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旅行などで右側通行の道路の車の運転をしたことがある人。に質問です。

向こうで車を運転していて大変だった事はなんですか?

運転が慣れるまでどのくらいかかりましたか?

何かエピソードがあったらお願いします。

A 回答 (4件)

経験はありません。


 
沖縄が50年前に返還され1978年7月30日に通行区分が右側通行から左側通行に変わりました。
テレビニュースでその模様を放送していましたが、録画中に交差点で右折時に反対車線に入ってしまう事故が起きました。
 
直進はいいとしても右折、左折の時(多分あちらでは左折)反対車線に入る危険があるように思います。
 
https://www.otv.co.jp/okitive/article/23272/#:~: …
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今もアメリカに出張で行くと右側通行で運転しています。



最初に右側通行で運転したのはフランスだったのですが、なにしろ回りの運転が荒くて(苦笑)、それが猛烈に恐ろしかった印象しかないです。イタリアも道が細くて、石畳の振動は直接来るし、小型車がブンブンすごいスピードで来るので、右側通行ウンヌンよりもとにかく周りの車が怖かったのが強烈な思い出として残っています。

それに比べたらアメリカやカナダは全然楽。日本よりも楽。道路も基本広いし、車庫入れも頭から突っ込めばそれでOKだし、さすが車中心の生活だと思います。
あ、ただ気を付けたのは高速道路ですね。日本は最高で3車線でしょう? アメリカだと5車線とか当たり前にあるのと、追い越し車線と走行車線が日本の逆なので、車線変更とかは慣れるまで一週間ぐらいかかりましたね。

あと、たまーにある、ロータリー(信号のない交差点)での優先順位。日本はロータリーがほぼないので、先に侵入している車優先、同時に入ったら自分の右側優先というのは体で覚えるしかなく、最初の内は口に出して確認しながら入ってました。

>何かエピソードがあったらお願いします。
右側通行のエピソードではなく、右側通行のロスから戻って数週間後、左側通行のオーストラリアに出張で行った時、右側通行の癖が残っていて、日本と同じ左側通行のオーストラリアで右折する時、間違った車線に入ってしまってぶつかりそうになったことはあります、、、、これは猛反省でしたね。
あと、アメリカ出張から戻って日本で車を運転すると、たまにウインカーとワイパー間違って逆を動かすことはいまだにあります(苦笑)。これも体が慣れちゃっているからですね。
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この回答へのお礼

大変良い回答をありがとうございます。

すいません言い忘れたのですが僕も学生の頃カナダに留学に行き向こうで車を運転しました。
あなたの言う通りカナダは広くて田舎は特に対向車もない位の場所もしょっちゅうでした。

またアメリカに行こうと思っているので向こうで車を運転するのはどうかとちょっと不安になってました。

ありがとうございます。

お礼日時:2022/09/07 12:00

やはり左折時に右側車線に突っ込みそうになったこと、特に広い複数車線で中央線がよく分からない場合ですね。


アメリカの場合中央線は黄色の二本線と意識すると分かりやすいです。それを覚えてからはかなり左折が楽になりました。
あと右折の場合、一時停止して左から車が来てなければ赤でも右折出来ますが、交差点によっては出来ない所もあります。
その見分けがなかなか難しいことがあります。特に先頭になっちゃうと焦ります。
それとどうでも良いことですが、ありがとうハザードなんて奇妙な習慣はありません。
そんなことしたら後続車に危険になる場合もありますので、その点は気をつけてます。
何度か運転すれば慣れましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/09/09 14:11

私はプロファイルに紹介しているような在米の隠居爺です。


私は和解ころにアメリカに渡って来て、こちらで車の運転を覚えました。
なので、普段左側通行をしている日本の方々のようにこちらで運転にまごつくことはありませんでした。
しかし、こちらに来られる日本の方々を見ていると、確かに幾つかの面白いことが起きます。
そのいくつか紹介しましょう。

ワイパーと方向指示器
これはまず皆さんやりますね。
レンタカーを借りて走り出し、最初に曲がる時、疲れてボォーッっしてるときなんかに出ちゃうようです。
体が覚えてしまっているという事です。

対向車線に入っちゃう
交差点で曲がる車線で先頭になって曲がるときに起きます。
頭の中で『右・右・右・・・』と言い聞かせていないと、つい左車線に入ってしまうもんです。
曲がる先が中央分離帯のある道路だと車線を変えることが出来なくなりますからとても危険です。

姿が消える
日本の方は、交差点で止まる時、サイドブレーキを引く方が多いです。
その時、無意識に右手でイスの脇のレバーを引いちゃうもんですが、こちらの車の運転席では、サイドブレーキのレバーは右になります。
左側のは椅子のリクライニングのレバー。
それを無意識に引いちゃうと、椅子が後ろに倒れちゃいます。
後ろから見ていると、運転席のドライバーが瞬間的に消えたように見えます。

ライトの消灯
夜に走っていて、交差点に止まると日本の方の中にはヘッドライトを消す人が居ます。
これは当地ではご法度です。
というより、自分の存在を消さないといけないほど何か怪しい事情でもあるんだろうか、と疑われちゃいます。
夜間、ヘッドライトはつけっぱなしは当地では法規です。
『夜間』の定義は州によりますが、日没1時間前から日の出1時間後までと覚えておけば間違いありません。
その間の『夜間』にヘッドライトは消してはいけません。

雨天時のライト点灯
これも日本にはない法規です。
量の大小を問わず、雪を含む降水時にはヘッドライトは点灯させなければなりません。
たいていの場合、雲って降りそうなら皆早めに点灯しています。

8角形の標識
これは『とまれ』の標識です。
『とまれ』の標識しか8角形の標識はありません。
なので、仮に文字盤が汚れていても、8角形の標識があればコンプリートストップ、つまり車輪が全く回転しない停止状態にまで車を止めなければなりません。

そこで厄介なのが8角形の標識の下に『2Way』とか『All Way』のような表示板がついて居る時です。
これがある場合、その交差点では一旦停止した後、その交差点に到着の順番で発進することが出来ます。
そのため、その交差点に着いたら、自分が誰の後なのかをしっかり見ておく必要があります。
その順番を無視した場合、衝突になります。
今時は多くの車がドラレコをつけています。
順番を守らずに事故になると、ドラレコを証拠に責任をとらされますから注意です。

ちなみに、自分の前の車が発進したから『ついてっちゃえ』は重罪です。
先頭より後ろの車は『まだ交差点に到着していない』という扱いになりますから、先着順の判断対象になっていません。
なので、交差点に入ってはいけないのです。
アメリカの交差点で8角形の標識がある場合、『2Way』とか『All Way』のような表示板がなくても基本はこの先着順のルールになります。
日本人には慣れないことのひとつなので注意してください。

赤信号での右折
アメリカでは、信号のある交差点で自分の側の信号が赤でも、基本的に右折はしてもかまいません。
これを『ターン・オン・レッド』ルールと言います。
本当かどうかは知りませんが、50 年ほど前のオイルショック時に信号待ちで無駄なアイドリングガスを消費させないようにと言うことで始まったと聞いたことがあります。

『赤で曲がっていい』のような表示は一切ありませんが。まず全米の信号のある交差点でこれは有効です。
むしろ、右折の方向指示を出しておきながら曲がらないでモタモタしていると、後ろからクラクションを鳴らされます。

ただし、例外がひとつだけあります。
たいていの場合信号機のすぐ横なんかに『 NO TURN ON RED 』と書かれた標識がある場合です。
この交差点では赤での右折はできません。

スクールバスとスクールゾーン
これも日本にはないルールで、違反者は重罪になると言うものです。

まず、黄色のスクールバスが屋根にピカピカ点滅するストロボ灯を点灯させていた場合、そのバスは子どもを載せています。
このバスは、道路で突然止まる場合があり、場合によってはそれを追い越してはいけないことがるので注意します。

そのケースとは、子どもを乗せたり降ろしたりする場合です。
この場合、バスの前後面の上の方についている赤い大きなライトが点滅し、バスの運転席脇に『 STOP 』の8角形の標識が飛び出てきます。
仮に何車線もある道路でも、全ての車線がバスを追い越すことはできず、停車しなければなりません。
中央分離帯がある道路の場合、そこを人が通ることが出来るのであれば、反対車線も止まらなければなりません。
ばすは子どもがちゃんと乗って席に着くか、降りる場合は道路を渡り終えたのを確認するまではその状態を続けます。
なので、子どもたちの登下校時間帯に町の中を走るのはあまりお勧めしません。

次にスクールゾーンですが、これで注意するのはこどもの登下校時間帯という時間制限かあると言う事です。
たいていの場合、その時間になると、スクールゾーンの入り口にある黄色い標識灯が点滅します。
それがない場所もありますが、道路には『ここから』とか『ここまで』がスクールゾーンと言うことがはっきりわかる線や時間帯表示が書かれているものです。
その時間帯は特に速度違反に対する取り締まりが厳しいので注意します。

よく、制限速度の1割増しとか、5~10 マイルぐらいオーバーしても捕まらないとかと言いますが、スクールゾーンにその言い訳は効きませんから覚えておいた方が良いです。

走行区分帯
日本では、たとえば片側2車線の場合、一方が走行車線で他方が追い越し車線で、追い越し以外で追い越し車線をずっと走ってはいけない『走行区分帯』という概念があると聞いていますが、アメリカにっはその概念はありません。
概念はないと言うのは半分間違っているのですが、現実には『追い越し車線』は『走行車線』として普通に使われています。
追い越し車線をずっと走ったところで捕まることはありませんので安心して走ってください。
ただ、追い越し車線は追い越し車線ですから、早く走りたい人の中には『どけどけ』とばかりにパッシングしたり煽ってくる人が居たりします。
そんな時には避けてあげましょう。

ハザード
日本の方々はこれを『停車灯』として広く使っています。
しかし、アメリカではこれは主にふたつの目的で使います。
ひとつは本当に事故や故障て止まっているときで、もうひとつは『土砂降りの雨』や『吹雪』のような場合に視界が良くなくて徐行をするときです。
なので、駐停車の目的でハザードをつけてはいけません。
点けていると、お巡りさんが『どうしました?』とやってきます。

方向指示器
これはごく限られた州のローカルルールですが、自分の前の車が方向指示をだすと、自分は曲がる気がないのに、『前者が曲がる様だぞ』と教える意味で同じ方向の指示器を点けることがあります。
そんなルールも知らないでいると、前車は曲がると思い込み、その曲がる方向とは反対側をすり抜けるように追い越そうとすると、本当に曲がる車が曲がった後に曲がる気のない車が加速してきて横から当てられる危険があります。
なので、田舎道で方向指示器を出す車が居たら、それは追い越さずに曲がるのを見届けてから追い抜くようにしましょう。

思いつくままに書きましたが、このように『法規』や『ローカルルール』や『当地の文化』など様々なものに根差した『違い』や『日本にはない事情』があるもんです。

全米どの州にも DMV ( Division of Motor Vehicle )という組織があり、そこが運転免許や交通取り締まりを管轄しています。
今日では無料でその州の交通法規を教えるテキストがそのサイトで閲覧できるようになっていますから、いちど法規を覗いてみるのもいいかもしれません。
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