プリン+醤油=ウニみたいな組み合わせメニューを教えて!

様々な作曲家の「他の作曲家に比べ突出している点」を教えて下さい。
まずはモーツァルトとベートーヴェンをお願いしたいです。
そして他にも熱く語れる作曲家がいたらぜひそちらもお願いします。

A 回答 (4件)

言い忘れましたが、宮廷作曲家というものは当然のことながら大衆音楽を作曲する人のことでは


ありません。

はっきり言いますが、19世紀・・いや20世紀に登場した作曲家の楽曲は
何度も繰り返し聴いているうちに飽きます。(特に大オーケストレーションの楽曲は)
が、モーツァルトの楽曲は何十年聴いても飽きがこないそうです。
その証拠に、ウィーン学派のピアノの巨匠と呼ばれる人たちの中には、
モーツァルトしか演奏しない人が少なからずいることは事実です。
今は20世紀で、ロマン派も不協和音音楽も多種多様な選択肢があるにもかかわらず、
また、彼らは、何十年もピアノを弾き続けているのに・・です。
素人にはわからない専門的な観点から言って、モーツァルトは60年聴き続けても飽きのこない
達人級の楽曲を作曲していたことは間違いがありません。
これは、すぐに飽きてしまうイージーリスニングを思い起こせば、いかに不可能なことなのかが
わかります。
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※モーツァルトが突出している点。



同じ見解が既出ですが、残念ながらモーツァルトが最も突出しているのは、その過大評価です。
クラシック音楽に無知な人、少々知っていても広く詳しく知らない人に過大評価される傾向が強いです。
一部の人には神格化すらされています。しかし周知のように、神格化や偶像というものは
信じる側の無知と意図的な情報操作や真実の隠蔽や対立情報の遮断によってしか成立しません。
モーツァルトの実人生は、大一番での失敗を重ねるなど苦い挫折に満ちたものでした。
またモーツァルトの作風は個性的・独創的とは言い難く、その時代の流行に便乗した作品が多い為、
音楽だけを判断材料とすると、他人の作品との区別がつかない場合が多いのです。現在でも
モーツァルト作なのか別人の作なのか確定に至らない作品が相当数あります。死の年に書いた
レクイエムも実際どこまでがモーツァルトの作といえるか明確になっておらず、それについて諸説が
存在するという状況です。また、生前から現代に至るまで、本当は皆がモーツァルトを評価
していた訳ではないのです。幼少時の庇護者の1人グリム男爵は成功を夢見て再度パリに上京した
モーツァルトを聴いて「才能の限界を露呈させた」と愛想をつかしています。またマリア・カラスや
グレン・グールドはモーツァルトに否定的な厳しい評価を残しています。また19~20世紀だけでなく
現在でもそうなのですが、人気プログラムとして常時上演・公開演奏されるモーツァルトの作品はごく
僅かで、全体の作品数から見ると淋しい限りの状態です。クラシック業界では長くベートーヴェン
が「神」的な最高の存在に位置づけられ、モーツァルトはベートーヴェンと比べるとずっと格下として
扱われていました。ここまで天才天才と持上げられるようになったのは結構最近のこと、
没後200年あたりからです。

日本で巷にあふれるモーツァルト関連情報では、こういった沢山あるマイナス情報
(上記は氷山の一角)が一切登場することはなく、モーツァルトの美化に都合のよい
薄っぺらい情報だけが選択・紹介されています。何でも紹介すると「天才」という虚像が
崩れてしまい商売的な意味で宜しくないのが最大の理由かもしれません。
モーツァルトは作品だけで判断すると、突出と言えるほどの独創性や特徴を持っていませんが、
夭折の天才という死後の伝説によって、作品の質までが過大評価されている最たる例です。

http://www.abrsm.org/forum/index.php?showtopic=1 …

ここでも御覧の通り、過大評価でまさに「突出」しているのがモーツァルトです。
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はっきり言って、今現在モーツァルト作曲として街中などで流れている曲は


そのほとんどが、モーツァルト作曲かどうか疑わしいものばかりだと思います。
たとえば、あの有名な「きらきら星変奏曲」ですが、イギリスの民謡をモーツァルトが
編曲したとはちょっと考えられないのではないでしょうか?(それでも、「きらきら星変奏曲」は
まだましなほうだと思います)
本物のモーツァルトを聴いてみなければ、モーツァルトの価値ははっきりしないと思いますが、
古い時代からヨーロッパの人でさえ、モーツァルトを作曲したがるような傾向があり、
そういうもので世の中はあふれかえっているのではないかと疑っています・・・。
とにかく、、モーツァルトに対して、世間が過大評価をしている・・ということは
絶対にないでしょう。むしろ、ほかの人が言っているような過小評価のほうが
横行している感があります。(誰もが、モーツァルトになんて簡単になれると思っているところなど)
緻密に本物のモーツァルトの楽曲を分析したことのある専門家は、すべてモーツァルトは
信じがたいような完璧で調和のとれた斬新な楽曲だといっています。
よく、モーツァルトは何度も同じフレーズを繰り返したりしてしつこい・・という人がいますが
同じようなフレーズを何度も繰り返したりしている曲は、モーツァルトではない可能性が・・・。
モーツァルトの楽曲では、一つの曲に2回以上続けて同じ動機が出てくることがないからです。
(フレーズではありません)
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 モーツァルト


あれだけの量産にも関わらず極めてワンパターンで表現の幅が狭く一面的、表現が安直、なおかつ稚拙、ありきたりで今となっては特筆する点は見出されない極めて保守的な音楽・・・といった点において、どの有名クラシック作曲家よりも突出している。
音楽に疎い人や素人っぽい人のウケだけはやたらいいという点では、この人以上のクラシック作曲家はいない。
「胎教にいい」「聞くと頭が良くなる」「農作物に聞かせると発育が良くなる」「隠された暗号が・・・なんちゃら」云々等といった、音楽以外の評価(迷信)がどんどん一人歩きする点において、この人ほどの作曲家はいない。
「過大評価」という意味で、この人を上回る作曲家はおそらく人類史上においてもそうはいない。

・・・これらに関しては誰も異存は無いでしょう。(事実をありのままに書き出しただけですしね。)

モーツァルトの作品は「芸術」等と呼ぶにはあまりにも遠く、やはり一時代の大衆音楽という趣が強いですね。「時代を越えた、受け狙い」とでも言うのでしょうか。それはそれで別にいいんですけど。
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