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羽田空港に6本の滑走路を建設することは物理的に可能ですか?。

A 回答 (6件)

物理的には可能でしょうけど、近い将来の石油が枯渇するんだよバイオマス燃料の開発はまだ初歩的な段階だって外国ではかなり進んでるみたい、ANAとJALの社長が対談してるのを見たけど、今の燃料じゃ外国から受け入れてもらえなくなるって、飛べなくなるんじゃなくて、飛ばせなくなる日が来るかもって言ってました。

ただ滑走路を作ればいいってもんじゃないんだよ。
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No.4です。

 うっかり忘れていましたが、非常に現実的な方法がありました。 実は、その方法は羽田で4本目の滑走路を造る時も真剣に検討されたものです。

その方法とは、「浮体式空港(メガロフロート)」です。 2000年に住友重機械工業(現・住友重機械マリンエンジニアリング(株))主導のもと横須賀沖にて1000m級の実証浮体が建造され、実際にYS-11機等を用いた離着陸試験が行われました。このときの結果を元にして、4000m級のメガフロートを建造し、空港に利用することが可能であると報告されています。特に、羽田空港の新滑走路設置に際して、在来の埋立工法をではなくメガフロート工法が採用されるかが注目されました。

浮体工法は国土交通省の「工法評価選定会議」でも「空港建設に充分使用できる」とされていましたが、羽田空港滑走路再拡張事業(4本目の滑走路建設)で入札要件になっていたジョイントベンチャー(JV)を結成できず、2004年(平成16年)8月に造船業界は応札断念を表明しました。 

よって、このメガロフロート工法で新規に滑走路を建設する際の唯一の問題は、実際に6本の滑走路の需要があって、採算が合うかかどうかと言うことだけです。
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羽田空港に6本の滑走路を建設することは、物理的・理論的には可能です。

 ただし、以下のような多くの障害と課題が存在し、実際にはほぼ不可能でしょう。

空間制約: 羽田空港は都心に近接しており、周辺地域には住宅やビジネスが密集しています。新たな滑走路を建設するには、大規模な土地の確保が必要で、都市の拡張や土地の利用制限に関連する問題が発生する可能性があります。

環境影響: 空港の拡張は環境への影響を懸念する要因があります。新たな滑走路の建設に伴って、騒音、大気汚染、水質汚染などが増加する可能性があり、環境規制や法的規制に対処する必要があります。

地形条件: 羽田空港周辺の地形や地下構造が新しい滑走路の建設を困難にする場合があります。地下の地盤が堅固でなかったり、地下施設への影響が懸念される場合があります。

航空交通制御: 羽田空港は東京都心に近接しており、航空交通制御の複雑さが高まります。新たな滑走路の運用には、航空交通の効率性を確保するために多くの変更が必要です。

財政的要因: 新たな滑走路の建設には膨大な費用がかかります。資金調達や経済的な側面を考慮する必要があります。

そのため、空港の拡張や新滑走路の建設は、都市計画、環境影響評価、法的許認可、予算調達、技術的な課題など、多くの段階と困難を伴うプロセスとなります。
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第2ターミナル前のC滑走路と並行する5本目の滑走路を造る計画はありますが、6本目の計画は無いですね。



で、6本目を考える場合。
A滑走路、B滑走路の並びにはスペースは無い。
D滑走路の並びに作るのは多摩川の流れへの影響、川崎側の航路、そして何より現D滑走路への出入りに使用している誘導路橋の運用方法の問題、そしてターミナルから遠過ぎないかという事があります。
なお、C滑走路の隣に計画・検討されている5本目の滑走路もすぐ隣には東京港への航路があることが問題となっていて実現できるかどうかはまだわからない状況です。
ということで6本目はまず無理でしょう。

建設スペースの問題に加え、6本目を考える際は周辺空港(成田、茨城、立川など)との空域の問題も出るでしょう。6本あってもそれを有効に使った便数をさばけないのでは作る意味がありませんから。

参考まで。
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東京湾を埋め立て行けば 何本でも

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はい。

埋め立てれば。
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