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日産車で、まもなく10万キロになりますが、
最近、アクセルを踏んだ時のパワーが弱くなった感じが
しています。

エンジンオイルが0w-20の濃度をあげるとパワー回復とネット記載もありますが、何が良いのでしょうか?

A 回答 (6件)

ガソリンエンジンの場合、ピストンとシリンダーのサイズが隙間ないくらいで密着しているのが、経年劣化でクリアランスの隙間が微妙に広がっていくといわれています。



その為に、エンジンオイルの粘度を1クラス上のよりネバネバ感のあるものに換えるとその微妙な隙間がオイルで埋まるので、コンプレッションの圧縮圧力が漏れているのが上手くいけばふさがるという理屈です。

例えば、ネオクラシックカーみたいな20年前の古い車とかが欲しい人がいて、中古車を入手する。

最初にやるとすれば、”圧縮圧力” という基礎体力のような、エンジンのシリンダー内部のピストン、ピストンリングの摩耗度、みたいなものを町のどこにでもあるような小っちゃな修理工場でも調べてもらえたりします。

今時の車ですと、FF式という、フロントエンジン、フロントタイヤ駆動という感じなので、エンジンは横置きになるので、エンジンフード(ボンネット)を開けて、左から1番、2番、3番、4番などのように4気筒エンジンだと4本のプラグとかの気筒がならんでいるので、それを1本1本圧縮圧力の数字をゲージで調べていったりして、「この3番だけが規定値より低いですね」 みたいなピストンリングの摩耗などをチェックしてくれます。

中古車などの場合、欲しかった車種を入手しても新車のようなコンディションではなかったりしますので、その調べた数字などからオーバーホールしていくとか、ケミカルを使って現状を向上させるとかを考えたりします。

逆にいえば、クラシックカーとかをヤフオク等で売る場合、最終チェックでの圧縮圧力の結果とかを載せておく方が高値でも買いやすいとかあります。

海外とかで中古車をレストアするようなテレビ番組では、「欲しかったあの1台をやっと手に入れました」 という感じでスタートして、パワーが思ったよりもないという場合に、①燃料系、②点火系、③排気系、みたいな順番でチェックして悪いところのパーツ交換をしていきます。

日本だと世界一信号機の数が多いので、新車登録からわずか5万kmで多走行車となります。 アメリカだと16万kmで多走行車となります。

北米の場合ですと、「新車で買って、乗っていると意外と良かったのでついに16万kmになってしまった。 まだまだ乗るつもりなので、多走行車メンテナンスをお願いします」 みたいに町にある小っちゃな修理工場に依頼する。

そうすると、「点火系はプラグ交換し、プラグコードやイグニッションコイルも換えますね」 みたいな一式を新品に交換したりします。

電気系というのは、12Ⅴを7,000Vとかに昇圧してからプラグで点火させていますので、新品から右肩下がりで性能は落ちていくという劣化が起こります。

日本でもレギュラーガソリン仕様の車がノッキング出るようになると大抵は点火系は一式新品に交換という10万円コースをやります。

コンプレッション系での圧縮圧力に異常があるとアフターマーケット製のボアアップキットを使い、排気量をちょっとだけアップして、パワーを戻したりします。

ボロボロな中古車を安く買って来て、悪いところを全部交換しちゃいました~ と修理して売るような売り方で利益を出すレストア業者も珍しくありません。

買う人も、「それなら長く乗れそうで、自分で買って修理してもらうより楽しめる」 と少し高くても買っちゃいます。

そういう正当なメンテナンスというのは何かと金目の問題でもあるので、自分が乗っている車に今更大金を投じたくもないという人は少なくありませんので、ケミカルとか使うのが主流となります。

エンジンオイルの添加剤でも、「多走行車用」 みたいなものがあり、それを入れると増粘剤で粘度が微妙に高くなるのでエンジン音が静かになるのと同時にチョイパワーが戻るとかあったりします。

理屈でいえば、OW-20とか指定のエンジンが劣化したなあ~ みたいに感じた時にエンジンオイル無償交換してくれる修理工場とかに、「1ランク固めにして」 と言って5W-30とかを入れてもらうとかすれば、お金はかからずにエンジン音が静かになったり、パワーが戻ったりする傾向にあります。

そういうやり方もあれば、よくおじいちゃんでも、「調子が悪くなってきたので軽く高速を走ってきた」というやり方をしているケースもあります。

後はケミカルでカーボン除去の目的で、ガソリンエンジン点火剤GA-01をガソリンタンクに入れて、高速道路を走って綺麗にするという人もいらしゃいます。


■参考資料:タービュランスGA-01のAmazonページ
https://www.amazon.co.jp/Turbulence-%E3%82%BF%E3 …


PEA(ポリエーテルアミン) というものが燃料と一緒に噴射されるとカーボンを薬剤が溶かし、燃焼させることでエンジン内部が綺麗になると言う非分解性のメンテナンスがあります。

燃焼室にあるカーボンが燃焼時に悪さしたりすると、レギュラーガソリン仕様だとノッキングとかが起こり、ノッキングが起こるくらいだと燃費が悪化するようなレベルで点火時期をノックセンサーが調整してしまうとかの経年劣化があったりします。

パワーがどうというよりも、痙攣劣化しますと基本は燃費が落ちると言う数字で表れる傾向にあったりします。

例えば、18歳の大学生1年生が免許を取って中古でハイブリッドカーを買い、ネットで観たりした燃費向上運転方法をいくら試してみても燃費が悪いとかあったりします。

そんな場合、普通に考えると燃焼室に異常があり電子制御の車だとECUが設定されたように点火をズラすとかで起きる燃費悪化だったりしますので、ただの整備不良と判断できたりします。

ECUは基本手動で調整したりできないので、稀にECUの劣化で新品や中古品に換えると直ることもありますが、点火タイミングをズラすとかで壊れないようにしていたりしますので反動で燃費が下がるとか起こります。


■参考資料:オーバーホールしない非分解整備
https://www.yamauchigarage.com/engine_refresh/


上記のような、長く乗っていてパワーダウンしたなんて車は非分解でメンテナンスするというのも安かったりします。

そんな感じでいろいろある手法の1つに、エンジンオイルの粘度を上げてやれば、静かになったりパワーアップというか戻るという理屈があります。
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10秒間フルアクセル踏みっぱなし、とかやると良くなりますよ。


下手なことやるだけお金の無駄、その分燃料に使ってフルアクセル、ですよ♪
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これまでメーカー推奨の整備をしているなら、気のせいか、慣れによるパワー不足感です。



もし、整備がルーズであるならまずはメーカー推奨する消耗品の交換をしてみては、
・OILは純正で交換
・ATForCVTFの純正交換
・デフOILも純正交換
・エンジンOILフィルター、プラグと点火コイル、エアフィルター

以上を替えても劣化を感じるなら、リビルトエンジンへの交換です。
よほど劣悪な使い方をしない限りは、そこまでの整備は不要です。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。
ディーラーでの定期点検を
欠かさず行っているので、
気のせいかもしれませんね。

お礼日時:2023/10/18 16:23

エンジンオイルの規格の0W20の、WはWinter冬場の濃度で、20は夏場の濃度です。

例えば15W40にすると、エンジンが重くなります。
5000kmごとにオイル交換をしているのなら、10万キロ程度では、パワーダウンはしないので、オートマチックフルードの交換が、お勧めです。
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この回答へのお礼

ありがとう

オートマチックフルードですね。
ありがとうございます。
定期点検も来月ですし、ディーラーで
見てもらいます

お礼日時:2023/10/18 16:27

プラグ交換とエンジンコーティング


エンジンコーティング剤は、オイル交換時に一緒に
入れるタイプが多いですが
給油時に入れるガソリン添加剤タイプの
ループパワーショットもいいですよ。
https://shop.surluster.jp/collections/gasoline_a …
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オイル真っ黒ですかね?



ワコーズのフラッシングオイルでエンジン内をお掃除してからオイル交換
直ぐに汚れるようなら
手遅れです。
ヘドロのようなのが溜まってるので、整備工場で除去してもらう
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