先日「運命を分けたザイル」を見に行ったら、冒頭で「文部省(文科省だったかも)推薦(推奨だったかも)」「東京都知事推薦(同上)」と、大文字の2行が映し出されました。文部省推薦とは、誰がどこでどういう基準でどういう映画を選んでいるのでしょうか。推薦する(される)とどうなるのでしょうか。また都知事の場合はどうなのでしょうか。石原慎太郎の好みということなのでしょうか。世の中には、××県知事推薦、といった映画が結構あるのでしょうか。一般に、推薦するしないの決定過程や結果は事後的であれ、公開されているのでしょうか。以上、気になったもので。

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A 回答 (1件)

「文部科学省選定」については,こちらに審査規定があります(上手く開けませんでしたので内容未確認です)。



 ・http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/movie/main9 …
  教育映像等選定一覧

 「東京都知事推奨」については「東京都青少年の健全な育成に関する条例」にあるようです。

 ・http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/index9fil …
  東京都青少年の健全な育成に関する条例

 「第2章 優良図書類等の推奨及び表彰」の第5条に「優良図書類等の推奨」があります。

**************************
第5条 知事は、次に掲げるもので、東京都規則で定める基準に該当し、青少年を健全に育成する上で有益であると認めるものを推奨することができる。
一 図書類で、その内容が特にすぐれていると認められるもの
二 映画、演劇、演芸及び見せもの(以下「映画等」という。)で、その内容が特にすぐれていると認められるもの
三 がん具その他これに類するもの(以下「がん具類」という。)で、その構造または機能が特にすぐれていると認められるもの
**************************

 実際の選定については,都知事の一存ではなく「審議会への諮問」が必要なようです。

**************************
第18条の2 知事は、第5条の規定による推奨をし、第8条の規定による指定をし、又は第14条の規定による措置を命じようとするときは、第19条に規定する東京都青少年健全育成審議会の意見を聴かなければならない。
**************************

 「組織」については,第20条に出ています。

**************************
第20条 審議会は、次の各号に掲げる者につき、知事が任命または委嘱する委員20人以内をもつて組織する。
一 業界に関係を有する者    3人以内
二 青少年の保護者        3人以内
三 学識経験を有する者      8人以内
四 関係行政機関の職員     3人以内
五 東京都の職員          3人以内
2 専門の事項を調査するため必要があるときは、審議会に専門委員を置くことができる。
**************************

 なお,推奨の対象になる作品については「東京都青少年の健全な育成に関する条例施行規則」にあります。

 ・http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/index9fil …
  東京都青少年の健全な育成に関する条例施行規則

**************************
第2章 優良図書類等の推奨及び表彰手続
(優良図書類等の推奨の基準)
第2条 条例第5条の東京都規則で定める基準は、次の各号のいずれかに該当するものであることとする。
一 青少年の社会に対する良識と倫理観を育てるものであること。
二 青少年が知識を身につけ、教養を深めていくことに役立つものであること。
三 青少年の人を慈しみ、大切にする心を育てるものであること。
四 青少年の美しいものに対する感性を磨き、育てるものであること。
五 青少年の思考力、批判力又は観察力を養うものであること。
六 前各号に掲げるもののほか、青少年の健全な心身の成長に資するものであること。
**************************

 参考 URL はハイパーリンクのある OKWeb のこの質問をあげておきます。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1313948
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。よくわかりました。文部科学省のサイトを見ると、新たに色々とつっこみたくなります。選定されなかった分は公表しないようですが、推薦申請を落とされた方は、教育用を前提としたものもあるようで、不服申し立てや裁判などは今までなかったのでしょうかね。映画も同様ですが。いずれにしても映画はメッセージ性が強いので、推薦するしない自体がいろんな意味で政治性を帯びざるを得ませんね。(一般の映画では何が落とされたか知りたいですね)知事推奨に関しては、これはせめて教育委員会選定とでもすべきじゃないかと思いました。

お礼日時:2005/04/13 22:33

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Qあの頃(昭和40年代)、学校引率で観に行った涙と感動の映画の題名が分かる方、教えてください!

私が小学生の頃、いい映画(文部省推薦!)が来ると、全校生徒が先生の引率により町の映画館に半日がかりで観に行ったものです。
当時(昭和30年代後半~昭和40年代前半)観た映画の中で、どうしても題名が思い出せないものがあります。
ストーリーは、おじいさんに育てられた、両親のいない貧しい少年がソ連行きの客船に乗り込み(密航?)渡り、やがてあちらで本格的に音楽の勉強をして、立派なヴァイオリニストに成るというものです。
最後のシーンで、年老いたおじいさんが学校かどこかでひっそりと用務員さん(掃除夫さん?)か何かをしながら偶然見たテレビに立派になった彼が、オーケストラをバックに演奏しているのを目にいっぱい涙をためながら感慨深そうにじっと見ているというものでした。
もう、このシーンでは私も涙が次から次へと溢れ、感動して止みませんでした。
昭和40年初頭の白黒映画だったと思います。配役などは全然分かりません。(ひょっとしたら、おじいさん役は宇野重吉?)ただ、当時の学習雑誌「小学○年生」の中で漫画か、読み物で映画と同じストーリーのものを見たようなおぼえがあるのですが・・・
この映画の題名がお分かりになる方、是非教えてください!あと、何とかもう一度観たいと切に思うのですが、ビデオやDVDになっていましたらそのあたりの情報も教えてください。よろしくお願いします。

私が小学生の頃、いい映画(文部省推薦!)が来ると、全校生徒が先生の引率により町の映画館に半日がかりで観に行ったものです。
当時(昭和30年代後半~昭和40年代前半)観た映画の中で、どうしても題名が思い出せないものがあります。
ストーリーは、おじいさんに育てられた、両親のいない貧しい少年がソ連行きの客船に乗り込み(密航?)渡り、やがてあちらで本格的に音楽の勉強をして、立派なヴァイオリニストに成るというものです。
最後のシーンで、年老いたおじいさんが学校かどこかでひっそりと用...続きを読む

Aベストアンサー

「小さい逃亡者」ではないでしょうか。

下記で広告ページが見られます。
http://miwako-f.hp.infoseek.co.jp/daiei/daiei66.htm

>ビデオやDVD
については分かりませんでした。

参考URL:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD22071/index.html?flash=1

Q本日天気晴朗ナレドモ波高シ……は何故名文なのか?

東郷平八郎が丁字戦法を使ってバルチック艦隊を破った時、
秋山参謀という人が東京にこんな打電をしたそうです。

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、
本日天気晴朗ナレドモ波高シ」

高木彬光先生の歴史小説の中で「名文中の名文」と謳われていましたが、
どうもしっくりきません。

だって、単なる指令と天候を伝える平叙文じゃないですか。
これだけシャープに必要なことをまとめた、ということが
賞賛されているのでしょうか?

教えてください。

Aベストアンサー

この電文はロシアの大艦隊を迎え撃つ前に打電されたものです。大国ロシアを相手に小国日本が寄せ集めの軍艦で海戦を挑む直前の決意を示したものです。

名文として後に有名になったのは
1.先ず海戦に勝ったこと。(負けたら名文も残らない)しかも世界が驚く一方的といってもいいくらいの勝利をおさめた。
2.これから出撃します。と短く報告すると同時に海の実戦経験者だけに分かる短い言葉で、これから起こる戦闘がどのようなものになるかをうまく伝えているからです。

つまり、兼ねて準備していた連合艦隊は予定どおり、故障艦も脱落艦もなく、直ちに出撃し敵を撃滅することを前文で伝えています。後半の天気の文章も海軍の現場の人にはいろいろな情報を伝えています。即ち、本日は天気に恵まれ海上の見通しは非常に良い。砲撃戦に理想の天気である。しかし、海上には高波が見られるので、魚雷艇などを使った細かな作戦を実行するには難がある。本日の戦いは砲撃で決着がつくだろう。

ようやく近代国家の仲間入りをしたばかりの日本の存亡を賭けた戦いを前にして、七、五調の短い電文でこれだけの情報を送れるのは名文でなければ出来ません。しかし、これが決意表明ではなく作戦の変更や指示を仰ぐ電文であれば、決して名文とはいえないでしょう。読む人によって理解が異なるような文章は戦時に使用すべきではないでしょう。やはり戦争に勝ったということと決意表明の電文だったからこそ後世まで語り継がれたのでしょう。

この電文はロシアの大艦隊を迎え撃つ前に打電されたものです。大国ロシアを相手に小国日本が寄せ集めの軍艦で海戦を挑む直前の決意を示したものです。

名文として後に有名になったのは
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