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No.6
- 回答日時:
>大きな出来事があると、ある物事に対する考え方は少なからず変わってしまう(そう簡単にそれらが発生する前の考え方に戻らない)ものなのでしょうか?
例に出されたものは性善説や自ら律すれば災難無し的なところの隙を突かれたようなものですので、経験に学んだと言えるでしょうね。
アメリカ同時多発テロの前後にアメリカに行かなければならない用事があって、数ヶ月毎にアメリカ人の感情を観察する機会に恵まれましたが、イスラム野郎共許さん→俺たちの愛国心は絶対に崩せない→治安は大事、でも人種や宗教を弾圧するのはちょっと違うんじゃないかな、という具合に葛藤込みの変化(約3年間)が見られて興味深かったです。観察した対象は割りとリベラルな西海岸のアメリカ人同僚でしたので、南部や東海岸の人の考えとは異なるでしょうけど、今風の道徳観を持つアメリカ人と言えるとは思います。
No.4
- 回答日時:
大きな出来事があると、ある物事に対する考え方は少なからず変わってしまう(そう簡単にそれらが発生する前の考え方に戻らない)ものなのでしょうか?
↑
ハイ。
そうした傾向がありますね。
オイルショックでは、それまでの長厚重大産業に
代わり、電子産業が発達しました。
リーマンショックを契機にして
アマゾンとかアップルが台頭して
来ました。
大きな事件が発生すると、パラダイムシフトが
発生することがあるのです。
これを見つけた人が、儲けられる訳ですが
コロナショックでは、どうなるか。
○
「パラダイムシフト」とは、その時代に当然と
考えられていた物の見方や考え方が
劇的に変化することを指します。
No.3
- 回答日時:
こういうことでしょう。
信用・信頼を築くには長い時間と労苦を伴う
それを失うのは一瞬だ
しかし、一度失って取り戻すには不可能に近い時間と労苦が必要になる
私は在米の長い隠居爺です。
若いころ、考えるところがあって当地に渡って来ました。
当時の当地で飛行機を取り巻く世界はおおらかでした。
さすがに国際線は入出国の手続き上の問題がありましたから別でしたが、国内線では、大空港であってもボーディングブリッジの出口のところまで、地方空港なら飛行機のドアのところまで平気で出迎えに行けました。
飛行機際のゲートの周りでは出迎えの人と抱き合ったりする姿を当たり前のように見たもんです。
日本では報道されていないようですが、マスク嫌いの当地の社会でさえ、コロナを契機に、人々の意識は変わりました。
一般の人でも、今でもマスクをする人はしています。
特に老齢の人に多いようです。
コロナ前には考えられなかったことです。
どんなにインフルエンザや SARS・MERS が流行ってもしなかった人たちでしたが・・・
こころなしか、レジに並ぶ列にもソーシャルディスタンスを少し感じます。
こちらは分別あるインテリの人にその傾向がみられます。
逆に、それをしない人に低所得者やマナーの悪い連中を感じることから、世の中の格差を感じたりまでしてしまいます。
病院に至っては、日本の比ではありません。
コロナで飛行機が飛ばなかったときを除けば、私はコロナ禍でも日本へは年に1~2度は行っていました。
コロナ禍で医療のひっ迫が話題になっていた時、私は日本の大病院のロビーの混雑には驚き恐れました。
世の中であれだけソーシャルディスタンスが叫ばれているのに、それを一番守らなければいけない病院が、イモ洗いのような人ごみを許して平然としていましたから。
それに対して当地では、ロビーで待てるのは診察開始予定時刻の15分前からだけで、それまでは建物に入れてもらえませんでした。
皆電話で予約をし、予約時刻の15分前になるまでは建物外の車などで待っていました。
救急車で到着した急患でさえ、対応の順番は救急車内で待たされていました。
見かけ上は収まったように見えるコロナも、現実にはまん延・常態化してしまっているので、病院側の対応も常態化してしまいました。
今や、急患でさえ予約と車内待機は常識になっています。
私はプリファイルにも記した通りの電気・電子・情報・通信系のエンジニア・サイエンティストで、乗り物に適用するということから、安全性・信頼性という側面を一番に考える姿勢を取ってきました。
みなさんは『安全ってどういう状態か?』『信頼できるってどういうことか?』という質問に答えられますか?
安全性・信頼性の保証を仕事にしてきた私の場合、『安全だ・信頼できる』という状態は直接には説明できるものではなく、考えつく全ての『不安全な事象・信頼を損なう事象』の発生を未然に防いだり、発生しても実害が起きないようにすることで手に入るもの、と考えて対応してきました。
これが何を意味するか。
それは、過去の積み上げなんです。
哀しいことに、私は性善説はとりません。
『人の中には意図して好ましくない事象を起こす者がいる』と言うことも含め、『人は間違いを起こすものだ』『物は必ず減り、劣化・変性・変質し、壊れる』と言うことを前提にし、作ろうとしているものに起きる様々なことを想像し、それに対処してきました。
思いっきりの想像力を駆使して対応してきました。
しかし、それでも想定できなかった問題は起きるものです。
それが 9.11 であったりコロナであったりしたわけです。
そんなのが起きると、私の知見にはそれへの対処が組み込まれます。
それから先は、『そんなことは起きるんだ』『だからそれなりの対処はするもんだ』となって、未来永劫、それへの対処がなくなることはなくなるんです。
もちろん、原理的には、それを凌駕する対策が見つかれば、それに置き換わって今の対策は廃止されるはずです。
しかし、次から次に見つかる新たな課題への対応の方が優先され、既に行われている対策の是非の見直しなどはされていないというのが実態です。
『一度失って取り戻すには不可能に近い時間と労苦が必要になる』と言うのがこれですね。
かくして『そう簡単にそれらが発生する前の考え方に戻らない』と言うことになるんだと私は思います。
No.2
- 回答日時:
よく言われるのが、精神構造が成熟しかけている青春期にあった大きな事件が考え方を決定づけるというのがあります。
それによって、同世代の連携のようなものが生まれますから、必ずしも悪いことばかりではありません。
No.1
- 回答日時:
「羹に懲りて膾を吹く」の故事のとおり。
ショックが大きいと身構えるのは致し方ない。
再発しないという保証がないのですから。
そして、一旦、身構えた対応が標準と認識されると、その標準を元の標準に戻す動きは起こり難い。
見直した後の標準の方が運用に乗って馴らされるうえ、標準レベルの見直しで回避されていると認識されているリスクがまた顕在化してしまうことが懸念されるから。
元に戻る場合とは、革新的な技術や対処法によってもっと効果的で効率的に潜在リスクを解消できた場合。
その場合は、もはや前提が異なる「パラダイムシフト」が起きていることも多いので、「元に戻る」のではなく、新たな段階にシフトするのが通例。
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