No.7ベストアンサー
- 回答日時:
近接信管の核弾頭の巡航ミサイルの場合、これをPAC-3で迎撃すると、空中で核爆発が起きるかも知れません。
日本のミサイル防衛はSM-3とPAC-3から成っています。SM-3は、日本のミサイルが相手ミサイルに体当たりして破壊します。他の回答者も書いているように、このとき相手ミサイルの核弾頭は起爆装置もろとも壊れてしまうので、起爆プロセスが作動しなくなり、(本格的な)核爆発は起きません。核物質はばらまかれるとしても、です。
一方、PAC-3は相手が弾道ミサイルなら体当たりするのですが、巡航ミサイルなら、できるだけ接近して Lethality Enhancer という24個のタングステンのかけらをまき散らして、破壊する仕組みを備えています。このとき、命中せずにかすった程度だと、相手ミサイルの起爆装置を破壊できないまま、近接信管が反応して核の起爆プロセスが始まってしまい、空中で核爆発が起きるかも知れません。
ただし、北朝鮮が日本まで届く巡航ミサイルを持っているかどうかは知りません。搭載できる核弾頭があるかどうかも知りません。
第二次世界大戦後、米軍は沖縄に核ミサイル発射施設を建設しました。メイスという名の、地対地巡航ミサイルに核弾頭が搭載され、射程は中国本土まで届くものでした(攻撃目標はソ連ではなく中国)。その後、沖縄が日本へ返還される前に、核ミサイル基地は撤去されました。

No.6
- 回答日時:
回答:起こりません。
核爆発はダイナマイトのような酸化反応によるものではありません。
それに、「2種類のウランだかプルトニウムを混ぜるだけで核反応が起きるタイプの核爆弾」などありません。
↑が事実なら、バケツで燃料を混ぜた「あの事件」でも核爆発が起こっている筈です。
(ヒント:爆縮=臨界 ではありません)
善人であるだけが取り柄の無知を騙すのは簡単ですね。
使命感に燃えるバカ程、始末の悪い者はありません。
【千葉麗子「反原発派は結局共産党に所属してる人達で関わりたくない!」】
http://hosyusokuhou.jp/archives/46524843.html

No.4
- 回答日時:
2種類のウランだかプルトニウムを混ぜるだけで核反応が起きるタイプなら
核爆発起きるんじゃないでしょうか。
でも、ロケット同士の爆発だけなら核爆弾は破壊されないんじゃないでしょうか。
破壊されて核反応が起きたとしても閉じ込められていないので、大きな爆発にはならないと思います。
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