No.3ベストアンサー
- 回答日時:
USBメモリやSSDはどちらも記録したデータを保持するメモリチップ(フラッシュメモリ)でできていますが、それはHDDと違ってデータの書き込み回数が限られています。
SSDはそんなメモリチップの記録域全体をまんべんなく利用するように設計されています。
USBメモリは書き込んだ時の場所(メモリアドレス)にデータが留まるため、書き込まれた場所はデータが消されるまで他のデータは書き込まれません。
そのため頻繁に削除/書き込みが行われる場所(メモリアドレス)が偏り、書き込み回数の条件に意外と早く達し寿命を迎えます。
(データを書き込めなくなるのではなくメモリ管理エリアが壊れるので書き込み済みの健全なデータも読みだせなくことがある)
対してSSDはそんな偏りを無くす工夫がされている。
書き込まれたデータを裏でコッソリ別の場所(メモリアドレス)へ書き移して書き込み回数が少ない場所を開放するようになっています。
これがSSD内部で勝手に行われる。
当然SSDのほうが長寿命。
あと、書き込み/読み出し速度が速いメモリチップを使っている。
……要は、
USBはクッションの真ん中に座って、真ん中の弾力が無くなるまで使う。
SSDはクッション全体に位置をずらしながら座って、全体の弾力が無くなるまで使う。
こんな感じ。
・・・余談・・・
SSDの初めの頃の製品はメモリ管理機能が十分ではなく寿命は短かったのですが、
ここ数年の間に発売されているSSDは総じてHDDよりも長寿命。
10倍以上の寿命があると言われています。
No.1
- 回答日時:
HDDのようにデータを磁性体のディスクに「記録」するのと違って
USBメモリもSSDもメモリチップにデータを「記憶」させます。
なのでUSBメモリもSSDも保存の仕方(方法)は同じです。
ただメモリチップの品質と回路の設計によって
データの保持能力に違いがでます。
その差によって長期間通電がないとデータが蒸発することがあります。
たまに「SSDも中でディスクが回っている」なんて
トンデモ説明があるみたいですが、SSDには駆動部分はありません。
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