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血液型と性格には本当に関わりがあるのでしょうか?!

このことについて、これから調べていきたいと思うのですが、どういった人達が詳しいのかがわかりません。
なので、このカテゴリに質問させてただきました。(ごめんなさい)

今度関西へ行き、上記のことについて詳しい人(団体)を訪問し、質問しなくてはいけないので、教えてください。

アドバイス、宜しくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

能見正比古、俊賢親子がその道の大家です。

WEBで検索すると、多数のサイトが出てきますよ。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
調べてみます。

お礼日時:2005/04/29 18:41

 血液型と性格との関係について,心理学研究では,ほぼ完全に否定されています。

特に,現在の日本で通俗的に信じられている,能見式(能見正比古,能見俊賢)のようなものについては,まともな心理学研究者であれば完全に否定しています。
 現在,社会心理学研究者の中での関心ごとは,性格と血液型が関係がある・・などということを調べることではなく,「なぜ人々は血液型と性格との関係について信じてしまうのか」という点にあります。
 これまで血液型と性格について,お遊びの程度であれば,心理学研究者もやれやれと思いつつ黙認をしていましたが(大学の講義では,血液型と性格に関する関係を否定しますが),近年,あまりにも酷い血液型と性格に関するTV番組に対しては,抗議の姿勢をとるようになってきました。この代表的な先生は,岡山大学の長谷川先生でしょう。

「血液型」番組における差別と偏見についての情報
http://www.geocities.jp/hasep_diary/bloodtype/pr …

 心理学研究者やアカデミックな心理学では,血液型性格判断に否定的なのですが,実際の心理学研究者の血液型と性格に関する考え方については,下記のアドレスをご覧下さい,
・血液型性格診断資料集
http://www.geocities.jp/hasep_diary/bloodtype/in …
・血液型性格判断をやめよう 広島修道大学人文学部助教授(中西大輔先生) 参考URL
http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/
・血液型性格関連説について 同志社大学(柴内康文先生)
http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/a …

(補足: 教えてOK(教えてgoo)内での過去の回答例)
・質問・血液型別性格判断
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=944415
・血液型と性格が無関係だという説の根拠は?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1153015
・血液型と性格の関係
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=943503

参考URL:http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
同志社の柴内先生に交渉してみようと思います。

お礼日時:2005/04/29 18:44

#2さんと同じく、


心理学徒として、
血液型による性格診断は否定の立場です。

血液型による性格診断を肯定する本やHPは、
「血液型」や「能見正比古」で検索すれば、
いくらでも出てきますし、
心理学者が否定しているHPは#2さんが
あれこれ紹介してくださっていますので、
手に入りやすく、読みやすい本を何冊か紹介しておきます。

村上宣寛著 「「心理テスト」はウソでした。」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244 …
上記の本では第1章で血液型性格診断のウソを叩いています。
まだ発売されたばかりなので、
書店でも見つけやすいでしょう。


佐藤達哉・渡辺芳之著「オール・ザット・血液型」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906380 …
全編に渡って血液型性格診断を否定する内容。


山岡重行著「ダメな大人にならないための心理学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892426 …
一般の人々が「人の心理」だと思っている内容に含まれる
「差別」や「偏見」を叩く内容。
第2章で血液型が扱われています。


いずれの本も、
人間の直感的な対人理解における誤りを指摘しています。
また、
現在の血液型性格診断のベースにある能見親子の説が
如何に非科学的であてにならないか、
どれほど非論理的なものなのか、
といったことも説明しています。


ちなみに、心理学の立場から、
「血液型性格診断を信じてしまう」というメカニズムを説明すると、
以下のようになります。

「A型の人は几帳面だ」という話を聞いたりすると、
A型の人の几帳面な側面を見るたびに
「やっぱりあの話は当たっている」と思い込んでしまい、
それが本当のことであるかのように思えてきます。
この思考パタンの凝り固まったものが「信念」です。

しかし、よーく考えてみればわかるように、
B型やO型やAB型の人であっても、
几帳面な側面は色々ありますし、
逆にA型の人でも几帳面でない側面があるはず。
要するに「A型の人は几帳面」というのは、
誰にでも部分的に当てはまることを言っているに過ぎないのです。
そして、能見親子の血液型性格診断は、
すべてこの程度のことしか言っていません。
(データと称して色々な例や数字を出していますが、
 科学的なデータ収集は行われていませんし、
 統計に慣れた人が見れば、
 彼らの数値の扱い方が子供じみたものだとすぐにわかります。)

ですが、上記のようなトリックに人は気付きにくく、
いつの間にか強い「信念」を作り上げてしまう。
こうなってしまうと、
信念は宗教と同じなので、
どんなに論理的・客観的に否定されても、
聞く耳を持てなくなります。
これが、現在の血液型信者の方々です。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
>「A型の人は几帳面だ」という話を聞いたりすると、
>A型の人の几帳面な側面を見るたびに
>「やっぱりあの話は当たっている」と思い込んでしまい、
>それが本当のことであるかのように思えてきます。
なるほど・・・という感じです。
これからどんどん調べたいと思います。

お礼日時:2005/04/29 18:46

血液型と性格には何ら関連性はありません。

 これは疑似科学の一つです。 
人の性格が四つだけに分類出来るなんて大雑把すぎますね。

疑似科学(ぎじかがく)とは英語Pseudoscienceの訳語である。学問、学説、理論、知識、研究等のうち、その主唱者や研究者が科学であると主張したり科学であるように見せかけたりしていながら、科学の要件として広く認められている条件(科学的方法)を十分に満たそうとしていないものをいう。これらが、科学であるかのように社会に誤解されるならば、そのことが問題であると言われる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

下記は血液型と性格は疑似科学なのかというサイトのURLですので参考までに。 後は検索するなら「疑似科学 血液型」でGoogleで調べてみて下さい。 一通り読めば「血液型性格診断」が虚構だと分かるはずです。

参考URL:http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/a …
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
やはり、血液型と性格は関係ないのですね!
これからどんどん調べていきます。

お礼日時:2005/04/29 18:48

私は、この問題については素人ですが、常々、思うところがあるので、コメントさせてください。

正式には回答とは言えませんがご容赦ください。
1)血液型と性格が相関をもっているかどうかは、かなり立証が困難な問題であると考えます。
2)しかし、血液型のようないかがわしいものを研究すること自体が非科学的であるという意見には賛成できません。
3)何故なら、サイエンティフィックかどうかの判断は研究方法が妥当かどうかを問うべきものであり、研究対象を問うのは間違いだとおもいます。
4)血液型と性格が相関するかどうか調べる方法は次の通り
5)充分な数の被験者を集めてきて、その人達の血液型を当てることが出来る人を、世界中から1人でもいいから連れてくることができれば、血液型と性格が相関をもっていると考えてもいいでしょう。ただし、私は、この実験をやったことがありません。
6)仮に、血液型と性格の相関が認められたとして、それが、文化的な背景によって後天的に獲得されたものか、遺伝的に生まれた時からもっていたものかは別問題です。
7)この問題の奥の深さは、男女によって性格が違うのかと問いかけられても、簡単に答えられないであろうことから類推してみてください。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
立証が困難な問題・・・本当に難しそうですね。
これからいっぱい調べていきたいと思います。

お礼日時:2005/04/29 18:50

追記:


 書き漏らしましたが、「血液型と性格は全く関係ない」という仮説を立証するのは、方法論的に非常に困難です。
 おそらく、性格を現すパラメーター(バロメーター)をいくつか用意しておいて、血液型との相関を取って、相関が認められない場合、上記の結論が得られるという考え方だろうと思いますが、「性格を正確に表現できると実験者が考えたパラメーターに不備があるのではないか」という問いかけには反論できません。
 逆に「性格と血液型には関係がある」という仮説の立証は先に述べたとおり、シンプルです。
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#3です。


スレ主さんがこの質問は放棄している様子なので、
ちょっとズレた回答ですが・・・

#5さんのご意見、
ほぼ全面的に賛成いたします。
特に(3)の主張はもっともなことです。

ただ、心理学の立場としては、
血液型性格診断を最初から擬似科学と決め付けていたわけではなく、
かなり古くから行われ続けた各種調査・実験を元に、
「現時点では、血液型と性格の間に関係があるとはいえない」としています。
しかし、そのようなアカデミックな心理学とは別に、
明らかに擬似科学とみなせる
「能見親子の血液型診断」が広く知られるようになり、
テレビ等でまことしやかに取り上げられ、
性格と血液型に明らかな関係があるかのような誤解があるため、
心理学者はこれを否定しています。
彼らの主張は科学的にまっとうな研究に基づくものではなく、
まさに「非科学的性格論」の典型だからです。
このあたりの事情については、
#3でご紹介した各種出版物に紹介されています。

また、#5さんの(4)(5)で紹介なさっている方法は、
一見「科学的」に見えるかもしれませんが、
残念ながら科学的ではなく、合理性もありません。
「その人達の血液型を当てることが出来る人を、
 世界中から1人でもいいから連れてくることができれば・・・」
という方法をとった場合、
血液型を当てることができた原因は、
「当てた人」の個人要因に帰すべきです。
つまり、その人は
「他者の血液型を当てる特殊能力を持つ」ということになりますが、
性格を元に見分けたのか、匂いでわかったのか、顔色でわかったのか、
区別がつかないからです。
もし本人が「性格が違うから区別できた」と証言したとしても、
それは本人の主観に基づく証言であり、
本人が気付かないうちに別の要因(匂いや顔色など)を
知覚している可能性を否定できず、
客観性が保てません。
また、「世界中から1人でもいいから・・・」という発想は、
調査回数が無限回になる可能性をはらんでおりますが、
このことはご理解いただいておりますか?
例えば、
世界人類60億人が血液型判断にチャレンジし、
誰も見分けられなかったとしても、
これは
「今生存している人の中には見分けられる人がいない」
ことしか意味しません。
過去・未来にはいるかもしれませんので、
見つかるまでは何万年でも調査し続ける必要があります。
また、「十分な数の被験者」とおっしゃいますが、
#5さんの論法からすると、
ある人がその被験者全員の血液型を当たとしても、
まだ調査は十分とはなりません。
そのときに集まってもらった被験者の方々は当てられたとしても、
それが偶然である可能性は排除できませんよね?
それが絶対に偶然ではないことを証明するためには、
世界人類60億人すべての血液型を当ててもたりません。
60億人すべてを偶然に当ててしまう可能性も
ゼロではないからです。
人間の行動は
「水を分解すると酸素と水素が現れる」
というような化学的・物理学的事象のように単純ではないため、
「絶対に偶然ではない」ことを証明することは、
原理的に不可能です。
言うならば、人間の振る舞いは、
化学的にみた原子の振る舞いのようなものではなく、
量子力学的に見た素粒子の振る舞いのようなものです。
(大げさかな・・・?)

そこで、どの程度の偶然までは許されるか、
という問題が生じてきますが、
これが統計学的に用いられる危険率の発想です。
また、無限回数の調査を避けるために、
通常の心理学的調査においては、
「サンプリング」によって母集団を代表する被験者を抽出し、
その人々を用いた実験結果を、
一定の危険率を認めたうえで、
母集団の推定値としてに適用します。
「一人だけでも」という発想ではなく、
統計的な確率の問題として扱います。
そこが、心理学の難しいところです。

血液型と性格の関連を調べる方法は色々ありますが、
最も現実的な方法をとるならば、
ランダムサンプリングによってある程度の人数の被験者を用意し
それらの人々に対して信頼性・妥当性の高い心理検査を実施し、
その検査結果と血液型の相関を計算し、
関連性を推定すればよいでしょう。
#6でおっしゃっている
「性格を正確に表現できると実験者が考えたパラメーター」
という問題は、
検査の信頼性と妥当性を高めてゆくことによってクリアできます。
もちろん、
この方法では
「血液型と性格の関連がない」ことも「ある」ことも、
100%保障することは不可能です。
しかし、如何に科学的な方法を使っても、
「血液型と性格の関連」の問題を完全に解決することは不可能です。

・・・研究の方法論の話になってしまいましたが、
#5さんが問題となさったのはこの部分ですので、
心理学の立場からお答えいたしました。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
血液型と性格の関係がない・あるの100%の立証は不可能なのですね。人間の神秘です。
これからいっぱい調べていきたいと思います。

お礼日時:2005/04/29 18:55

>「性格を正確に表現できると実験者が考えたパラメーターに不備があるのではないか」という問いかけには反論できません。



つまり、ある実験で相関が見つかっても「性格を正確に表現できると実験者が考えたパラメーターに不備があるのではないか」ということになって「血液型と性格は関係ある」という仮説を立証することは不可能ってことですね。

ところでなぜ「世界中から1人でも」なの?
相関関係があるということであれば多くの人が当てられるはずですが。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
これからいっぱい調べていきたいと思います。

お礼日時:2005/04/29 18:56

生物(分子生物学・生化学・遺伝学など)・医学(精神神経系・内科学系など)・心理・社会(統計学・社会心理学など)学系の大学の先生です。


自称「血液型研究の第一人者」や大学や公的研究機関の職員でもないのにかかわらず「○○学者」と名乗っているような人たちの話は、聞いたとしてもあまり真に受けないことです。もしあなたがあまり思考力や判断力の無い人間なら、聞くのも止めたほうが良いと思います。
トンデモ宗教やカルト団体やマルチと一緒で、判断力の無い人は信じてしまいます。

ここからは個人的な意見を書かせてもらいますが、
「血液型と性格は完全に関係ないとは限らない」
という意見は否定しませんが、
「血液型で性格の大まかな傾向が決まる」
「○割くらいは血液型で決まる」
みたいな意見は完全に否定できると思います。
だって、たった2種の血液凝固因子が…
人間の体の働きは何千、何万、何十万いや何百万?種類の物質の化学的、電気的動きで成り立ってるのになんでそのうちのたった2種が。は?ばかじゃん?って思います。それともまさかその血液凝固因子は神経伝達物質として重要な役割を果たしていたとかw
もしそんな大きな関係があるのなら、今まで研究した人がいないわけじゃないんだから、とっくにわかっていると思います。
「学者や研究者は頭から否定して研究すらしない」という意見も否定したいと思います。
遺伝や分子生物学、社会学や心理学などの立場で血液型と性格の問題に関して研究・検証している人はたくさんいます。
社会のあらゆる問題は研究・検証の対象になります。
「血液型と性格は完全に関係ないとは限らない」
「頭から否定することはないじゃないか」
というのは血液型性格判断を否定する意見への反論のための瀬戸際の詭弁だと思います。

私もこの問題に特に詳しそうな学者さんがいないか、具体的な名前が挙げられるように調べて、もう一度回答したいと思います。
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この回答へのお礼

パソコンの調子が悪く、お礼遅くなりすいません。
そして、回答ありがとうございます。
これからいっぱい調べていきたいと思います。
>今まで研究した人がいないわけじゃないんだから、とっくにわかっていると思います。
全くその通りです。

お礼日時:2005/04/29 19:00

#9です。


ちょっとですが探してきました。
立命館大学文学部心理学科 助教授、応用社会心理学・心理学史担当、 佐藤達哉先生
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/index-j.html
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~satot/newversion/ …
同志社大学 文学部社会学科 専任講師 柴内康文先生
http://www1.doshisha.ac.jp/~yshibana/etc/blood/a …
岡山大学文学部心理学教室 長谷川芳典先生
http://www.geocities.jp/hasep_diary/bloodtype/in …
広島修道大学人文学部助教授 中西大輔先生
http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/in …

中西大輔先生のHP内に、血液型性格判断文献集があります
http://www.remus.dti.ne.jp/~nakanisi/ketsueki/li …

あと関西ではないですが、
帯広畜産大学心理学研究室
http://www.obihiro.ac.jp/~psychology/index.html

え?血液型性格判断の何がいけないかって?
・差別につながるから
・個性軽視、人格無視になりかねないから。場合によってはとっても失礼!!
・尊重すべき伝統文化であり、科学的に正いわけではないということが誰の目からでもはっきりとわかる「占い」に対して、血液型性格判断は運勢を占うだけの純粋な意味での「占い」とは異なり、ニセの科学を使って、あたかも「ひょっとしたら正しいかもしれない」と信じ込ませようとしているのは、上記のような理由からも容認できない。

「別に楽しく話してるだけなんだからいいじゃん」という人!もう少し良く考えましょう。
本当に紛れも無い事実なのならともかく…

ご参考までに。
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この回答へのお礼

わざわざ、本当にありがとうございます。
感謝です。

お礼日時:2005/04/29 19:02

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