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今年2023年(令和5年)は癸卯ということで、前に癸卯だった1963年(昭和38年)のヒット曲を調べてみました。
全体的に明るくて快活なムードが、今とだいぶ違っていて驚きました。
なんで邦楽はこういう雰囲気を失ってしまったのでしょうか?

1位 こんにちは赤ちゃん 梓みちよ ★日本レコード大賞
2位 見上げてごらん夜の星を 坂本九
3位 高校三年生 舟木一夫
4位 長崎の女 春日八郎
5位 ホンダラ行進曲 ハナ肇とクレージーキャッツ
6位 東京五輪音頭 三波春夫
7位 若い季節 ザ・ピーナッツ
8位 学園広場 舟木一夫
9位 男船 井沢八郎
10位 みんな名もなく貧しいけれど 三田明

https://nendai-ryuukou.com/1960/1963.html

A 回答 (8件)

もう少し古い時代に戻りますが、


昭和24年に映画の主題歌として藤山一郎と奈良光枝のデュエットによる「青い山脈」が発表され、爆発的にヒットしました。

 ♪若くあかるい歌声に 雪崩は消える 花も咲く
  青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの夢を呼ぶ♪

あこがれの郵便馬車・高原列車は行く・東京のバスガールetc.
心に寄りそい、情景を巡らせる歌詞が軽快に流れます
物資も少ない頃でしたから、夢・希望につなぐ明るい歌が好まれた結果です

CD 「心にのこる名曲 懐かしのメロディ」を聴きながら
https://columbia.jp/prod-info/COCP-32200-1/


戻って、昭和38年もそのままですね・・ヾ(^v^)k
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今は情報やモノが溢れてて、便利になったから・・


スマホなんてものが出来たから
人の持ってるものや行動や考えが気になって仕方ない・・
歌詞も複雑で難しくなった・・
私が若かった昭和の終わり頃よりも・・
昔は恋人からしばらく電話がなくても
「忙しいんだろうな」で納得でしたから・・
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この回答へのお礼

昔の曲は、明るくて快活、歌詞も単純で、すぐに歌えて、みんなが知ってて、60年後の今も伝わっている

今の曲は、なんだか良くわからない、歌詞は意味がわからない、曲が難しくてすぐには歌えない、一部のファンだけが盛り上がって世間一般に広まってない、来年には忘れられている

そんな感じがします

お礼日時:2023/01/07 10:21

確かに変わりましたね



85年、ピンク髪の毛のロマンティック、ダンシングヒーロー、その辺のバブルから今っぽく時代が変わったと思われます
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この回答へのお礼

レコード大賞にマッチ、光GENJI、Winkのあたりで、質の劣化が激しいですね

お礼日時:2023/01/05 21:20

当時は第二次世界大戦が終わって20年近く経って


戦争の影も薄くなってきていたから・・
昔の歌の歌詞は単純明快ですね。
衣食住が足りると
人は余計なことを考え出して悩むんですよ・・
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この回答へのお礼

そうですね。「赤ちゃんが生まれて、ママになってうれしい」「夜の星が綺麗だ」「高校三年生で楽しい」そういう幸せでいいんですよね。

お礼日時:2023/01/05 21:22

わーほんと希望に満ちてますね!


こんなだったんだ・・・。

高齢化って嫌ですねえ。
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この回答へのお礼

今とあまりに雰囲気が違いすぎて、驚きました

お礼日時:2023/01/05 21:23

昨年の紅白歌合戦はワースト2位の視聴率35.3%


若者層を意識して初出場大量投入してもだめでした・・とか
出場回数※※回を誇る声も出ない大御所がちらちらと
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50b00972e1445 …

1963年のヒット曲がCDになって発売されています
青春歌年鑑'63 BEST30
https://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090 …

その青春歌年鑑シリーズも1960年から1990年まで続き、お終いに
https://tower.jp/item/939105

スマホ等で遊ぶネット社会になり、歌謡曲などの大衆演芸が下降線をたどることになってしまいましたとサ
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この回答へのお礼

紅白については、K-POPや初登場グループが多かったから視聴率が低かったなどいろいろ言われてますが、60年前のヒット曲と比べたら、今の日本の音楽のもっと根本的なところに問題があるように感じました。

お礼日時:2023/01/07 09:59

それは感じます。


1963年と言えば、高度経済成長政策が始まったころです。
庶民の暮らしは今と比べて決して豊かではなく、エアコンもマイカーも冷蔵庫もない時代です。
地方から都会に出稼ぎに行く大人や、中卒で集団就職する人もたくさんいました。

でも、今は貧しいけど頑張って稼げば未来はもっと良くなると思えた時代なのでしょう。
明るい未来を予想できると人は明るくなれるのです。

今の時代、明日のご飯に困ることはなくても、自分の未来ははたして明るいのか?、そんな気持ちを漠然と持っている人が多いのではないですか?
だから、「みんないるよね、みんなで繋がってるよね」と一生懸命確認し合う、そんな元気さ明朗さで、内側の不安がそこはかとなく透けて見えるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔は欧米に追いつけで希望があったけど、今は明るい未来への展望が欠けているのかもしれませんね。

お礼日時:2023/01/07 10:14

1963年は高度経済成長期で東京オリンピックが翌年に控えている


団塊の世代がこれからドンドンと成人して需要が更に増える。
更に景気が良くなることがあからさまに明白

今の日本はバブルの崩壊後30年経過しても不景気が終わらず
少子高齢化で需要は減る一方、なのに増税がたくさん計画されている
明るく快活になる要素が皆無です(>_<)
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この回答へのお礼

1963年のヒット曲の6位に三波春夫の「東京五輪音頭」が入ってますね。
おととしも東京オリンピックやったけど、なんとも悲惨な開会式でした・・・
さらには電通の汚職事件も発覚して、60年前と比べて日本社会が劣化したという現実を感じました

お礼日時:2023/01/07 10:09

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