プロが教えるわが家の防犯対策術!

本好きのみなさん、どうかお助けください。

・内容
小説。
舞台は東京。
主人公は成人した男。
関東大震災が描かれる(それがテーマではなく、生活の中の1つの事件として)。
主人公は何か理由があって、中心地から池袋に落ち延びるように転居する。
池袋を「こんな何もないど田舎に零落し……」のように卑下している。
畑と竹林ばかりで洗練されていない、当時の池袋の様子が描かれている。
誰かの家に下宿だったかも。

・著者
太宰のような誰でも知ってるレベルの作家ではなかったと思います。

・時代
おそらく大正〜昭和初期。
旧字体です。

・その他
装丁は文庫ではありませんでした。
古本屋で入手しました(紛失)。

質問者からの補足コメント

  • 坂口安吾のWikipediaの経歴に「大正11年に新潟から上京、大正12年に兄と池袋などを転々とする」とありました。体験が元ネタになってる可能性があるかも。
    坂口安吾に詳しい方なら断定できるかもしれません。

      補足日時:2023/09/06 11:48

A 回答 (2件)

田山花袋とか

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この回答へのお礼

ありがとうございます。後で調べてみます。
これまた著作が多いですね。
wikiに「関東大震災の際、代々木新町(現・渋谷区)の田山宅に原稿依頼に行った編集者の木佐木勝は、自宅の庭に逃げ込んできた朝鮮人を引きずり出して殴ったという田山の話を聞かされている」なんて書いてあるし、東京で震災は体験してそう。

お礼日時:2023/09/06 11:46

もう少しストーリーなどのヒントはないですか?


なんとなくですが、坂口安吾のテイストを感じますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。これ以上覚えていなくてすみません。
坂口安吾の著作一覧を見てきました。
ぱっと見、タイトルだけではこれだと思うものがありませんでしたが、それぞれのあらすじを検索してみたいと思います。多産で大変そう。

お礼日時:2023/09/06 11:39

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