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田久保忠衛さんが亡くなりました。
田久保さんは生前、韓国政府が朝鮮人従軍慰安婦合意を反古にしたら「韓国は約束を破ってケシカラン!」と怒ってましたが、

ウクライナがミンスク合意を破ってロシアに侵略されたら「ロシヤはケシカラン!」と怒ってました。
韓国がやることは非難するけどウクライナが同じことしても非難しない感覚が、私にはどうしても解せませんでした。

ちなみに朝鮮人従軍慰安婦合意もミンスク合意も、どっちも単なる「合意」で行政行為に過ぎず、条約みたく批准はしてませんから立法行為としては確定してません。
立法行為として確定していない以上は、政権交代した行政の長が「この合意は国益に沿わない」と判断すれば立法機関の審議を通さずに合意を破棄したり反古にすることは特に国際法違反ではないので合法の範囲内だから、私は特に悪いことではないと考えます。
トランプ大統領も前任のオバマがとりむすんだイラン核合意を「重大な瑕疵がある」と判断して連邦議会の審議を経ずに独断で離脱していますし。

田久保さんも早稲田大学の法学部を優秀な成績で卒業していると思いますが、
韓国が国際間の合意を反古にすることをケシカラン!と怒るのに、ウクライナがミンスク合意を破ったことはケシカランと怒らないのは、私は考え方に一貫性がないと思いましたが、皆さんはどう考えるか?
色々ご意見教えてください。

A 回答 (3件)

簡単に言うと日本はアメリカ合衆国の州の一つ、日本州なんです。


表向きは独立国家ですが、総理大臣(事実上の元首)は州知事で、日本国憲法以下国内法令は州法って感じです。
州政府より連邦政府の考え方が上位にありますから、米国大統領や米国議会の考えに反対することはナンセンスです。
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>ウクライナがミンスク合意を破ったこと



ここが誤認。「ロシアが侵攻したのは、ウクライナが合意を破ったから」という筋書きにしたいのはロシア、媚露派、親露派だけなんだけど、こうして見ると、このプロパガンダは結構成功しているんだなと思う。

実際には「ロシアが侵攻したのは、ロシアがウクライナを略奪したいからで、ウクライナ東部に外患を侵入させて、実質的な乗っ取りを図り独立騒ぎを大きくしてウクライナが対処しなければならない問題を作り出し、それに対応したウクライナによって、ミンスク合意が破られたかのように装った」から。

マレーシア航空機撃墜事件とか覚えている?
どうして「高度な自治」が認められた地域が、対空ミサイルを持っていたの? 何と誤認して対空ミサイルを撃ったの?

もう、忘れちゃった? そのときに起きたことの背景を考えたことがある?

>私は考え方に一貫性がないと思いましたが、皆さんはどう考えるか?

皆が皆、事象の切り取りだけで物事を捉える程度の浅さで生きている訳じゃないと思いますよ。
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実際のところ「条約を破ったとしても実効性のある対応ができない」というのは非常に大きな問題ではあるんだよな.



ところで「条約法条約」って知ってる?
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