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なぜ1980年代にPCが普及したのですか?

どういう背景があったのでしょうか?

教えて下さい。

A 回答 (5件)

コンピュータを気軽に個人で使いたいというニーズが高まったのが80年代初頭です。



そこに、コンピュータ業界の巨人IBMが本格的に、PCの開発に取り組み、そのPCが普及したことがきっかけです。そのとき、ソフトウエアの開発を予算上の都合から外注することに決め、OSを開発したのが創世記のマイクロソフトです。このPCと、PC専用OSのMS-DOSが、PCが売れて普及するととともに、PCのデファクトになり、アプリケーションの互換性が保証されるようになった。日本のNECを始め、MS-DOSベースのパソコンは世界に広がり、それがさらなる、アプリケーションの開発を促し、ワープロ、表計算など、さまざまなソフトウエアが産まれた。結果、、手頃な価格で、個人やビジネスでPCを使い仕事をこなすことができるようになったのです。

その後、IBMとマイクロソフトの蜜月は続き、次世代のOS開発に取り組みますが、大型コンピュータの開発手法にこだわり、機動力を失っていたIBMと、ベンチャーから急成長した、ビル・ゲイツのマイクロソフトの勢いがぶつかり、プロジェクトは破綻。マイクロソフトは、Windows をMSーDOSの張り子のUIのような形で強行販売し、今のPCのエコシステムの源流を拡大して、今の地位があります。
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この回答へのお礼

くわしい回答ありがとうございます。感謝申し上げます。

また、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2023/04/13 22:26

1980年代以前は、真空管やトランジスターの時代です。

巨大な大きさでした。

そして、天才の大学生が2人で会社を設立して、コンピュータの小型化。CPU の小型化を目指しました。
それが、インテルです。
もう一つの会社でも、CPU の小型化に成功しています。設計の論理が違いますが。

インテルのCPU は、IBM が採用して、普及したのです。
マイクロソフトも、インテルの論理回路を元に、MS-DOS を開発。その後、winfowsに。
(ただし、別の天才が作ったシステムを、ビル・ゲイツが買い取って、成長させました)

インテルが、会社を立ち上げた直後に、日本で1m四方ほどの、電子計算機を設計して、実用化した方がいらっしゃいました。
小林さんと言われる方です。現在は、まだ、スーパーコンピュータを研究していらしゃる?
(10年以上前?に、NHK のコンピュータ講座受講なので、記憶が)

小林さんは、計算機を小型化するため、インテルに設計図を持ち込み、ともに研究。
小林さんにより、日本の電卓は普及したのでしょう。

詳しいことは、忘れてしまったが。
小型化が、パソコンに。
パーソナルコンピューター。
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この回答へのお礼

くわしい回答ありがとうございます。感謝いたします。

お礼日時:2023/04/13 23:05

実用に耐える汎用8ビットCPU(8080、Z80、MC6800、MOS6500など…順不同)が1970年代中盤に現れ80年代に広く普及したからです。


汎用CPUの普及に伴いパーソナルコンピューターの価格が一気に下がったことが要因として挙げられます。

その後、IBMの16ビットパソコンのコピー機(PC/AT機)が多く作られるようになり、本家のIBMもそれを無視できずPC/AT機の仕様策定に参加したことから「PC/AT機」が広く普及した。
これが1980年代初め頃。
ここからパソコンが世界的に普及し始めます。

なお、日本では独自のパソコン文化が開花します。
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この回答へのお礼

くわしい回答ありがとうございます。うれしいです。こころより御礼申し上げます。

お礼日時:2023/04/13 22:29

IBMとアップルが、それぞれ特徴的なPCを発表したからでは?

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2023/04/13 22:06

70年代にPCが産声を上げて、


80年代に、機能、価格ともに手頃になったからかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。感謝いたします。

お礼日時:2023/04/13 22:05

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