
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
会社を作るためのお金を資本と
いいます。
そのお金を持っている人が資本家です。
資本主義というのは、資本家の
自由な経済活動を中心とする
制度のことです。
英国で産業革命が興り、資本家が
大儲けした反面、
労働者の平均寿命が二十歳未満、という
信じられないほど格差が広がりました。
そこで、平等を理念とする社会主義
なんてのが登場したわけです。
これに慌てた資本主義諸国は
労働者などの福祉に力を入れるように
なりました。
これを修正資本主義といいます。
結局、社会主義は、この修正資本主義に
破れたわけです。
資本主義が強者礼賛の制度(人格者礼賛ではない)だからこそ、
資本主義に反感を持つ人も多いんですよね?
↑
格差が大きくなるからですね。
英国の産業革命がヨーロッパ全体に
及び、ドイツでは
労働者が軍隊と衝突するような
事件も発生しました。
ワイマール事件といいます。
No.6
- 回答日時:
本当の意味で勝敗は判らないですが(そもそも勝敗の基準は人それぞれ)、資本主義社会では見かけ上の勝敗が判り易いです。
で、トップ以外は敗者ってことになりますから殆どの人は敗者であって、結果的に資本主義社会にフワッとした反感を持つかもしれません。
二番じゃダメっていう風潮は正直ありますからね。

No.4
- 回答日時:
資本主義=弱肉強食ですから
弱いものが喰う方に怨嗟の声で反感を持つのは
当然です。喰われてうれしい弱者などいません。
なので弱者は連帯し強者を陥穽に落とす。
これしか生きる道はありません・・
No.3
- 回答日時:
そうです。
資本を有している人間であれば黒人だろうが、ユダヤ人であろうが、東洋人であろうが、偉いという思想なので反感を抱かれやすいです。
資本主義でなかった頃であれば、いくら資本を持っていても普通でなければ、殴って奪えば良かったので、反感を持つ人は少なかったです。
No.2
- 回答日時:
そうですね。
資本主義は人間の欲を原動力としているので、「自身が善き者でありたい」という正しいプライド=道徳心に支えられないと野獣の制度になってしまいます。
先駆はヨーロッパなので、資本主義を律する道徳はキリスト教精神がそれです。
日本では「商人道」といわれた道徳心がそれにあたります。
道徳心を失うと「越後屋、お主もワルよのう」になってしまいます。
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