電子書籍の厳選無料作品が豊富!

女性の社会進出が進むと少子化が進む論を見かけますが正しいのでしょうか?

疑問に思ったのは色々あるのですが。
少子化は専業主婦の方が多かった時代にすでに始まっていたこと、日本では歴史的には働く女性が多かったといわれている事などです。

専業主婦世帯と共働き世帯の推移
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-1120100 …
出生数、合計特殊出生率の推移
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/ …


ちなみに極端な想定として、俳優や歌手など男女両方の性が必須な一部の職業以外は女性の労働は禁止にしたら結婚が増えて少子化が改善するかというとそんな事はなく、無職の女性が大量に増えるだけのような気がします。
どっちにしろあってはいけない政策ですけど。

質問者からの補足コメント

  • 女性の高学歴化はまた別の要素として分けて考えたいです。
    個人的にはですが、女性は大学は勿論高校も進学不可と差別政策をとったとしても、
    無職女性ばかりが増え結婚する女性は増えないような気がします。

      補足日時:2023/06/04 21:40
  • 理論放置で必然だと言い出したらそれは「少子化は、女性の社会進出に対する天罰だ」という話にしかならないのでは。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/06/04 21:58
  • 結局は男性が稼ぐ路線になるんでしょうか。

      補足日時:2023/06/05 01:29

A 回答 (9件)

私はふと思いつきました。


先進国はどこも少子化で悩んでいます。
女性の社会進出です。
婚期を逸して、結婚する女性が少なくなった。
原因は、男女平等ではないのかと。
昔は、男性は仕事、女性は家庭、という役割分担がありました。
これは、お互いの心身の違いからです。
途上国では、役割分担が成されています。
先進国は、男女に関係なく同じことをする。

社会では、先進国でも役割分担は成されています。会社で考えると、社長を社員全員で交代でするとしたら、無駄ではないのか?
社員が全ての仕事を交代でするとしたら、意味があるのか?
先進国でも、仕事は役割分担されています。
仕事は、資格のある適任者がするのです。

だから、役割分担は不平等ではない。
男女平等は、間違った平等です。
女性の社会進出は、人として間違っているのかもしれません。
何故ならば、男性は子供を産むことができないからです。男性には、子供を産む資格がないのです。だから、女性や子供の分まで、長時間働く必要があるのです。
男女平等では、男性も子供を産まないと平等にはなりません。
男女平等は、男性の労働時間を減らして、男性が楽になっただけなのかもしれません。
結果として、少子化になったと考えました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
出産は確かに母親しかできませんね。出産後の育児は親の性別を問わず出来るので男性の育児時間を増やそうと頑張っているようですが
どこまで増やせるかも気になるところです。

お礼日時:2023/06/04 23:43

昔は、学費は1000万円も掛かりませんでしたよ。

今はもっと多いならば、学費は昔の4倍ぐらいになっているのかもしれません。
車も無かったのですよ。
何故か、学費だけが異常に高くなっています。家は、節約すると、2倍ぐらいで買えます。

男性が育児休暇をとると、昔より労働時間が少ないので、中小企業は会社の利益が出ません。
誰かが、働かないといけなくなります。
男性が育児休暇の間は、女性が働く、交代でしょうか?
女性は、男性の育児能力を信じているとは思えません。
昔のように、男性が役割分担として長時間労働で稼ぐしかないような気がします。

後は、公務員である教職員の人数を抑える。
大人数クラスに戻して、放課後の授業を減らすとか?
先生は、生徒の性格や態度だけ採点して、成績はAIの採点にまかせる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

>男性が育児休暇の間は、女性が働く、交代でしょうか?

すみません。交代というとちょっとイメージが違います。
No.8では出産と書かれていたので出産時期前後さえ乗り切ったら後は良いと考えたら夫婦で働くか父親が働くか母親が働くかになるのどれか考えました。

>女性は、男性の育児能力を信じているとは思えません。

これも課題ですよね。専業主婦全盛期の男性が育児をしなかったから結局こういう評価に繋がったのかな?と。

学校の例は労働自体の削減などの働き方改革に通じるものでしょうか。

お礼日時:2023/06/05 00:23

>女性の社会進出が進むと少子化が進む論を見かけますが正しいのでしょうか?



日本の少子化のきっかけは「女性の高学歴化〜社会進出」が原因の一つと言われていますが、現状では、「出産適齢期の女性が少子化によって減少しているから」に尽きると思います
産む女性が減少している、だから出生率も減少している、という至ってシンプルな構造です

>少子化は専業主婦の方が多かった時代にすでに始まっていたこと

少子化は今に始まったことではなく、既に1980年ごろからその兆候はあって、自分は50を過ぎていますが、中学の頃から「日本は将来高齢化社会となる」と教えられてきていました
ですが、ここまでになるとは予測していなかったです
今思えば、国の対策がもう10年早ければ、状況は違っていたでしょう

>日本では歴史的には働く女性が多かったといわれている事などです。

どこまでを「労働」とみなすか次第ですが、過去、日本人の多くは第一次産業に従事していましたので、自営で農業などをしていればその手伝いは女性が自然にしていたものと思います
専業主婦が多かったのは、当時は男性の稼ぎだけで家計を賄うことが可能であったためですが、現在は男性の給料が頭打ちになったことから、必然的に女性も外で稼ぐ必要が生じています

>俳優や歌手など男女両方の性が必須な一部の職業以外は女性の労働は禁止にしたら結婚が増えて少子化が改善するかというとそんな事はなく、無職の女性が大量に増えるだけのような気がします。

「仕事のために子供を諦めた」という話は、自分の周囲では聞いたことがなく、むしろ子供に費用がかかるので、仕事はやめられないというケースがほとんどです
子供を産まない女性は、仕事に関係なく産まないものと思います

また、圧倒的に聞かれるのは「一人は絶対に欲しいが、二人目をどうするか迷う」という声です
子にとっては兄弟がいたほうが良いとする価値観から、二人目を検討はしているものの、一人目の時に仕事と育児の両立が大変だったので、それをもう一度繰り返すのは億劫だとか、コスト面に不安があるといった理由から、二人目以降を諦めるという、実に勿体無い事実です
この辺りは、岸田内閣の「異次元の少子化対策」がどう作用するか次第ですが、少なくとも、今や日本にとっては貴重とも言える、女性の「産みたい気持ち」に、どれだけ国や社会が応えていけるかが重要かと思いました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/06/04 21:39

最近では、少子化は女性の社会進出のせいではないというデータが色々出ていますね。


実は、共働き家庭の方が子供を持ち、子なし家庭は専業主婦家庭の方が多いそうです。
それに加え、女性も高学歴の方が子供を持っているという統計も。

女性の社会進出に脅威を感じる弱者男性の捻り出した、事実と異なる理論だったようですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
色々な考えがあって難しいのですね。

お礼日時:2023/06/04 21:35

少子化は専業主婦の方が多かった時代にすでに始まっていたこと、


  ↑
社会が豊かになると、少子化になる
のです。
だから先進国はどこも少子化です。
米国、フランスは増えていますが、移民に
よる増加に過ぎません。



日本では歴史的には働く女性が
多かったといわれている事などです。
 ↑
農業中心社会だとそうなります。
しかし、その後、近代化が進み
工業化になり、核家族化し、専業主婦が
増えて来たわけです。



女性の労働は禁止にしたら結婚が増えて少子化が改善
するかというとそんな事はなく、
無職の女性が大量に増えるだけのような気がします。
 ↑
女性の高学歴化ですね。
高学歴になると、社会進出が進みます。



1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2012年 2,09人
その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。


21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。


女子進学率の高い国はすべて出生率は2を 切っている(出生率
     進学率  (出生率
1 アメリカ 110.17% ( 1.7
2 ベラルーシ 107.(1.3
3 スロベニア 104.(1.6
4 フィンランド 102.(1.35
5 オーストラリア 100.( 1.6
6 ニュージーランド 95.15%( 1.7
7 デンマーク 93.(1.7
8 エストニア 93.(1.6
9 スペイン 93.(1.2
10 ノルウェー 91.14(1.5
----------
女子進学率低い国
95 マリ (5.7
96 トーゴ (4.2
97 マダガスカル (4.8
98 コートジボワー(4.5
99 モーリタニア (4.1
100 ブルキナファソ (5.1
101 タンザニア 2.77(4.8
102 セーシェル 2.21%(2.3
103 中央アフリカ共和国 (4.6
104 ニジェール 0.92(6.8
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/06/04 21:34

理論がどうこうよりも、必然的な結果となります。



神?は男女に役割を与えています。先進国と言われる
国々は男女平等を間違って解釈しています。

権利は平等だが役割は別で、男女では肉体的、精神的、
思考的に異なって機能しています。

女性の社会進出は其のバランスを失う事により
出生率の低下を招く結果になっています。

日本では女性の議員数や会社の役員数を半数近く
までを目標にしているとか!呆れて笑えません。
この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
男女に役割を与えているという科学的な根拠はあるのでしょうか。
例えば出産・授乳は女性しか出来ませんし、肉体的な過酷な事は女性には厳しいでしょうが、他のことは男女で生得的な違いがある様子はあまりないように思います。
古代は女性ハンターがいたそうですので肉体的な違いすら昔の人は超えていた可能性すらある気がするのですが。

それと女性の社会進出は其のバランスを失う事によりは説明になっていないように思います。
前述のバランスを失うことと少子化はどのような因果関係があるのでしょうか。

お礼日時:2023/06/04 21:33

家庭で女性がたくさんのお金を自由にできて、権限が強くなると、他にする事は、子作りしかなくなりますから。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/06/04 21:29

昔の専業主婦が家計のお金を管理していたのを理解しないと、説明できません。


専業主婦は、旦那が稼いだお金は自分の物でした、旦那は小遣いを貰っていました。

今、専業主婦を増やしても男女平等なので、家計のお金の管理は、別々です。
昔の専業主婦に比べると、収入が少ないのです。
旦那の稼ぎが少ないどころか、旦那からお金も貰えないのです。

この状態で、結婚して子供を産んで育てることはできない。ですよ。
昔のように、私の物もあなたの物も、私の物でないと子供は育てられませんから。

昔のように、家庭のお金は、女性の物にする必要があります。勿論、社会では、男性が働いてたくさん稼げる、男性社会でないと成り立ちません。

男女平等は、男性にとっては優しい社会ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/06/04 21:29

実は専業主婦ではない、無職の女性って男性ニート以上に多いと聞いたことがあります。



つまり、労働との因果関係はあまり無い気がします。

一番の理由は結婚しなくても許される社会になったことかと。

女性の場合、男性と違い後ろ指さされましたから、大昔は。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/06/03 21:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!