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大した質問じゃないんだけど、鬼滅見てたら思ったことがあって、同じこと思った人がいるかここで質問してみる。

「柱ってやっぱすごいよなあ」
「さすが柱だよなあ、俺たちは全然だめだしなあ」
「柱には及ばないよ、すごいよなあ」

みたいな、モブキャラに、いかに柱がすごいかを語らせるセリフって多いと思わない?
それなら柱が魅力的に戦ったり努力するシーンをもっと盛り込んで、キャラの動きですごさを伝えるべきだと思わない?

煉獄さんというキャラは、たしかに頑張ってる感伝わってくるからモブに「すごいよなあ」とか言わせなくても読者に伝わってくるんだけど。
だんだん回を追うごとに、モブに語らせシーンが多くなってきて、気持ち悪い漫画だなあ、と思うようになってきた。
同じように思う人いる?

A 回答 (8件)

すみません、同じことは思わないので素通りしていました。

が、疑問に思ったことがあるので書き込んでいます。

最初にご質問を一覧から見かけた時、
「おっ、あの『モノローグ多すぎ批判』か、とりあえず全肯定するよ!」と思ってご質問を開いたのですが…。
(他人がそう思う、そう感じるを否定して何になります?そりゃそうだよね、わかるーとしか言えません)

開いてこちら、
>モブキャラに、いかに柱がすごいかを語らせるセリフって多いと思わない?
拝見してそのセリフっていったいどれ?となりました。
(お館様のセリフでしょうか)

漫画を読み返してみましたが、この作者は情報の出し方が非常に上手いを再確認しただけです。
たとえば4巻、那田蜘蛛山で炭治郎の階級を聞いた村田が「なんで柱じゃないんだ…!」と言う、
…と延々と続けようとしたら文字数制限があるし、読む人のためにならないので端折りますね。

とにかく、鬼殺隊で柱がどれだけ重要か、頼られているかがよく伝わります。
情報を必要な分ずつ小出しにされているので印象だけ残ります。
そしてキャラのセリフとして違和感がありません。
(セリフの上手さは鬼滅作者の才能の一つで、初代編集も「借り物じゃないセリフが書ける」「見たことがない言語体系」と褒めていたほどです。)

だから、もしかして質問者さんはアニメ派の方かもしれないなと思いました。

アニメでは漫画にある地の文が省略されています。そのため、漫画派はよくわかっているがアニメ派はよくわかっていない設定があったり、掴んでいる世界観が少しズレたりしています。
柱が勢ぞろいする6巻の話で、柱以下の階級は恐ろしい速さで殺されていくが柱は違う、鬼殺隊を支えているのは柱である、というようなモノローグがありますが、確かアニメにはなかったはずです。
鬼って基本人間よりはるかに強いじゃないですか。
鬼は人間を凌駕する身体能力を持っていますよね。さらに斬られても再生し、疲れることはないという有利さ。強い鬼はさらに理不尽な超能力を持ち人間を攻撃してきます。
人間側は泥臭く、ひたすらフィジカルを鍛えるしか対抗手段がありません。
鬼と戦うとは、人間にとって不条理と同義語です。
それはずっと漫画で描かれているし、勝ち続けているとはいえ、炭治郎の戦いぶりを見てもわかりますよね。毎回重傷を負っていますから。

鬼と戦うというのは不条理、そんな中、もっとも苦しく、もっとも厳しい戦いに最も前に出て戦う存在が柱です。
だから彼らは非常に尊敬され、頼られています。

那田蜘蛛山で義勇は「俺が来るまでよく堪えた、あとは任せろ」と頼もしい言葉を言い、累を倒します。彼は柱として名乗ることを拒否しており、コミュニケーションに難を来した状態です。でもこれが言えます。
カナヲは柱ではありませんが、隠たちに「付近の鬼は私が狩るから安心して」と言います。これは十中八九、柱であるしのぶの模倣です。
柱であるとは、単にもっとも強い鬼とあたるというだけでなく、
鬼殺隊関係者にとって何よりも「精神的な支え」を意味するんです。
新人隊士でまだよくわかっていない炭治郎に、鬼殺隊関係者が柱のすごさを語るのは当たり前だと思うのですが…。
(変なたとえですが、ビル・ゲイツと面識がない人でも、ビル・ゲイツがいない場でも、凄さを語るエピソードを語るときってあったりするじゃないですか。凄いとはそういうことだと思います。)
また鬼側にとっても、鬼の上位6,7名にしか倒せない手練れ、それが柱です。
両陣営が特別視するのは当たり前ではないでしょうか。
これを考えると、モブや脇役が柱をしょっちゅう話題にするからといって、おかしいとは思いません。
ご質問にあるセリフからは柱のすごさの具体性がありませんが、漫画には「なぜそう発言するのか」のセリフに意味があり、キャラがなぜそれを言うのか理由がわかるので、不思議に思いました。

それから
>柱が魅力的に戦ったり努力するシーンをもっと盛り込んで、キャラの動きですごさを伝えるべきだと思わない?
思いません。
まず柱が魅力的に戦ったり、努力したりするシーンは十分に盛り込まれています。読者は彼らの強さ、頼もしさに納得できるだけの描写の積み重ねがあります。
「もっと」あってほしかった、とは思いますが、「もっとあるべきだった」と言われたら、それは今ある鬼滅の魅力は幾分か失われていたはずですと回答します。

鬼滅の魅力は多々ありますが、そのうちの2つは(アンチですら褒めるほど)テンポが非常に速いこと、「炭治郎の物語」に集中し、それ以外をできるだけそぎ落とした点です。

作者は集英社の本「少年ジャンプがどうしても伝えたい、マンガの描き方」での回答コーナーで
>主人公と直接関係ないことや、ストーリーの主軸と直接関係ないことは極限まで短くするかカットします。
と回答しています。

この2つにより、ストーリーの疾走感を読者に与えることに成功しています。
また、柱が魅力的に戦う姿は全員分与えられています。これ以上「柱は強いんだよ」にページ数を割くことは、無駄な繰り返しにしかならなかったでしょう。
実は「鬼滅の刃」は繰り返し同じことは描いていません。
でも螺旋のように重なる部分はあります。
たとえば炭治郎はかなり早い段階から上弦との接敵を経験し、そしてそのたびの柱の生存度合いで炭治郎の成長がわかる構図になっています。
炭治郎は常に自分より強い敵と戦わされており、必死で急成長しても次また自分より強い敵が現れます。
鬼のドラマも繰り返し描かれます。

ですが、しかしだからこそ作者は「同じこと」は繰り返し描かなかったのだと思います。
柱が炭治郎と共闘する前に、炭治郎たちとは別に戦う場面を入れたら、それは確実に「同じことの繰り返し」になりますし、間延びした印象を与えたはずです。
「主人公、炭治郎の物語」という印象も薄まったはずです。
今の形であることで、物語は炭治郎を中心に世界が広がりつつ螺旋を駆け上がるような印象を読者に与えています。
上の回答は、作者がこうした疾走感と緊迫感を維持するため、意図的、戦略的にあなたが主張するようなシーンをカットしたことを意味しています。
またこの作者は、思い切りよく話を巻いたり省略したり胆力が凄いことは読み切りの段階からわかります。

その結果が読者に与える印象を操作し、今のような「鬼滅の刃」大ブームに繋がった要因の一つでもあるならば、私は、柱の描写は今で十分だと思います。手を入れる部分がないとは思いませんが(作者はどう思っているんでしょうね)、完全に独立したシーンとしては余計になるでしょう。
大勢の読者に「柱の活躍をもっと見たい」と思わせたのですから、柱を魅力的に描くことに成功しているんですよ。
蛇足は不要です。


何か疑問がありましたらご補足ください。
上のほうにも書きましたが、質問者さんがそう感じたのであれば、質問者さんには多かったんだろうなとは思います。(変な煽りではなく…)
漫画が完結して4年、こうやって話題に出してもらえるのはファンとして大変嬉しいことです。
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ざわつき。

もやもやする、様な感覚でありましょうか。私もそれは色んな作品で感じます。
ところが鬼滅ではそのもやもやを感じなかった(今のところ)のであります。
前述の様に、「柱怖いんだよ!」「謝れ!」とそういう場面でくどいなあと思っても、笑える部分や迫力ある場面、音楽にも力入れてるなとか、色んな所が帳消しにしてくれてる面があると感じました。
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>それなら柱が魅力的に戦ったり努力するシーンをもっと盛り込んで、キャラの動きですごさを伝えるべきだと思わない?



そう思います。
原作の時点で、柱達の活躍も途中までで終わっていて、そのまま最終決戦だったり、「もっと見たいエピソードあった」という読者の感想もありました。
(最終決戦にて残っていた柱達の活躍がしっかりあったので、それでなんとかカバーできてはいますが)

作者さんが終わりを決めていて、それに合わせるように急ぎ足で物語を進めたのではないかと考えてます。(親の介護の為に活動休止すると本人がどこかで発言していたらしいですが確定かは分かりません)
それに加えて鬼滅自体、やたら説明口調だったりするシーンもあるので、人によってはくどいなあとか、カッコヨサが足りないなあとか、は感じると思います。
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そうでありますか。

質問本文には「気持ち悪い漫画」とあったので。私の気のせいなら申し訳ございません
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この回答へのお礼

なるほど、その一言がものすごいむかついてるように感じたのかもしれないですね。気持ち悪いというのはそのままなんですが、アニメを抹殺したい、という意味ではなく、ちょっとしたざわつき、みたいな感覚で書きました。

んー言葉難しいですね、文章って誤解与えますし。

お礼日時:2024/06/23 19:55

鬼滅を他の作品に置き換えたら、貴方と同じ様な感想を抱く事も多いのであります。

具体的に作品名はパッと出て来ないし角が立つ様な事は言わない方が良いと思っていますが。
鬼滅にしてもジョジョにしても何にしても潔い作り方がされている作品の場合キャラがブツブツ説明臭く語っていてもそんな事は気にならなかったり。
鬼滅だと炭治郎の直向きさや脇の愉快さなんかが他のマイナス要素を打ち消してくれていたり。アニメだとどう見ても甘露寺蜜璃はバックに流れる梶浦由記さんの曲も相まって、まどマギのマミさんじゃあないかと思って吹き出してしまったり。
アニメーションの作り方そのものにも、他の有象無象のアニメと違う緻密さを感じます。妥協していないと。
質問者さんは鬼滅が嫌いになって粗が目立って来た事で、さらに何でこんなキャラがチヤホヤされてる?と反感に拍車が掛かったのでありませんか?それも勢いと言えるのかもしれないのであります。
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この回答へのお礼

私はアニメに対してそこまでむかついてるわけでも、強い反感を持ってるわけでもなかったのですが、質問文からそのように見えるのでしょうか?
ただ何気なくテレビを見ていて、鬼滅が放送されていて、モブキャラに説明させすぎだな、と感じただけで、ファンでもアンチでもないので急に攻撃されるようなコメントがきてびっくりしただけです。

お礼日時:2024/06/23 19:49

貴方も小さなことで質問されています



それくらいは許容してください

あくまで貴方の意見をスタッフが配慮出来たであろう未来を模索しました

残念ながら可能性はゼロ

そして不快なテレビを視聴する貴方の行為は不合理そのものです

うんちを見れば不快なのは当たり前

ならばチャンネル変えましょう

柱を褒めることに違法性やマナー違反、原作改変、ポリコレ違反。どれも見受けられません

そんなものに文句をつけるのはおかしいのです
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鬼滅は柱人気が高く、主人公たちの人気を超えるほどだったのです。



鬼殺隊のモブはファンの代弁者の役割を果たしています

私は?うーん、貴方は一般の人ですよね?

十分?それは貴方の個人的な感想ですね

それは連載時にジャンプに送ったりしていますか?

していないとしたら反映されていなくて当然ですし、ジャンプもアニメ制作スタッフもやりようがありません

十分と思ってますか、そうですか。で終わりの話になってしまいます。

貴方の意見が反映される余地はゼロだと思います。合わないなら視聴をやめる事をオススメします。
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この回答へのお礼

なんか辛辣な回答ですね。
あなただって「なのであまり違和感はないです」と言ってるのは個人の感想ですよ。
ジャンプに送るわけないでしょ、そこまでファンじゃないし。
あなたのように小さなことに突っかかってくる奴は不快です

お礼日時:2024/06/23 16:30

実際に柱人気がすごかったようです



語らせてるというよりも、ファンの圧が凄くて語ることを強いられとるんです

実際問題として柱はキャラが立っているなと思います

なのであまり違和感はないです


盛り込むべきか?ですが思わないです。

ダラダラしたスピード感のない漫画は中弛みを起こします

それこそ悪しきものだと思います

漫画は清く完結させるべきと思っています
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この回答へのお礼

ファンの圧が凄くて語ることを強いられとる

これはどういう意味です?
ファンの事情はよく知らないんですが、私はファンでも何でもなく、ただテレビで見てるだけの層で、モブに語るシーン全部カットで、柱に戦わせるシーンだけで十分だと思ってる派です

お礼日時:2024/06/23 16:21

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