
現代では最強の兵器であり抑止力は核兵器です、一方で日本は世界唯一の核兵器被爆国として非核三原則を掲げていますよね。
・核を持たず
・作らず
・持ち込ませず
です。
現在は核兵器を数多く保有しているアメリカとの日米同盟があるため、だいじょうぶではありますが、日米同盟も永遠とは限りません。
そしてロシアはウクライナに侵攻しましたし、中国や北朝鮮の動向も懸念ではあります。
そこで思ったんですが、日本も防衛力強化のために核兵器による防衛力を得るためには、どちらを選択すべきでしょうか?
・日本自身も非核三原則を撤回して核武装する。
・日本も核兵器防衛グループに加入する。
違いとしては前者は非核三原則を破棄しなければなりませんが、後者は核兵器防衛グループに入るならば費用を出していれば、日本の領土内領海内には核兵器はないために非核三原則を破棄しなくても良いということです。
非核三原則には「核は他国にも持たせず」という項目はないからです。
現在はNATOにNGPというグループであり、複数の国で核兵器を共有し防衛し合っているようです。
第二次大戦の敗戦国であるドイツも加入しているようですね、日本も加わることも不可能ではないと思います。
皆さんは日本が自身で核武装するのと、核兵器防衛グループに加入するのなら、どちらがより良いと考えますか? 皆さんからのいろんな回答を待っていますね。
あるいは、どちらも日本は核は持つべきではないし、防衛グループにも加入するべきでないという人も結構おられるのかな?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
どちらが良いか?という選択しかないなら、当然に「自前で核兵器を持つ」です。
核保有グループに入っても一時的には防衛力になりますが、時代が変われば国際的な関係性が変質します。
そもそも戦後の日本は、米ソ冷戦構造の中で「アメリカの核の傘」に入っていました。この「核の傘」は日本以外の西側諸国が入っていて、だからみんなアメリカの主張を優先したし、アメリカも東側諸国との対立で「世界の警察」として信頼に答えました。
だから戦後のスキームが未だに続いているなら、ご質問のように「自前か?グループか?」という選択自体がありえないわけです。
なぜ今日本が「自前の核兵器を持つべきなのか?」という議論をするかというと、冷戦構造の終結と中国の膨張主義、北朝鮮の核開発の成功という国際関係の変化があるからです。
ということは、核兵器防衛グループに日本が入っても、何十年同じスキームで機能するわけではありません。「機能しなくなった」だけならともかく《機能はしてないが条約に縛られて身動きが取れない》なら最悪の状態もありえます。
実際ウクライナはソ連崩壊後の「NATOに入らない」という約束を律義に守ったために、今ロシアに侵略されているわけです。
国際関係は常に変化します。それに対応できるのは「自前主義」だけです。
核保有グループに加入しても一時的な防衛力にしかならないかもしれないのですね、核保有の方が良いようです。
でも、アメリカの核の傘が機能し続けてはいるようです、ベストアンサー差し上げますね。
No.7
- 回答日時:
持ち込ませず → 持ち込ませる
これだけ容認を変えるだけで抑止は叶います
世界の常識としては、日本はアメリカに守ってもらっている事はどこの国々も分かっていますよね、なのに日本だけ核の持込や自衛隊を明記するだけで猛反対されるのは何故なのか?それらを考えてみれば、アメリカは強い国ですが、同盟の日本を弱くしておけば、アメリカの足手まといとなり、いざ戦争となると中国軍が有利になりからで、そら日本で活動している同志たちは、偽旗を使ってでも反対するように日本人を促しますよね
No.6
- 回答日時:
皆さんは日本が自身で核武装するのと、
核兵器防衛グループに加入するのなら、
どちらがより良いと考えますか?
↑
現実性とか、可能性という点からは
後者ですね。
でも、理想は前者です。
後者でも、戦争は阻止出来るかも
しれませんが
日本の米国追随は続いてしまいます。
フランスが核武装したとき、ドゴールが
言いました。
「これでやっと、米国から自律出来る」
日本の自律、という点からは
前者です。
No.3
- 回答日時:
日本は「核拡散防止条約(NPT)」に加盟しているゆえ、核保有はできません。
北鮮のように、NPTを脱退して核開発をしても、世界中から袋叩きに合うだけです。 大体、アメリカが日本の核武装を許すはずがありません。 日本は今まで通り、アメリカの核の傘の下に入っていればいいのです。 非核3原則と言っても、米軍は自由に日本に核を持ち込んでいます。 核兵器を搭載している米軍の艦船が、日本に寄港する時だけ、どこかで核兵器を下ろして来るはずがないことは、誰でもわかる話です。 日本が、ロシアや中国が太平洋に進出にあたっての防波堤となっていることは米国も十分評価しており、今まで通り米国に追従していれば、米国が簡単に日本を見放すことはありません。No.2
- 回答日時:
よく勘違いしているけど、
アメリカの核の傘にまもってもらっているっていうのは
例えば、中国が100発、アメリカが100発核兵器をもっていたとすると
中国が日本に核兵器を打ったとすると
中国99発、アメリカ100発になるから、
中国とアメリカが殴り合になったらアメリカの方が残り核弾数多いから
中国の方が被害でるから中国はやめとくべとなるよ
ってことだから、
日本が張り倒されることは前提条件として組み込まれているんだけどね。
なんで日本が初太刀を受けないようにするには日本が初太刀をうけた
瞬間に相手国張り倒すぞという核を自前で持っていない限り、
中国が日本に核ぶっぱなしたとして中国99、アメリカ100で
アメリカがゲ、!中国まだ99発もあるじゃん日本やられたけど
中国に反撃すんのやめとことなればアメリカは反撃しないということ
なんだよ。
つまり、日本がガチで日本守ろうとしたら自前で核武装しかないんだけどね。
以上、参考になれば幸いです。
( ゚Д゚)y─┛~~
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