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まず、この質問の前に広島と長崎で被爆された方へ哀悼を捧げさせてください。
あと、ここでいう核兵器に対して自分は、たとえば核武装するべきとか、原子力発電を含む核を放棄すべきとか、どっちかの勢力ではなくあくまで中立で単純に疑問で聞くので悪しからず…。

で、本題ですが、『はだしのゲンや火垂るの墓』とかシリアスな実史に基づくアニメを除いて、単純な戦闘漫画(ドラゴンボールやナルトとか探偵ネウロ?とかガンダムでも一部のガンダムOOとか…太陽炉は微妙ですが…、ぼくらのとかゼロの使い魔とか…まぁ挙げればキリが無いですが…)一部は使われても、本格的に使う事はあまり無いですよね?
錬金・魔法系漫画で核が出たら所謂『ジョーカー』…るろうに剣心の『比古清十郎』みたいな存在になるからやはり使いにくいのでしょうか?

すんごい未来の500年後みたいなもんでも、ぶっちゃけ言えば1ギガトンくらいの水爆作るとどっかの大陸ごと吹っ飛び終わりそうなんですが…


陽電子砲や対消滅なんていう更に危険なジョーカー使いながら、敢えてリアルな程度の核兵器は敢えて避けているような???

リアルすぎるから?
やっぱジョーカーだから?

あと専門家に聞きたいのですが、仮に、地中深くにそれこそ1ギガトンクラスの(勿論、実践で使う手は今在りません)実験したらやっぱ…やばい事になるんでしょうか?

ツアリーボンバーは計画では100メガトンをあまりに環境に響くとして50メガに下げたと聞きました。

今の技術なら作る気が有るならばとして、最大何メガトン?(ギガトン級?/テラに行くと正直、リアルナメック星になりそうなので聞きません/汗)

宜しくです。

A 回答 (3件)

長崎の人間です(ぉ



リアルすぎるというよりは、下手に現実的なものを出せば、様々な所が騒ぎ出すからといったところじゃないでしょうかね~。
タダでさえ、アニメやゲームは、何か起きたときには真っ先に題材にして叩くターゲットになってますからね、今の風潮として。

また、根本的に、現実に存在する兵器は明確にしないのが暗黙的な気もします。せいぜい、ルパンのように拳銃程度かと。

格闘物に関しては根本的にメインキャラが重火器を扱うことそのものがタブーのような物ですし。
己の体一つで頑張るからカッコいいというイメージを持たせられるのだと思うし。

ファンタジー物に関してはそもそも核自体がイメージとしてそぐわない。
核を使う魔法少女とかヒデェ絵ヅラだと思いません?
その代わりになるものが魔力だとかそういった表現なのでは?

メカものに関してはむしろ、そういった物的なものはエネルギーとして扱うことが多いですね。
そうすることによって、メカの凄さを表現しているのではないでしょうか?

ガンダムSEEDの場合であれば、主人公機体、サブ主人公機体などには核融合炉をエネルギー源として使ってあり、それより、無尽蔵のエネルギー供給が可能なため、強力なビーム兵器をいくらでも使えるという設定になっていたりします。
(作中には核ミサイルを搭載したMSも登場する(ゲームでも登場する))

そのため、完全にゼロではないことから、組み込むには、根本的に取扱いが難しいだけなのではないか?とも思います。

あとは核を兵器として扱い被害を出すというのは核武器持たずの日本の倫理観念的にも問題があるかと。
(上記核ミサイルにしても、明確な表現をした時には、打ち落とされ、被害は発生しなかった)
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結構さりげなく使ってますけど?


「反応弾」と名前は変えているけど、可変戦闘機バルキリーが通常搭載しているのは核ミサイルであるという暗黙の了解がありますし、イデオンに対してぶっぱなして、「さすがイデオン、なんともないぜ」みたいなこともやってます。
最終兵器として温存してたのがターンエーガンダム。たしかザブングルでもクレーターを作ってましたから、富野さんは好きで使っているんでしょうね(笑)。
ガンダム0083には戦術核を装備したアトミックガンダム(サイサリス)が登場してますし、実際にぶっ放してます。
(新)ルパン三世だって「アルバトロスの翼」で核爆弾のプラグ争奪をやってました。
銀河英雄伝説でもキャラクターの感情の動きに影響するように使用されてます。

取り扱いについては、爆発させちゃうとおもしろくないから。
戦争シミュレーションゲームでもそうでしょ。核を撃ったらほとんどが壊滅しちゃうので、そこでゲームバランスが極端に振れてしまいます。核を撃たない、撃たせないようにする緊張感はおもしろいですけど、撃っちゃうと後を続けにくい。ストーリー構築のポイントとしてそこだけだと思います。
それこそ、主人公側が核爆発を食い止める物語がくさるほどあるのはそういうことのはずです。

でも、誰も書かないとは思うので書いちゃいますが、作る側に「ウルトラセブン」第12話遊星より愛をこめての騒ぎのトラウマがあるかもしれません。核をストーリーには織り込んでなくても核被災者に対して無神経だと言われ、製作者自ら封印した実例がありますから、使うとなればなおさらハデに演出することもできないのでしょう。
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あはは(笑)いっぱい質問があるんで、核(コア)な部分(確信犯?)だけ考えました。



まず「現実的」問題としてですが、最近の核関連兵器は「部分核」「小型核」というものがもっぱらの核兵器と言っても良いでしょうね。
これには理由があって
・世界的な核兵器縮小傾向のため
・核を使った「脅威行動」が時代遅れの産物のため
・維持管理が「恐ろしく」お金が必要なため
・「減らしなさい!」と言われたとき、簡単に処分できないため
…などなど「時代遅れ」が著しくなってきたので、各国とも「大型核兵器」の研究を縮小してしまったのです。
イランやら北朝鮮やらの国では、まだ有効なのでしょうが。

で、「小型核兵器」というものに地道をあげているのですが、これには「劣化弾」などが現実に使用されています。
大変な量の放射能を放出し続けている為、将来的には大変な数のガン患者の発生が懸念されています。

また「大型破壊兵器」を使うと、戦争が「簡単に」終了してしまうので、兵器産業で食っている企業が嫌がるわけですね。
「軍産複合体」と言って、アメリカなどでは兵器産業と民間企業は固い結びつきの上で成り立っていますから、それはつまり「損」なのです。
戦争も最早「経済」抜きでは語れない時代になっているというわけです。

そういった「リアル」な部分を反映させて行かないとストーリーが「うそ臭くなる」というのがひとつ。
もう一つが、例えリアルに反し、大型核を使ったとしての「展開」が、もう「書き尽くされてきた」というのがありますね。
例えば「北斗の拳」みたいなパターンです。

それで「だからもう、それはないんだろうなぁ?」と思っていたら、「新しい切り口」が出ました。
それが「攻殻機動隊SAC」です。
背景として「核無力化マイクロマシーン」なる概念を持ってきて、直撃による破壊は致し方なしとしても、その後の「放射能汚染」の問題を「解決」してしまいました。
これによって「人類全滅」というシナリオから、巧妙に「先」を演出する事を成功させたのです。
アイディアは尽きないんですねぇ。

…もっとももう三十年以上昔には「宇宙戦艦ヤマト」でイスカンダルから「放射能除去装置」を積んでヤマトは戻ってきてるのですから「概念」そのものはオーソドックスなのかもしれませんね。
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