シネマ坊主「誰も知らない」の評論と星の意味

こんにちは！

邦画のカテか悩みましたがこちらに投稿させていただきます。

先日レンタルビデオで「誰も知らない」を観てとてもいい作品だと思いました。
「シネマ坊主」でもう評価済とネットで調べてわかりました。
星の数も９つらしいというのまではわかりました。

松ちゃんはどのような評論だったのでしょうか？
そして★がひとつマイナスになったのはどういうところだったのでしょうか？

知っているかたがいましたら教えて下さい。
（毎月日経エンタを読んでいるのに忘れちゃったのか、その月だけ買い忘れてしまったのか…）

よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： aluminizedman 回答日時： 2005/05/04 23:39

うるおぼえスけど。

監督の貧乏目線がリアルで良いって褒めてた。貧乏通の松ちゃんとしては、そこが大きいのでは？なんかカメラアングルとか子供の視線でとってるとか、そのへんが。

あとYOUの演技を少し褒めてたような。
――――――――――――――――――――
アルミ的にも、あの母親のムカつき加減は確かにリアルに感じました。「私は幸せになっちゃいけないのぉお？」って　なっちゃダメだろ！　だって母親なのに既に子供の幸せを犠牲にしてるじゃん。好奇心の塊のガキんちょをトランクと狭いアパートに閉じ込めて・・・アウシュビッツだな。ほんと。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

私もあの映画を観て苦しくなってしましました。
とってもＹＯＵらしい演技でしたね。

お礼日時：2005/05/12 13:27

No.2 ベストアンサー 回答者： uenokouu 回答日時： 2005/05/11 04:16

まず「貧乏」についてとても分かっている監督であるということですね。

この監督は、ちゃんと貧乏を経験しているのではないか、と。
一家全員が一つの部屋で寝てるカットを、俯瞰で取らずに真横から撮ってたりするリアル感です。

それから「素の演技」について。

で、マイナス面については、
特に作品自体には言及していなかったような気がします。
ただ柳楽くんがカンヌ主演男優賞をとったことに対して、
また母親が、日本でああいうポジションにいるYOUというタレントを起用したキャスティングの妙について、
選考員のタランティーノがどれだけ分かってるのか…
という懸念をしてました。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

星のマイナスの意味がわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2005/05/12 13:29