので、必ずしもキーボード式でなくとも良いのですが。(ギターやサックスの形のシンセもあります。)大昔はモノフォニックシンセサイザーといって、単音しか出せませんでしたが、今のシンセは和音も出ます。

最近は技術が進んできて、家電屋の1万円位のものから、楽器屋の本格的なものまで段々境界線がなくなってきたのですが、バンドにも使うのだったら、スピーカの付いてないある程度良いものを購入された方が良いと思います。参考までに。
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この回答へのお礼

かなりお詳しいんですね!少し分かってきました。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/05 19:54

>キーボード・電子ピアノ・シンセサイザーの決定的な違いは何でしょうか?



電子音をスイッチ化された鍵盤で発音するという本質的な部分はまったく同じものといってもいいでしょう。決定的な違いは、それぞれの目的に応じ、特化した機能を備えているという点です。

キーボードとシンセサイザーは場合によっては同義になりますが、シンセサイザーはプリセット音色や内蔵された波形を自分で加工して自分のオリジナルの音を作るよう特化された楽器です。キーボードは一般にはヤマハのポータトーンやカシオトーンなどの、自動伴奏つきのキーボードをさしていうことが多いですね。ポータトーンやカシオトーンの中にはシンセサイザーのようにある程度自分で音色が加工できるものもあります。電子ピアノはピアノの機能に限りなく近づけようという目的のために特化したものですので、鍵盤がピアノのようなフィーリングになっていたり、ピアノのサンプリング音の採取に技術力を投入して音色的に本物のような音が出るよう工夫されています。

>和音は出来るのでしょうか?

最近のものでしたら同時発音数が32音くらいのものからになるでしょうか。最低でも16音は出るはずです。多いものは128音のものもあり、同時に複数の音色を鳴らすことができます(ピアノとストリングスを同時に鳴らすなど)

>私としては音の大小が調節でき、

これは演奏中に調節という意味でしょうか?そうであればどのキーボードでもフットペダルを使えば調節できます。どのキーボードでもボリュームつまみがありますので、ただ音量を変えるというのならどの機種でもできます。

>リズム等が入るもの、

ポータトーンやカシオトーンは自動伴奏なので、伴奏スペースの鍵盤のコードをおさえるとロックやジャズ、ラテンその他の音楽ジャンル風のリズムと伴奏をしてくれます。シンセサイザーの類や一部の電子ピアノはシーケンサーが内蔵されているものもありますので、自分であらかじめ伴奏パターンを作っておけばリズムを入れることができます。

>バンドにも対応できるものが欲しいです。

バンドに対応となると、ピアノ、エレピ、オルガン、ブラス、ストリングスの音が入っていることが必須です。普通どの機種もこれくらいは入っていますが店で見るときはできればすべての音を出して発音してみてください。

>音色も変わるものがいいです。

自分で音色を変化させたいならシンセサイザーですが、どの機種も最低100音色くらいは内蔵されています。しかし電子ピアノは少ないものが多く、10~20音色くらいでしょうか。

>電源アダプターのあるものとないものの違いは何でしょうか?

これは楽器の大きさと関係があります。小さいものはアダプターになっているものが多いですね。バンドでやるとなると持ち運ぶ機会が多いでしょうから、楽器の重さも考慮に入れてくださいね。ステージピアノなどは30kgもあるものもありますので。

>鍵盤数は出来る限り多いものも考慮すると、購入はどの機種がお勧めでしょうか?

普通は61keyです。76Keyや、88Keyもありますが機種がかなり限られますし、値段も高価になります。ピアノ経験者とのことですので、クラシックピアノのように弾こうと思ったら、最低でも76Keyは必要でしょうね。
バンドだけでやろうと思ったら61Keyでも間に合います。どの機種がいいかは、予算のこともあるでしょうしからどれがいいとはこちらで特定のものをすすめるということは無理かと思います。上記を参考にお店で自分で弾いて確かめてみたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

疑問に一つ一つ答えていただき、ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2005/04/05 19:59

確かにややこしいですね。



シンセサイザーとは質問者さんがイメージしているような鍵盤を叩けば電気的に音が出る楽器です。
あれは中で音を発音している「音源」部分と、「鍵盤」部分で構成されています。一般的にシンセサイザーとかキーボードと呼ばれています。
間違えてはいけないのが「音源部分」だけとか「鍵盤部分」だけの商品もあるということです。モジュールとか音源とかMIDIキーボードとか呼ばれているものです。これらは単体では音が出ません。今回、質問者さんは選ばないほうがいいでしょう。

さて機種ですが、初めてということもありD-50あたりでいいのではないでしょうか。ピアノやギター・ストリングス・打楽器に似た音が沢山入っていてバンドで使うにはいいと思います。
実際使ってみないとわからないことが多いし、使ってみるとこだわりが出てくるので、細かい性能の違いは2台目から考えるという方向で。
ちなみにピアノの音質にこだわっているのなら絶対電子ピアノです。でもピアノ以外の音がダメなので、バンドで多目的に使うということはできません。

アダプターは内蔵されているか、中に入れられなくて外に出てしまったかの差です。多少は音質にも影響はします。
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この回答へのお礼

多くの種類の中から選んでいただきありがとうございます!!

早速、検索かけてみます。早く購入して楽しみたいです!

お礼日時:2005/04/05 20:03

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