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M-1グランプリなどのお笑いを観ていると、同じ芸人が別日に同じネタをするのであっても、その時々でお客さんにウケる時もあればウケない時もあり、またお客さんによってウケる人もいればウケない人もいます。
例えば僕が同じネタ動画を見るにしても、その時々の精神状態によって笑えたり笑えなかったりもしますし、あまりに展開が早すぎると思考がついていけなくなって理解できなくなることもあります。

またその場の雰囲気などによっても人は笑ったり笑えなかったりします。

お笑いは一見単純なようで、なかなか奥が深いなと思います。

こうすれば必ずウケるというような、科学的に実証されたお笑いの定理のようなものは存在するものなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 僕がめちゃめちゃおもろいと感じて気に入ってしまったようなネタ動画は、たいてい何度見返しても面白いのですが、初めて見るようなネタの場合には、ここでこう来るか!とか斬新だなとか、ときめくような感覚になったりもしますが、
    人がネタを観て笑うまでの回路というのはいろいろな要素が非常に複雑に絡み合っている迷路のような感じがあります。

      補足日時:2023/12/25 01:28

A 回答 (5件)

定理はある。

しかし、定理通りやったからといって必ずウケる訳ではない。成功するのは極一部の芸人に限られる。
作曲にもヒット曲を生み出す法則があって、それは音楽学校の作曲科で教えてもらえるが、だからと云って、ヒット曲を飛ばせるのは極一部の人でしかない。
昔、秋元康が映画のヒット要素は「泣き」「笑い」「動物」だとし、その三要素の映画を作って大ヒット間違いないと自信満々だったが、見事に大コケした。

定理はスタートラインにしか過ぎない。技術面の問題もあるし、その定理をどう使うのか、或いは逆目を狙うのか。或いはビートルズが音楽のジャンルでやり遂げたように新しい定理を生み出すのか。それが問題だ。
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100%はなかなか難しいね。

ギャグも飽きられるし、容姿イジリも明らかなハゲデブとかになるかな…
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そうですね。



何度も挑戦しているのでさや香は文字通りネタ切れなのかもしれません。

さや香は一発目に会心のネタを持ってきました。セオリーとしては正しいですが優勝するには最低でも一本目と同等のネタが必要です。

そして会心のネタを披露してしまうと来年使えなくなります。

いずれにせよ二本目にある程度以上のネタを温存せねば優勝は難しいのです。

そういう意味ではさや香は優勝を狙っているとは言い難いです

逆に令和ロマンは二発目にもパワフルなネタを用意していて一発逆転を狙う構成です。

無名ならではのチャレンジングなやり方で好感が持てます。大会って感じがします。

さや香は優勝を狙っていなかったか、マイナーなネタでも大丈夫だと自分に酔っていたかのどちらかです

令和ロマンは自分勝手なボケをしていると見せかけてネタはわかりやすいベタな話ばかりしていて、老若男女問わずわかるよう工夫しています。

偉そうやなと今田に言われていましたがそういう雰囲気で引き込んでるだけです。
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キャッチボールしたいところですが、ネタというのはフィギュアスケートの構成プログラムのようにほとんどは決まっています。



急に変えると相方は合わせられなくなりますからね。

まぁですので、観客とキャッチボールしているかのような感じを出す、擬似的な要素が必要です。

優勝する芸人のネタはマシンガンのように笑いが生まれます。

その仕組みは、ズバリ、ボケ数です。

競技用漫才の仕様としてはボケの数をたくさん入れて、客が食いついたらドカドカ受けるような構成にする必要があります。

これは意図的でして、例えば和牛の漫才はもっと長い時間やる構成なのでボケ数は控えめです。

そうなるといくら素晴らしい漫才でも優勝にする笑いになりにくいです
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この回答へのお礼

なるほど。
まずどういうネタでいくのかは重要ですよね。

今回M-1のさや香の最終ラウンドのネタは、5則演算ということで、観ていてユニークな発想だなとは思ったのですが、ネタがあまりヒットせずイマイチな結果に終わりましたね。

お礼日時:2023/12/25 02:15

基本的には、裏切り。

ギャップです。

王道は死と下ネタです。

ノンスタイルかそのような記事をYahooニュースにあげていたので見てみると良いです。

海外ではベタベタな定番コメディアンばかりでずっとそーいうものしかないそうです。

日本は笑いやトレンドが変化していて複雑。ベタではないフリをしたベタで勝負していて、その味付け加減で素人にウケやすかったりお笑いフリークにうけやすかったりするそうです。


必ずウケる。ですが、スッポンポンになればギャップは最大になりベタベタなのでウケます。

大御所も長らく使ってましたが警察沙汰になるので控えています。

R-1では掛け合いが難しいので一時期は裸芸が最強格でした。

鶴瓶はよく脱いでましたが捕まってニュースになってからは控えています。

森山中も生放送でよく脱いでました

YouTubeで人気のお笑い芸人と言えば半裸の江頭2:50です

なお、東大教授のM-1の分析によりますとツカミが非常に重要とのことです

ファーストステージ、トップバッターにもかかわらず登場シーンから動きでボケていて令和ロマンのツカミはばっちりでしたね
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かにギャップは重要だと感じます。落差が激しい時にそれが滑稽で面白いと感じたりします。

また今回のM-1で芸人の誰かが「観客のうねり」みたいなことを言っていたと思うのですが、会場では観客から跳ね返ってくるものを感じながらも、それがネタに反映されるような、観客とのキャッチボールの側面もあるように思いました。

お礼日時:2023/12/25 01:47

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