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年金のマクロ経済スライド調整0.4%について教えてください。
うる覚えですが、賃金や物価が3.1%上昇したら「0.9%」引いた2.2%が年金改定額(上乗せ)になるとの認識でしたが、今年は0.4%引いた2.7%とのこと。

この調整率って昔は0.9%って決まってました?その後、ルール変更があったのでしょうか?

(調整率に関する質問です。質問主旨と違う回答はご遠慮ください)

質問者からの補足コメント

  • それは今回の調整の話ではないでしょうか?

      補足日時:2024/01/21 11:37

A 回答 (2件)

スライド調整率は定率ではないですよ。


0,9%は昔のことですね。ちなみに昨年は0,3でしたよ。

◆マクロ経済スライドによるスライド調整率(▲0.4%)
= 公的年金被保険者総数の変動率(▲0.1%) + 平均余命の伸び率(▲0.3%)
(令和2~4年度の平均) (定率)
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以下のとおりです。

なお、うるおぼえではなく、うろ覚えといいます。

【年金額の改定ルール】

■ 参考:令和6年度の参考指標
・ 物価変動率 :3.2%
・ 名目手取り賃金変動率 ※1 :3.1%
・ マクロ経済スライドによるスライド調整率 ※2 :▲0.4%
※1 「名目手取り賃金変動率」とは、2年度前から4年度前までの3年度平均の実質賃金変動
率に前年の物価変動率と3年度前の可処分所得割合変化率(0.0%)を乗じたものです。
◆名目手取り賃金変動率(3.1%)
= 実質賃金変動率(▲0.1%)+ 物価変動率(3.2%)+ 可処分所得割合変化率(0.0%)
(令和2~4年度の平均) (令和5年の値) (令和3年度の値)
※2 「マクロ経済スライド」とは、公的年金被保険者の変動と平均余命の伸びに基づいて、
スライド調整率を設定し、その分を賃金と物価の変動がプラスとなる場合に改定率から
控除するもので、この仕組みは、平成16年の年金制度改正により導入されました。
マクロ経済スライドによる調整を計画的に実施することは、将来世代の年金の給付水
準を確保することにつながります。
◆マクロ経済スライドによるスライド調整率(▲0.4%)
= 公的年金被保険者総数の変動率(▲0.1%) + 平均余命の伸び率(▲0.3%)
(令和2~4年度の平均) (定率)

年金額は、物価変動率や名目手取り賃金変動率に応じて、毎年度改定を行う仕組みとな
っています。物価変動率が名目手取り賃金変動率を上回る場合は、支え手である現役世代
の方々の負担能力に応じた給付とする観点から、名目手取り賃金変動率を用いて改定する
ことが法律で定められています。
このため、令和6年度の年金額は、名目手取り賃金変動率(3.1%)を用いて改定します。
また、令和6年度のマクロ経済スライドによる調整(▲0.4%)が行われます。
よって、令和6年度の年金額の改定率は、2.7%となります。
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この回答へのお礼

それは今回の調整の話ではないでしょうか?

お礼日時:2024/01/21 11:38

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