初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

大阪万博は成功しますか?

・開催期間2025年4月13日~10月13日(184日間)
・チケット代7500円
・来場者数3000万人を想定
・現時点で海外パビリオンの申請0
・パソナのパビリオンが目玉

ディズニーリゾートの1/4の敷地面積にディズニーリゾートの年間来場者より人が来るというガバガバ想定
場所も交通の便も最悪

「大阪万博は成功しますか? ・開催期間20」の質問画像

A 回答 (6件)

万博は、これから世界が期待している市場を持つ国でやるのが良さそうです。


私は、今回の万博誘致自体が大失敗だったと思います。
1970年の頃は、日本は高度経済成長を成し遂げて、これから日本人が大消費時代へ突入する入口にあった時代です。
日本政府日や日本企業ばかりでなく、世界の国やそこの企業もそれに期待して、日本人の消費欲を刺激することを目的に積極的に出展しました。
当事の日本人の多くにとっては、海外旅行は夢のまた夢の時代でした。
それでも、これから行ける可能性がでてきた時代でした。
それを大阪に行って先に海外旅行を仮体験できるというのが、大いに日本人の興味を刺激しました。
多くの日本を代表する企業や、外国の政府や有力企業が、独自のパビリオンを出展して、来場者の消費意欲を刺激することに専念しました。
どうぞ買って下さい、海外旅行に来てくださいと大量消費を日本人に促したのです。
私も親に連れていかれ、生まれて初めてケンタッキーフライドチキン(大会期間限定の仮店舗ながら日本一号店)を食べて、非常に美味しかったのを覚えています。
日本政府関係のパビリオンでは、来るであろう近未来の原子力エネルギー社会を高らかに謳っておりました。
超小型原子力エンジンで走る自動車が高速道路を走る時代が来ると言ってました。
この時期は、被爆者日本人のなかに根強かった核アレルギーのなかにあって、アメリカが日本に発電用原子炉を売り、建築していた時代です。

世界は、東西冷戦時代、ベトナム戦争、宇宙開発競争の時代でした。
政治的にも日本人の世論を東西両陣営が取り込もう各国政府は意欲的でした。
当事は、日本人のなかに太平洋戦争の記憶が鮮明な時代で、沖縄もまだアメリカの占領下にあったこともあって、今みたいにアメリカべったりの日本世論ではなかった時代だったのです。
アメリカはアポロ計画で宇宙飛行士が月から持ち帰った石の展示を目玉にしました。
ソ連は、負けじとアメリカ館の宇宙船の展示物の殆どが、レプリカだったのに対して、実際に使っている本物の宇宙ロケットを大量に持ち込んで、それを売りにしました。

結果、延べにして日本の人口の半分は万博に行ったというような結果になりました。

大阪万博2025の目的は、
「『万博』には、人・モノを呼び寄せる求心力と発信力があります。」
と主催者のホームページにはあります。
開催目的は1970年の頃と変わらないようです。

しかしながら、それを促す背景が、今の日本にはありません。
世界的な目標のSDGsと、日本政府が掲げるインターネットを中心とした現代のテクノロジーを使った新社会の実現をテーマにしています。
これが、どれだけ日本国民の関心を集めるか、出展する外国政府や内外企業の関心を集めるのかが非常に疑問です。
日本は環境活動家に脱石炭に逆行している代表的な国だと批判されている程度の国です。
場内完全キャッシュレスが実現できるかも怪しいほどの、キャッシュレス社会の浸透が遅れた国です。
そんな国が掲げるテーマにしては大きすぎです。

日本の観光地とのしての魅力の再発見ぐらいをテーマに掲げるべきでした。
全ておいて背伸びしすぎです。
大失敗に終わると思います。
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政府のやることはオリンピックと同じで裏金つかってでも何とかやっちゃうものです


まして大阪 そろばん勘定は得意です
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まず成功はないでしょう。

この万博は世界中の人のために行われ
るイベントではなく、高所得者のためのイベントですから、低所
得者は参加する事さえ出来ないでしょう。

1970年に開催された大阪万博では、目玉となる物が多くあり
ました。しかし今回は目玉がありません。
自分は無料でも行きません。
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皮算用して居るほどの経済効果は得られないでしょうね。


今や国際見本市などもありますから、わざわざ万国博覧会に行く必用性も小さいでしょうし、
メディアも発達していますから、新しい情報も得られやすくもなっている。
1970年の時の様な事は期待出来ません。
また、何をもって成功とするかと言う所も有りますが、結果的には成功とも失敗とも言えない
微妙な所となる気がします。
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どう考えても成功しないでしょう。



前回の、1970年の大阪万博がどうして大盛況に終わったかというと、当時はおそらく世界の珍しいものが見られるメディアおよびイベントがほとんど無かったからだと思う。

1970年にはまだカラーテレビの普及率もそれほどではなかったし、現在の東京ディズニーランドやUSJなんかの大規模テーマパークも存在しなかった。そもそも、インターネットなんて影も形もありません。

昔は情報と娯楽が少なく、大衆の需要に追いついていなかったからこそ、万博が持て囃されたわけだ。対しても同じようなコンセプトのイベントをこの21世紀の時代にやろうとしても、失敗するのは目に見えています。

まあ、いざとなったら出資元の企業が関係者を総動員して入場者数を水増しするのかもしれませんが、そもそも開催されても、中身スカスカの建物がいくつか存在するだけという、イベントの体を成していない状態で推移するのは確実です。

もっとも、運営側が狙っているのは万博ではなく、その跡地に誘致する予定のIRなんだろうけどね。

とはいえ、カジノ主体のIRにしても、何やら穏やかならぬ噂もささやかれているようで。。。
https://japan-indepth.jp/?p=76850

だいたい、カジノというバクチで地方を活性化しようという話自体が間違ってます。こんな阿漕なことをやろうとしている、大阪の自治体を牛耳る維新の会の議員を支持する大阪の有権者って、失礼だけど民度が低いとしか言いようがない。IR誘致を阻止した横浜市とは大違いです。
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大阪府民です。



当初の予定より相当、ショボくなりそうですね。
各国が建設する建物について、いまだに大阪市に申請がきていないそうです。
今後、建築されるでしょうが、開会に間に合わない可能性がありますね。

それに入場料が7500円でしょう。高いですよね。
私のまわりでも「行きたい」「開催が楽しみ」等の声が全く聞こえてきません。
そもそも今回の万博自体、維新の会がすすめるカジノ施設の露払いですから。

私ですか? 行く気はまったくありません。
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