SF映画『メッセージ』は地球温暖化に伴う永久氷河後退などの問題を意図した作品ではないですか？

米国SF映画『メッセージ』(Arrival)に登場する謎の宇宙船は世界各地に存在する永久氷土であり
タコのような宇宙人は山岳・足はルート・墨のような文字は氷河後退による山岳岩床の露出を表現しているのではないでしょうか？



ヘプタポッドはまるで氷河に削られた岩肌ですね。

No.1 ベストアンサー 回答者： q0_0p 回答日時： 2022/09/10 20:43

単に奇を衒った映画です。

それまでの出演者や演技を見てそう思いました。私はsfが好きなので必死に見てましたが無理でした。
そんな映画のメッセージは単に映画をみさせようとするだけのものと、判断しました。

この回答へのお礼

ご回答いただきありがとうございます。
多言語世界規模の永久凍土氷河の後退がどういう結果をもたらすか？現に起きておりますので、未来予想可能ですね。
日本語の題名『メッセージ』で【メッ】は永久氷河の特徴を表意表現で意図したものなのですよ。強く(ッ)留まる氷河(メpic.的表現)

お礼日時：2022/09/10 21:13

No.2 回答者： Zimmerman 回答日時： 2022/09/10 21:38

私も一度では理解できていなかったので、

偉そうなことは言えませんが・・・

この映画の主題は全然裏読みするようなものではなく、
きちんと描かれ切っています。

最初の主人公の独り語りで全て語っていることがテーマのまとめで、
それは「時間の認識の仕方」です。

〝人類の時間の認識方法は過去から未来へ一方通行で、
しかも逐次的なものだけど、
異星人はそうじゃないかもしれないよ。
それは過去も未来も全部が同時にあるというような時間の認識です。
異星人は人類にそういう認識ができる「進化」を授けにきた。
未来、異星人がピンチになるから
その時に進化した人類に助けて欲しいという目的です。〟

ちなみに、円環状の文字も地球言語のように語順が無い
全ての単語・意味が同時に提示される。
ということを意味しています。

このような時間認識の話は物理の最先端のテーマでもあり、
荒唐無稽な話では無く、実際にそうなのかもしれない内容です。
（時間の一方通行性が単に人間がそうとしか認識できないだけの話）

私にとっては前から興味があるテーマだったこともあり、
大変興味深く、示唆に富んでいる名作だと思います。

しかし一度観ただけでは話の前後関係が理解できず、
後でネット情報で復習し、
二度目で全体の意味と作品で描いている主題を大体理解し、
昨日三度目で、「あーそういうことだったのか」と
細かいシーンまでやっと全部理解できました。

この回答へのお礼

なるほど『錦(認識)御旗』を掲げ官軍として維新を遂行(推敲)しているわけですね。

お礼日時：2022/09/11 07:23