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速水建朗が次のように書いています。

<自己啓発書は、18世紀の末にアメリカで発祥した分野。>
<自己啓発書はアメリカ以外の国では売れないのだという。唯一の例外国が日本。>

質問は、自己啓発書は、なぜ、アメリカと日本のみで読まれているのでしょう?

A 回答 (15件中1~10件)

いいえ。

自由諸国では入手が可能です。

中ロ北などの国民統制が行き渡る国では、発禁になっています。
民は自分で考えるな、国に従っていればよい、と言う国なので。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/05/01 17:03

それだけ


悩んでる人が多いんでしょう
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
両国には<悩んでる人が多い>のですね。

お礼日時:2024/05/01 17:04

古代の哲学や心理学、宗教の教えを発展させたものです。



ヨーロッパではより古いものの方が伝統的で親しまれます

日本は上手く染まりましたね

他国では宗教の教えやより伝統的なものが親しまれるんでしょうね

ありますよね、ユダヤ教ならタルムードとかね

他国の教えは違う宗教なので侵略行為とみなされるのかもしれません
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<ヨーロッパではより古いものの方が伝統的で親しまれます>
両国とも伝統にとらわれない傾向があるのですね。

お礼日時:2024/05/01 17:46

速水建朗が何を言ってるか知りませんが、たとえば以下のリンクのように、ドイツにおいてはデール・カーネギーの著書が日本より数多く出版されていることからすると、とても「売れてない」とは考えにくいです。



本当に売れてないならここまで類書が出ないのでは。

出版物は販売部数が原則的に公表されていませんから、売れていないってことにしたいなら、「売れてない」って言っちゃえばいいだけなんですよね。誰も反論できないから。

単に、自己啓発書のカテゴリを腐したいだけだと思います。

かくいう私も「アメリカ以外では何部売れてます」とは書けないわけですが、「いえいえ、アメリカ以外でも売れてますよ」と書いちゃえばそれに対する反論も出版社以外には難しいですし。

https://www.amazon.de/stores/Dale-Carnegie/autho …
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/05/01 17:47

アメリカンドリームと相性がいいんでしょうね



結局のところ金銭的成功です。
日本は実質アメリカの植民地みたいなもので、アメリカナイズされ洗脳されてるからだと思います

他の国は自然や家族の絆など、本当に大切なものがわかっているので、金銭的成功や自己啓発書にあまり、興味がないのだとおもいます

後進国の人は野生の勘がいいので、金はほしくとも、本ではなくすぐできる行動に移すので本は不要なのだとおもいます

なかなか行動にうつせない人が本を手に取るのかもしれないですね

すぐ行動できる人は考えたり本読むまえに動くと思います
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<アメリカンドリーム>ですね。
日本も、明治維新以降立身出世など唱えられ、努力すればひとかどの者になるという掛け声が強いですね。

お礼日時:2024/05/01 17:53

自己啓発書が日本とアメリカ以外で全く売れない、ということは無いと思いますが、文化的な違いから、日本とアメリカではやたらに売れるのかもしれません。



もしそういうことだとすると、理由は「労働は美徳という文化があるから」だと考えます。

ヨーロッパは階級制度があった、または現在も存在する社会でこれはつまり「階層間の移動がなく、どれだけ労働しても搾取される」ということを意味します。

日本は歴史的に厳密な階層が存在した時代はなく、つまり「いつでも私でも頂点に立てる」と考えることができる社会だといえます(ただし天皇は宗教的権威でもあるので例外とします)

「私でも頂点に立てる、それを阻害する社会構造的な要因は存在しない」と信じることができるなら、自己啓発は非常に有意義であるといえます。

逆に「私がどれほど頑張ってもたとえ世界一優れているとしても、一定のジャンルでは絶対に頂点に立てない」と人々が考える社会では、その一定ジャンルで自己啓発しても全く無意味、ということになります。

つまり階層社会は「自己啓発を阻害する動機になる」わけです。

アメリカはご存じのようにヨーロッパを旧世界と呼び、自分達を新世界と呼ぶ階級社会からの脱却を目指した社会です。
 ちなみにこのような《どんな出自でも、どんな人種でも、どんな宗教を信じていようとも社会で成功する障害が無い》というのがアメリカンドリームの本質です。

つまりアメリカも日本と同様「頑張れば頑張るほど頂点に近づき、私でも頂点に立てるかもしれない」と信じられる社会である、ということでそうなれば自己啓発をする意味が十分にあるわけですから、日本とアメリカだけやたらに自己啓発本が売れる、ということになると考えます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
両国とも<「頑張れば頑張るほど頂点に近づき、私でも頂点に立てるかもしれない」と信じられる社会である>ですね。
両国とも伝統的な階級(制)が弱いのですね(現実/実態はどうかとしても、理念としては)

お礼日時:2024/05/01 18:06

中国では、史記などの古い書に書かれてるものを参考にし、指針にしてる。


また、イスラム教圏ではコーランがその役割を、キリスト教圏では聖書がその役割を。
日本は、終戦でいままでの考え方がリセットされたことから、自己啓発の伸びる土壌ができた。
アメリカは、奴隷制度で発展した国。多国籍の移民を多く受け入れて来た国。宗教に対しても、いろいろな宗教を認めた結果、キリスト教流の考え方が希薄になり、そこに自己啓発の考え方が広まっていった。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
他国では、指針として、古典の本や宗教書がはたらいているが、日本は両面ともリセットされ、アメリカは独立・各種の移民のため、伝統的な指針よりは
新しい自己啓発書に重きが置かれているのですね。

お礼日時:2024/05/01 18:06

速水さんは根拠を示していないのならデマでしょう。

示しているなら、ここで聞いても意味はないでしょう。
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この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/05/01 18:18

それならば最近でたこの本がおすすめです。

٩(๑´3`๑)۶
自分も図書館で借りて読んだあと改めて購入しました。

アメリカは自己啓発本でできている
尾崎 俊介 著
出版年月 2024/02
ISBN 9784582839494
https://www.heibonsha.co.jp/book/b638748.html

自己変革や立身出世を指南するいわゆる自己啓発本の
米国での成立過程とその系譜をわかりやすく解説している。

著者によれば、予定説を否定し、神と人間を霊的流動体とその
受信機の関係に例えた18世紀の哲学者スウェーデンボルグの影響の下、

2種類の自己啓発本の流れが生まれた。
一つは、18世紀のフランクリンに遡る人格改善重視の「自助努力系」、

もう一つは、受信機である人は宇宙のエネルギーを利用して、
念じた欲望を実現できるとする「引き寄せ系」である。

自己啓発本は、書簡体や暦などの様々な形式をとりいれ、
内容も食生活や健康維持へと広がり、
一大ジャンルを形成するに至るが、

そこには「現状を変えたいなら、周囲を変えようとするのではなく、
自分を変えるべきだ」とする共通の発想が見られるという。

そして、米国の自己啓発本の重要な特徴の一つは、
セールスマンとしての成功を奨励する点にあり、
それは、家柄や才覚に恵まれなくとも成功の機会があると考える
民主主義的発想と、
物を売るという資本主義の風土の両方を強化するものだったと
著者は示唆する。

本書から見えてくるのは、米国における宗教・科学・経済の間の
隠れたつながりだ。スポーツ心理学を駆使したコーチング系自己啓発本の
登場にも見られるように、
かつては宗教が担っていた人生訓を世俗化しつつ、
成功を何らかの法則性に還元しながら現世利益へと誘導する装置こそ
自己啓発本なのである。

最先端の科学技術を誇る一方で、
世界一の経済大国ではなぜ宗教の存在感も未(いま)だに強いのかという
不可解さを考える上でも、宗教・科学・経済の領域を横断する
自己啓発本の存在はヒントになりそうだ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
じつは、速水建朗がご紹介して頂いた本を書評した文章から、引用したものです。
早速この本を探して読もうと思っております。
<家柄や才覚に恵まれなくとも成功の機会があると考える
民主主義的発想>が、両国にありますね。宗教や伝統のくびきから解放されているという状態が強いですね。

お礼日時:2024/05/01 20:48

NO9です。



自分のアマゾンの書籍URL以下の
回答文は、

日経新聞の記事がとてもよかったので引用したものです。

記事のURLを貼り忘れました。追記しておきます
よろしくお願いします。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD12COI0S4A …
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<フランクリンに遡る人格改善重視の「自助努力系」>ですね。
日本でもフランクリンは著名な人物として挙げられていますね。
また日本でも明治以来<「自助努力系」>が推薦されてきましたね。

お礼日時:2024/05/02 08:03

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