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競売不動産取扱主任者の勉強をしています。

競売に詳しい方お願いします。
次の2つの問題の違いがいまいちよくわからないです。

Q1.執行官は、開札に際して入札した者を立ち合わせなければならず、入札した者が立ち会わない時には、開札手続きを行ってはならない。
A.誤り
執行官は開札に際して入札したものを立ち合わせなければならない。最も入札したものが立ち会わない時には、適当と認められる者を立ち合わせて行うことができる。

Q2.入札人は、開札期日に出頭する必要はなく、最高価格をつけたもの又は次順位買受申出資格を有するものは、出頭をしていなくとも最高価買受申出人又は次順位買受申出人となることができる。
A.誤り
入札人は、開札期日に出頭する必要はなく、最高価格をつけたものは、出頭をしていなくとも最高価買受申出人となることができる。(以下略)

この二つの問題の入札した者と入札人は同じ人達のことを言ってはいないのでしょうか。
Q1は開札に際して入札したものを立ち合わせなければならない。といっていて
Q2.は開札期日に出頭する必要はなくといっているので、頭が混乱しています。
どなたかわかる方教えてください。

A 回答 (1件)

●【Q1は開札に際して入札したものを立ち合わせなければならない。

といっていて
Q2.は開札期日に出頭する必要はなくといっているので、頭が混乱しています。】

⇒一見、両者の記載内容は矛盾しているように感じられますが、Q1においては、【もっとも、入札したものが立ち会わない時には、適当と認められる者を立ち合わせて行うことができる。】という但書きの記載に意味があります。

すなわち、入札者が開札期日にだれも出頭していなくても、【執行官側の関係者ではない第三者】が開札に立ち会うことでOKとしているわけです。

なので、おそらく、実際には、開札側としては、当日だれも入札者が出頭していない場合を想定して、その際には【第三者】に立ち合ってもらうべくあらかじめ依頼するなどの対策・準備をしているはずです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
助かりました!

お礼日時:2023/12/12 13:16

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