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本田平八郎忠勝の「平八郎」とは何ですか?
なぜ現代では本多忠勝と略されているのですか?

A 回答 (6件)

徳川家代々の幼名竹千代と同じく、平八郎は、本多家代々が使ってた通称だから、他の平八郎さんと区別するため。

「ただ勝つ」縁起の良いネーミングですし。
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いえ現代では皆「ホンダム」と呼んでいるようですが。


難攻不落の強靭な甲冑で突進する姿は正にそれですね。
「本田平八郎忠勝の「平八郎」とは何ですか?」の回答画像5
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これを忠勝のほうを「忌み名・諱(イミナ)」といい、平八郎のほうを「通名・字(アザナ)」と言います。



古来の日本人は「本名を他人に知られると、呪いを掛けられて殺される可能性もある」と信じていて、本名は自分・親・主君ぐらいしか教えないものだったのです。時代が下ると、そこまで秘密にはしなかったようですが、それでも諱を使うのは正式な時に自分で名乗るだけで、他人が呼びかけるのはやはり呪術的な意味で失礼でした。

でも呼びかける名前が無いと不便なので、通名や官職名(安房守など)でお互いを呼び合っていて、死ぬと墓石には本名(諱)が書かれたのです。

なので、後世の私たちが知っている名前はぜんぶ「諱」で、本田忠勝は生前平八郎と呼ばれていたし、徳川家康も何度か字(アザナ)を改名しています。

で、現代で本田平八郎忠勝という表記がされるのは、そうしないと当時の記録に「忠勝」と「平八郎」という名前が両方でていて、これが同一人物だと分からなくなるからです。
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本名が本多忠勝ですから本多忠勝と呼称するのは正解です



じゃぁ平八郎って何?となりますが
これは、本名ではない仮名となります、あるいは通称とでも言いますか

古来は人の名前は神聖なもので名(本名)を呼んでもいいのは、親や目上のものだけであり
他人がその人の名を軽々しく呼ぶのは、失礼どころか無礼なことであるという認識でした

ですから、生まれた順番で太郎とか次郎といった感じで
〇〇家の◯番目の男児という感じで呼び交わすのが礼儀でした

ですからこの場合は、本多家の八番目の男児という意味ですね
まぁ実際に八番目かどうかは分かりませんが

その辺は源義経が男児としては八番目のハズが源九郎と呼び習わされているのと同様に色々事情が有る場合も有るようです
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平八郎は通称名ですね。


幼名だったり官職の名称だったり、主君の名前から人文字もらってつけたりします。
親や主君以外が本名を呼ぶことを憚られる風習があり、通称名を名乗っていました。
本多平八郎だけではなく、羽柴藤吉郎とか明智十兵衛とか。
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昔は本名で名のることはせず通称で呼び合ったから、本田という土地の忠勝が本名。

これは対戦のとき一対一で戦う時に名のり合う名前。平八郎は仲間同士で呼び合う名前。です。
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