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宮殿のルールについて質問です。

よく宮殿の大きな階段の真ん中に赤いカーペットなどをひいていますがあれは女王などしか歩いてはいけなかったのでしょうか?
執事やメイドなどの仕えてる人達やその他の人達は赤いカーペットの上を歩いてはいけなく、端っこの何も引いていないところを歩かなければいけないという決まりはあったのでしょうか?

A 回答 (3件)

どの時代、国、どの身分の誰の宮殿、仕える者が誰かわかりませんが、ないと思います。


映画やドラマでも、仕える者が絨毯を避けるシーンを見たことがないです。

理由1 実用的でないから

絨毯の目的は装飾性だけではなく、防音、防寒、塵を集めることなど。
実用的な目的があります。
靴で石や木の床を直接歩くと、めちゃくちゃ音がうるさいのです。
靴を脱がない文化の国で、仕える者は絨毯を歩くなというルールは非現実的だと思います。

理由2 仕える者も身分が高いから

王のごく身近に仕えることができるのは庶民ではありません。高位の大貴族だけです(中世フランス宮廷、イギリス宮廷などの例)。
彼らの待遇はよく、いわゆる「執事やメイド」とは違うものでした。
職業的な「執事やメイド」が身近に仕えるのは王族ではなく、
20世紀初頭のイギリスの伯爵家を描いたドラマ『ダウントン・アビー』みたいな世界観です。

中世の王侯貴族の使用人だって料理人や掃除夫などは庶民でしたが、彼らは主人の目に触れることすらNGなので、絨毯を踏むほど近くに寄ることがありません。
(『ダウントンアビ—』では、暖炉の掃除をする下級のメイドが主人と鉢合わせしたら、事故扱いとする姿が描かれています)
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そんなの無い筈・・



だって そんな事をしてたら 時間掛かるだけだろーし・・

恐らくは 無かったと思いますよ
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もちろんです。

「宮殿のルールについて質問です。 よく宮殿」の回答画像1
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