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最近フリーターやニートが急増していると聞き、なぜなんだろうと疑問に思います。なぜそのことが問題になるのでしょうか?メリットやデメリットはありますか?なぜフリーターやニートになる人が増えているのでしょうか?といった社会的問題、背景はどうであるか教えてくれないでしょうか?私は現在就職活動真っ最中の者です。正社員を目指しています。正社員と非正規社員はどう違うのでしょうか?世の中の厳しい現状が背景なのですか?就活をしていてとても不安です。

A 回答 (4件)

こんにちは、就職活動大変ですね!


フリーターやニートが増えていることに関して、私も興味がありまして、自分なりにいろいろ考えてみたのですが、あくまでも私の個人的な意見として聞いてください。

まず、フリーターやニートの人たちは、現状で”生活していくには困らない環境にいる”ということは確かなのではと思います。フリーターの人ならともかく、ニートの人たちは、どのようにして食べていけるのか、私も疑問なのですが、生活していくことが可能っていうことは現状だと思います。しかし、人が生きていくために、働く(労働)は義務というより当然なこただと私は思います。猿や野良犬でも生きていくために餌を探して歩きます、これもある意味働くことと同義だと思うのですが、毎日なにもせず、ただ遊び歩いて生活できる・・・こんなことが長く続くわけもなく、こんなことができてしまう世の中は、やっぱり問題があるのではと思います。飽食の時代と言われていますが、食料支援を受けないと生きていくことさえ困難な国があり、食料支援さも受けられず、亡くなっていく子供達も世界中にはたくさんいることも事実、現在の日本で宴会や居酒屋で出されている料理の約3~4割は残飯として排出され、その料は食料支援されている食べ物の量と同じだと言われています。また、全世界の人が日本人と同じ食生活をしたと仮定すると世界の食糧は1週間もたないと言われています。日本人は豊かになりすぎ、物の大切さや食べられることのありがたさ、労働の大切さが、わからなくなるほど感覚が鈍ってきているのだと思います。

資源を持たない日本が、国際社会のなかで生き延びていくためには、これまで築き上げてきた技術や知能を有効に活用していく他にないと思いますが、これからはそれも期待できない世の中に変わっていってしまうことは、大きな問題だと思います。

なんか話がまとまらなくて申し訳ありませんが、一社会人として、ちょっとしたアドバイスとしては、今の時代正社員と非正規社員、自営と会社員、基準(見方)を変えればどちらがいいかってことは言えない世の中だと思います。ただ一つ言えることは、一つのことを目的をもって継続していくことが肝要かと思います。これは、今はわかりづらいかもしれませんが、10年20年のスパンでみれば後で大きく効いてくると考えます。よい仕事がみつかるといいですね!がんばってください。
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この回答へのお礼

とても良いお話しありがとうございました。立派な意見であると関心しました。考えさせられるし、同時に励みにもなりました。ぜひ他にも参考になるお話があれば聞かせていただきたいです。よろしくお願いします。

お礼日時:2005/04/24 06:10

フリーターが増えている背景はさておきニートが増える背景は


就職しようとしないからではないでしょうか?
不景気というのも原因かとは思いますが自分から好き好んで
ニートになっている人は不景気とか景気が良いとか関係なくニートだと思います。
自分で就職しようと言う強い意思があるのなら好き好まない限り
フリーターやニートにはならないと思います。
正社員と非正社員ですが、やはり会社景気が悪くなったとき
一番先に待遇を悪くされるのは非正社員でしょう。
若い頃はいいかもしれないですが、結婚して家族が出来てって
考えたとき安定した職についている事は重要ですよね。
景気がよくなってもフリーターやニートは減らないと思います。
私の周りで就職できなかったのを理由にニートやフリーターの人は
就職活動する気がない人が多いです。
全てが全てとは言いませんが。
ちゃんと就職活動してた人はそれなりに就職しています。
確かに景気が悪いですから就職浪人など多いですがその後
就職活動を続けていれば正社員へたどり着くことも可能でしょう。
実際自分は就職浪人しながら勉強して希望の職種に就くことが出来ました。
諦めちゃ駄目です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても励みになりました。就活頑張ります。

お礼日時:2005/05/03 19:10

社会全体で考えた時の弊害というのが一番のデメリットであり他の回答者様もそのことについておっしゃられていますが、それとは別に個人の問題として、働かないで自堕落な生活をしていることは、なんていうか、魂の腐敗とでも言うんですかね。

そういうのにつながると思います。要はダメ人間になっちゃうってことですね。
多少なりともナショナリズムを持つ人ならば、自国にそういう人間が増えているというのは「誇り」に関わる重大な問題だと思うのではないでしょうか。

そういう自己実現としての側面から見てもやはり、ニートといったものは問題があるのではないでしょうか。

人の受け売りですがそれに関連して、社会に出て、社会を動かすダイナミズムを直に体験することはものすごい刺激になる良いことであり、それをより強く認識するには例えばできるだけ大きい企業みたいな社会のより大きな部分に関わる組織に入る方が良いとのことです。

正社員と非正規社員の違いですが、そりゃ給料だとか雇用の保障だとか昇進の可能性だとかの面で正社員の方が有利なところが多いんじゃないですか?
あんまり変わらないってところもあるみたいですが。
でもそれって非正規社員が優遇されてるってわけじゃなくて正社員の扱いが低いだけでしょうが。
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この回答へのお礼

お話しありがとうございました。現在、就職活動をやっているのですがやる気が湧きました。気持ちが高ぶるお話しでした。他にも意見があれば聞きたいと思っていますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2005/04/24 06:17

・フリーター


国民生活白書の定義では、学生や主婦以外で、正社員以外の雇用者や働く意志のある者を指しており、01年現在、400万人程と推定されています。
労働政策研究・研修機構の調べでは、フリーターの6割は女性で、年齢層は20歳代前半までが中心のようです。
フリーターには、
1.職業や将来に対する見通しを特に持たずに、正社員として就職していない「モラトリアム型」
2.将来、自分の技能で身を立てる職業を目指して、現在はフリーターでいる「夢追求型」
3.本当は就職したかったのだけれども、雇用環境の悪化や病気などの都合から、やむを得ずフリーターとなった「やむを得ず型」
に類型されています。

・ニート(NEET: not in education,employment or training )
英語の略称で、文字通り、学生でもなく、就職もしておらず、就職のための訓練もしていない人を指しています。
03年は約60万人と10年前の約1.6倍に増加しており、若年層の失業者の約2%に上ると推計されています。
ニートの場合は、フリーターと異なり、社会への適応に対する自信喪失や行き詰まりから働く意欲を失った人や、反社会的・享楽的または、精神的に社会との関係を築けないといったタイプが含まれます。
ニートの増加は、特に先進諸国での世界的な傾向にあり、社会心理学的に、様々な考察がされております。

・メリット
それこそ、自由です。
誰にも縛られないで、自分の意志のおもむくままに生きられることです。

・デメリット
将来的な保障が少ない点です。
フリーターやニートが増加すると、社会全体の生産性も下がり、さらに個人的にも将来設計が立てずらいため、晩婚化や少子化に拍車がかる原因の一つとされています。
さらに、そこから、社会経済全体の悪循環の原因になっているとも指摘されています。
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この回答へのお礼

詳しく説明いただき、とても勉強になりました。ありがとうございました。私も考えさせられることなので他人事ではありません。よろしければ他にも情報があればお教えください。

お礼日時:2005/04/24 06:03

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