アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

【ハイオク車にハイオクではなくガソリンを入れると壊れるのはなぜ?】日本で売られているガソリンスタンドのガソリンとハイオクのオクタン価の差は微量でしかありません。

オクタン価が0.5%違うだけで壊れるとは思えないのですがなぜハイオク車は0.5%のオクタン価の差だけでガソリンを入れると壊れるのですか?

A 回答 (1件)

壊れるとしたらノッキングが起こって壊れます。



ノッキングとはシリンダー内の異常爆発であり、プラグで発火させる前に異常なタイミングで混合気が爆発してしまうことです。

ノッキングは、エンジンブロックがカリカリまたはカンカン言うだけの軽度なものもあれば、シリンダーに穴が空いてしまうような重症なノッキングもあります。

ハイオクじゃなくても、ノッキングが起きなければ大した問題ではありません。

しかしハイオク指定にレギュラーを入れると、ノッキングは起きやすくなります。

重度なノッキングが起きれば、エンジンが壊れることもあり得ます。

レギュラーでも、適度なギアを選択して普通に運転している分にはノッキングは起きにくいですから、故障することも考えにくいです。

この意味で、MT車でよりノッキングは起きやすく、AT車ではあまり起きません。

ハイオクにレギュラーを入れると壊れるということではありませんが、ノッキングしやすくなる。そのノッキングでエンジンが破損することもある、ということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2022/12/10 17:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!