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やたらと音を出す練習ばかりして、教養のほうがおろそかになっているということはないですか?例えばフランスの童謡(Nous irons plus aux bois(私たち、もう森えは行かない))がドビュッシーの『版画』の第3曲(雨の庭)で引用されていることなどをちゃんとわかって練習しているものですか?もちろんほかの作品の背景や構成などもちゃんと概説できる感じですか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    今はYouTubeもあるんだし、楽譜の解説読んでそういうのが示されていたなら当たってみるのは容易です。

      補足日時:2023/03/30 18:08

A 回答 (1件)

音大の学生さんは、演奏技能だけでなく、楽典(音楽理論)や音楽史・文化史、語学など、いろいろな勉強をしているようですよ。


当然のことながら、演奏にあたっての楽曲分析(アナリーゼ)や様々な古今の音楽解釈なども学ぶでしょう。
さらに、活躍中の先輩や学外・海外からの一流音楽家の特別講義、特別指導などもあるようです。

また、図書館には各種の楽譜、音楽家・批評家の著書、音楽研究書・研究論文、音楽雑誌などの原著もそろっているようです。

>例えばフランスの童謡(Nous irons plus aux bois(私たち、もう森えは行かない))がドビュッシーの『版画』の第3曲(雨の庭)で引用されていることなど

そんなシロウトでも知っていることぐらいは先刻ご承知でしょう。
もっとその先をアナリーゼしていると思います。

>今はYouTubeもあるんだし

そんな玉石混交な情報は、専門家は批判的にしか眺めないでしょう。
それをありがたがるのは所詮シロウトの好事家(ディレッタント)なのだと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

C'est vraiment tres bien!

お礼日時:2023/03/31 17:57

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