可燃性のスプレー缶から噴射したガスに火をつけてもあまり反動は有りませんが、ジェット機エンジンも燃料を

可燃性のスプレー缶から噴射したガスに火をつけてもあまり反動は有りませんが、ジェット機エンジンも燃料を噴射して火をつけていると思いますが、どのように構造が違うのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： mimon01 回答日時： 2023/04/19 06:20

ジェットエンジンの構造について説明し始めると、絶対に4,000文字に収まりませんから、ロケットエンジンに例えます。

推力は、燃焼によって高温になり体積が増えた燃焼気を超音速で噴出した運動量によって得られています。
ところが、スプレーだと液体が持つ運動量は非常に小さい上に、ほとんどが周囲の空気を巻き込むことに費やされますので、推力が得られません。
ひと言で言うと、燃やした後に噴出するか、噴出してから燃えるかの違いです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時：2023/04/20 05:04

No.6 回答者： yhr2 回答日時： 2023/04/19 15:53

噴射したガスに点火しても、すでに「噴射」した後なので推進力にはなりません。

エンジン内でガスに点火して「体積膨張」したガスを噴出させれば大きな推進力になります。

その違いが分かりますか？

打った鉄砲玉が標的に当たって破裂しても射撃手には何の衝撃もありませんが、銃の中で発射したときに射撃手に大きな反動があります。

この回答へのお礼

ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時：2023/04/20 05:05

No.5 回答者： sasaki-ken62 回答日時： 2023/04/19 07:21

＞どのように構造が違うのでしょうか。

”どのように”も何も、「根本から違う」としか・・・

スプレーは、単純な大気開放バルブで、ガスの膨張圧だけで噴射。
ジェットエンジンは、多段タービンで何段階も圧縮を掛けたところに燃料を噴射。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2023/04/20 05:05

No.3 回答者： lv4u 回答日時： 2023/04/19 06:30

爆薬も似たような面がありますね。

火薬を地面にばらまいて火をつけたら、単に勢いよく燃えるだけ。
でも、金属の筒などにいれて、点火すると、燃焼ガスは一定方向にだけ出るから、筒が飛んでいったりする。
また、何かの容器に閉じ込めて、燃焼ガスの圧力が上がってから放出したほうが噴出スピードが上がったりします。

ちなみに、拳銃やライフル銃などは、火薬の燃焼スピードと銃身長に関係があるようで、最適な組み合わせを選ばないと、弾速が上がらないとか、銃身が破裂したりすることになります。
（小説では、狙った相手のライフル銃の弾薬の装薬を入れ替えて、発射時の圧力を上げて事故を起こし、殺すなんてストーリもありましたね。）

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2023/04/20 05:05

No.1 回答者： nobodyy 回答日時： 2023/04/19 06:17

＞可燃性のスプレー缶から噴射したガスに火をつけてもあまり反動は有りませんが

何にも囲まれてない空間で燃焼しても膨張する力は全方向に広がり
特定方向の一定方向の力を生まないし、
スプレー缶を推す力もごくわずかです。

＞ジェット機エンジンも燃料を噴射して火をつけていると思いますが
吹き出す方向を限定しているので、逆方向の推進力を生みます。

この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時：2023/04/20 05:04