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赤字で、たいして思った以上に需要が伸び悩んだとよく言われ、どちらかといえば、失敗作だといわれることの多い、京都地下鉄、実はこんな実力者でした。
実際こんなデータがあります。
2010年現在、地下鉄京都駅の利用者数は、53,144人、烏丸駅は43,853人でした。
ところが、コロナ渦前の2019年では、京都駅65,463人、烏丸駅は51,645人です。
と、ここだけを見ると、烏丸線、東西線ともに、実は陰の実力者ではないかと思います。
また、京都~太秦広隆寺間は、事実上の、山陰本線京都~太秦間との競合関係にありますが、
どちらが利用者数が上なのかも気になります。
地下鉄が赤字なら、烏丸線も東西線もいらない子です。
東西線どころか、烏丸線もなくなっても誰も困らないでしょう。

A 回答 (2件)

そもそも、文化財が多く眠っているという土地柄で地下鉄を敷設すること自体が、大間違いに久しい。

それを止める努力を尽くさなかった日共も、大いに猛省し、頭を丸めるべきだろう。それにしても、京都市と言うのも、何とも面倒くさい地域であろうか。地下鉄を敷設できなければ廃れる一方だろうけど、それだったら何故、路面電車を残さなかったのか。
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こんばんは。



【回答】
京都市営地下鉄は、観光客が利用する駅や区間に関しましての旅客数は悪くありません。
しかしながら、建設費用は他の都市に比べて倍以上かかっています。つまり建設費用の償還で利益が飛んでしまい、経営難なのです。

原因としては、
▪️文化財保護の観点から
、掘ったところから出たモノは全て保存し研究しないといけない。
▪️京都という歴史のある都市である以上、掘ると何か出てくる。

上記の理由で、
建設期間はよその都市より長くなり、建設費用は嵩んでしまうのです。

また、
▪️烏丸線↔️近鉄線の直通運転が少ない。またそのまま近鉄京都駅まで乗り通した方が早い場面も。
▪️東西線↔️京津線の本数が少なく、大津中心部からだとJRの方が速くて安い。
▪️六地蔵駅から山科駅を経由して京都中心部を東西に結ぶ線形ゆえ、遠回りで時間が掛かってしまっている。

こういう背景で、京都市営地下鉄の経営が思わしくないのです。


>地下鉄が赤字なら、烏丸線も東西線もいらない子です。
>東西線どころか、烏丸線もなくなっても誰も困らないでしょう。

【回答】
無くなっても誰も困らないという事はありません。

▪️中心部の道路事情が良くない。
▪️バス頼みゆえ、定時性が確保できていない。
▪️六地蔵駅から山科駅に掛けては、新興住宅地が多く京都や大阪へのベッドタウンとして形成されたが、道路整備が追い付いておらず渋滞が酷かった。

アクセスの改善の必要性がありましたから、無くなっても困らないというのは言い過ぎです。
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