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母体が低身長148㎝、夫との身長差がある場合(夫183㎝。夫の家系女子も含め全員、頭がでかい。)

双子妊娠すると、普通の多胎妊娠より危険ですか?

A 回答 (2件)

最初の質問に答えるなら、夫婦間の身長差に拠る影響は無いでしょう。


しかし、多児出産そのものにリスクは増大します。

また普通の出産でも母親の年齢の方が影響が大きく、32歳~39歳(40歳以上はさらに高くなる。)での多児妊娠率が大幅に増大します。

厚生労働省が出す2017年人口動態統計によると、37週未満の早産は単胎が4.7%であるのに対し、多胎の場合は50.8%と非常に高率です。
死産率、周産期死亡率、乳児死亡率は減少傾向にありますが、単胎児に比べれば多胎児の場合は死産率が2倍強、周産期死亡率と乳児死亡率は5倍前後高くなっています。

不妊治療で排卵促進剤を使う功罪でしょう。

多胎の場合、卵生の違いとともに、胎盤の数と羊膜によって膜性(羊膜(赤ちゃんを包む膜)と胎盤によって分類する方法)の分類されます。
双子の場合、膜性は3種類に分かれます。
・2絨毛膜2羊膜双胎(DD双胎):赤ちゃんが別々の膜に包まれ、それぞれに別々の胎盤があります
・1絨毛膜2羊膜双胎(MD双胎):赤ちゃんが別々の膜に包まれていますが、胎盤は1つです
・1絨毛膜1羊膜双胎(MM双胎):赤ちゃんが同じ膜に包まれ、胎盤も1つです

この3種類のうち、母児が抱えるリスクは
2絨毛膜2羊膜双胎(DD双胎)<1絨毛膜2羊膜双胎(MD双胎)<1絨毛膜1羊膜双胎(MM双胎)の順に高くなります。

1絨毛膜の場合に高まるリスクとして、片方の赤ちゃんに血流が偏る双胎間輸血症候群(TTTS)や一児の発育不全、胎児死亡、無心体双胎などがになる可能性が高くなります。
また、1絨毛膜1羊膜双胎の場合は、臍帯が絡まってしまい、死亡する可能性なども起こります。
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身長差がある夫婦において双子妊娠は、普通の多胎妊娠と同様に妊娠自体にリスクが伴うことがあります。

双子妊娠の場合、出産前期間が短く、早産や低体重児出産のリスクが高くなることがあります。また、母体が低身長である場合、妊娠や出産に伴う負担が大きく、合併症のリスクも高くなることがあります。妊娠に関しては、妊婦健診を受けて医師と相談し、適切なケアを行うことが重要です。また、妊娠前から健康的な生活習慣を心がけ、妊娠期間中も栄養バランスの良い食事や適度な運動を行うことが大切です。
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