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家庭菜園をしています。
毎年、春頃になると、「梅」の木の葉が巻いたり(縮葉病?、ハダニ類?)、「スダチ」等の柑橘類の葉が黒くなったり(スス病?)して、収穫量に影響が出て困っています。

春が訪れる前に、天然物(ヤシ油)由来の有効成分なら安全と思い「アーリーセーフ」を散布したことがありましたが、あまり効果がありませんでした。

※アーリーセーフ
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1393


冬の間に、「石灰硫黄合剤」を散布すれば良いとのことで、「石灰硫黄合剤」の購入を考えましたが、最小の販売単位が「10リットル」のようであり、家庭菜園で使用するには多過ぎます。

※石灰硫黄合剤
https://www.miyauchi-gouzai.co.jp/limesulfur/

そこで、「石灰硫黄合剤」に代る、おすすめの「農薬」があればお教え願います。

A 回答 (4件)

【訂正】


「越冬性の病害虫退治には使えません」と書いてしまいましたが、間違いでした。カダンセーフの使用時期や特性については、フマキラーさんのHPでご確認下さい。
https://fumakilla.jp/gardening/2212/
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「石灰硫黄合剤」は、取扱の難しい農薬なので、やはり自主規制のようなことを実施して、農家等の専門的知識を有する人しか使用できないようにしているのですね。
これで、ホームセンターで売っていないのを納得しました。

ご紹介いただいた「カダンセーフ」は、これまでも野菜に使用していますが、スプレータイプなので直ぐ無くなってしまいます。
「原液タイプ」があるとのことで、一度、ホームセンターで調べてみます。


ところで、調べたら下記のHPがありました。

※石灰硫黄合剤は危険?代わりにどの農薬(殺虫殺菌剤)がおすすめ?
https://bonsai.yuichon.com/2017/agriculturalchem …

そこに記載されている下記農薬の「作物名」には、梅やスダチの木は見当たりませんでした。

※サンヨール乳剤
http://www.yonezawa-chemical.co.jp/prodacts/fung …

※ダコニール
https://www.sc-engei.co.jp/guide/detail/1498.html

その他にも「オーソサイド」があるようですが、同じでした。

※オーソサイド
https://arystalifescience.jp/catalog/p_orthocide …


やはり、
今回おすすめいただいたように「カダンセーフ」が安心して使用できますかね。

それとも、
「No.2さん」がすすめられるように、「マシン油乳剤」と「スミチオン乳剤」の使用か悩むところです。

お礼日時:2023/11/28 23:19

越冬性の病害虫退治には使えませんが、カダンセーフなら、収穫直前まで、回数に制限がなく使用可能とのことですよ。

量的には、スプレータイプより、原液タイプが良さそう?

石灰硫黄合剤の小型規格(500mL、1L)については、登録メーカー各社から、生産中止の報告と、インターネット等による通信販売の自粛が要請された経緯があるようですね。
https://znouyaku.or.jp/pdfs/tsuhou/20100220265.pdf
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①過去に石灰硫黄合剤を使用していたけど同様な理由でマシン油乳剤に変更しました。


No.1回答のように「冬場は葉が完全に落ちている時」、柑橘類も厳寒期に消毒しています。

②柑橘類の葉が黒くなったり
カイガラムシの仕業が考えられますので①を行いますが
繁殖期にもスミチオン乳剤を使用して効果を高めています。
その理由はメスには効果が少なくてもロウを被っていなく羽根のあるオスには効果抜群ですから
これとはオスとメスが逆になっている場合もあり、どちらかが対処出来れば繁殖に支障をきたしますから
ちなみに今年は10月中にも噴霧しました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4 …
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「マシン油乳剤」が効果的なら、「マシン油乳剤」を試してみましょうかね。
梅の木に「アーリーセーフ」は、新芽が出る直後の一時的には効くのですが、油断していると、しばらくして伸びてくる葉は、縮れはじめ、梅の実が出来るのに影響がある状態です。

「カイガラムシ」の仕業が考えられるとのことですが、「カイガラムシ」は、白くなる印象ですが、
「スダチ」の葉は、白い物体が付着している印象はなく、ススで覆われたように黒くなるだけです。
それも、「アーリーセーフ」を散布しておけば、新芽の時点では、青々としていますが、これも油断して放置していると、一面にススで覆われたように黒くなってしまいます。
原因はよく分かりませんが、おっしゃるように「スミチオン乳剤」が効果があるなら、試してみましょうかね。

お礼日時:2023/11/27 00:20

造園屋に勤務していますので、添付されたサイトを見なくても


回答は出来ます。

梅に発生する害虫としては、アオキコナジラミ、アメリカシロ
ヒトリ、イラガ、ウスバツバメ、ウメシロカイガラムシ、オオ
ミノガ、オオミズアオ、オカボノアカカイガラムシ、オビカレ
ハ、カレハガ、マイマイガなどと数多く発生します。
病気としてはコウヤク病、せん孔褐斑病、白紋羽病、黒点病、
紫紋羽病、縮葉病が発生します。

石灰硫黄合剤ですが、まず害虫には殺虫剤、病気には殺菌剤を
使用します。それぞれ混ぜてはいけない農薬がありますので、
こんな面倒な事をするより殺菌剤と殺虫剤の両方が効き目があ
る石灰硫黄合剤を使用した方が確実で楽です。

石灰硫黄合剤を使用する時は注意点があります。散布は冬場で
葉が完全に落ちている時しか使用が出来ません。
酸度値は強アルカリ性ですから、散布時は天気が良く無風の午
前に散布するのが基本です。散布する梅の周囲に金属製の物が
ある場合は、石灰硫黄合剤が掛からないようにブルーシート等
で覆いをする必要があります。そうしないと少しでも掛かると
金属が錆びてしまいます。特に周囲に近所に車等がある場合は
事前通達をする必要があります。
また強烈な異臭がしますので、住宅密集地域では使用しない方
が無難です。また春先では遅すぎます。散布されるなら今頃か
らです。ちなみに希釈倍率は7~10倍です。発芽前が基本と
されていますので、春先では既に芽吹きしている可能性があり
ますので、春先では遅いと言う事です。

アーリーセーフですが、これには質問された害虫や病気に該当
していませんので、効かなかったのは使用しても効果が無いと
言う事です。

求めたのは何処ですか。我が地域のホームセンターでは普通に
売られています。店舗に置いてあるのは500ml入りです。
他には園芸店や園芸資材店やJAで普通に売られています。
無ければ注文すれば仕入れて貰えます。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃるように、冬に「石灰硫黄合剤」を散布したいのですが、3箇所程度のホームセンターを探したのですが、10リットルの段ボール箱に梱包された「石灰硫黄合剤」はありましたが、500mlの「石灰硫黄合剤」は、見つかりませんでした。
通販のAmazonで調べても、10リットルの「石灰硫黄合剤」しか見つからず、果樹園でも営んでおれば別ですが、個人の菜園で使用するには、多過ぎます。

500mlの「石灰硫黄合剤」が無いか、聞いてみても良いのですが、「No.2さん」が指摘されるように「マシン油乳剤」等で代替が可能であれば、安易に対応できると思うのですが、甘い考えでしょうかね。

お礼日時:2023/11/27 00:18

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