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【宗教・仏教】仏教の極楽住生とは何ですか?

人間の死後には極楽住生の世界が9つの世界に分かれていて上品上生の世界が一番上位の極楽浄土だそうですが、なぜ昔の人は1番上の極楽浄土の世界ではない他の上品中生や上品下生も信仰したのですか?

なぜ上品中生という中流階級の世界に来世を憧れたり、上品下生という下級の世界にも憧れたのでしょう?

A 回答 (2件)

「信仰」「憧れ」の用語の使い方がだれでも同じではない可能性もあります。


質問者さんは、「上品上生を信仰している」のでしょうか。あるいは「上品上生を憧れている」のでしょうか。
「昔の人は」色々な人がいたでしょうが、たぶん、「今よりよい」か「自分にみあったほどほどよい」をなんとなく期待し、やるのが困難な要求になりそうなことはシナイで済むのを望んでいたでしょう。
スポーツや音楽やダンスが好きでやっていても、世界の頂点・日本一のようなのやだれもが一流と認めてくれそうなのを望むことなど思いもしないで、自分の程度でそこそこに上手くなるのをなんとなく望むでしょう。
勉強や仕事、商売でも、ビッグな成功などを考えないで、まあまあいいじゃないのという程度で充分だと思っているのでしょう。
恋人や結婚相手を考える場合だって、あまり上だとやっていけないような気がするでしょう。 釣り合いは大事です。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/02/28 15:57

憧れたわけではないのです。



現世は苦だ。四苦八苦はじめとして苦しみに満ちた世界だ、というのが仏教の教えです。そして現世でしっかり仏を信じた人は、来世で救われるというのが仏教の教えです。

現世では、王様だ、大統領だと偉そうにしている人がいるかもしれないけれども、仏教の大きな世界で見れば、どいつもこいつも9つの世界の同じステージでいる同レベルの人間なのです。来世では自分の方が上のステージに生まれ変わるかもしれない。

そうい教えなのです。
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