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この春から電子工学科の大学に通う者です。特にやりたいことが決まっていなかった事と数学や物理の成績が良かったため、就職の幅が広いとされている電気電子系に進もうとし、電子の方が最先端な感じがするという頭の悪い考えで学科を選択しました。
 しかし、電子工学は電気工学の一部であり、大学のホームページによると、電気工学科は就職先が様々で偏差値の割に大手に就職する人が多い一方で、電子工学科はソフトウェア系の業界に就職する人が大半で、電気工学科と比べるとイマイチな印象を受けました。 
 電子工学はハードウェア、強電と呼ばれる分野からすると需要はないのでしょうか?

A 回答 (3件)

大学に依るんじゃないかな?


私の通った大学は電気と電子の区別無かったです。
「電気電子系」
今確かめたら現在も同じでした。

で、私は学部4年で物理に移りましたが
その辺はかなり自由でしたよ。
制御と電気電子と物理はほぼ一緒くたで研究室もいろんなところの人材を募集してました。
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ほとんど「看板に書かれた名前」が違うだけで、中身は同じようなものでしょう。



「電気工学」「電子工学」「情報工学」「通信工学」などは、大学で履修する上ではほとんど同じものです。
4年生、あるいは修士で専門分野を専攻する段階で、強電・弱電・情報ハード・情報ソフトなどに「ほんのちょっとだけ特化する」程度でしょう。「どこの研究室に行くか」で決まる話で、学部・学科のレベルでは間口は広いです。
大学なんて、「基本・基礎」を学ぶのが中心で、現実の「問題解決」には程遠いレベルですから。
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私の場合は電気工学がベースにあってその後は電子工学(エレクトロニクス)をマスターし、仕事も趣味(私の場合は道楽)も電子工学(おもにハードウェア)のほうが中心になりました。



最近の電子工学は、ハードウェアという観点で見ると、ICやLSIなどを組み合わせるだけで設計でき、また設計そのものはOrCADなどで、シミュレーションや動作解析などはSPICEのようなアプリケーションソフトウェアで出来るようになっていますから、そういう便利なものがなかった昔と比べると手間がかからなくなりました。

その一方で用途に応じて使いこなすためには、ソフトウェアに依存する要素が多くなっているため(たとえばマイクロプロセッサを使う装置など)、ニーズが多いのはやはりソフトウェア系の仕事ということになってきます。
でもたとえば半導体を製造する工場などは、物性に近い電子工学者が活躍できる場がまだまだあります。

電子工学を履修した人がみなソフトウェアのほうに行ってしまっては困るわけで、ハードウェアが扱える人は必ず必要になります。

電気工学では、まだハードウェアが中心ですね。電力会社で配電網の管理を(中央監視室でモニター)する仕事はソフトウェアの要素があるかも知れませんが。
強電の分野でも電子工学は必要ですよ。電子工学は強電を管理するための頭脳と神経の働きをしますからね。
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