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私が1万円札を1枚持っていたとします。
公務員がSUICAに1万円チャージすると、JRが1万円を持ちます。
JRが株を1万円分買うと、株式会社が1万円を持ちます。
株式会社が1万円で金貨を買うと、金属業者が1万円を持ちます。
金属業者が1万円を貯金すると、銀行が1万円を持ちます。
銀行が1万円で国債を買うと、国が1万円を持ちます。
国が生活保護を支払うと、私が1万円を持ちます。
私はまたSUICAに1万円チャージします。

この時、私のSUICAには2万円がチャージされています。
もともとは1万円札が1枚しかありませんでした。

そして、JRは株を売れば1万円が戻ってきます。
株式会社は金貨を売れば1万円が戻ってきます。
金属業者が出金すれば1万円が戻ってきます。
銀行が国債を売れば1万円が戻ってきます。
※手数料で多少目減りするかもしれませんが、簡単にするために省略します。

すると、この時点で1万円が6万円になっています。
もう一周すれば11万、何週かすれば100万、200万と増えていきます。

なんで増えたんですか?

質問者からの補足コメント

  • 最初の二行を訂正します。
    申し訳ありません。


    私が1万円札を1枚持っていたとします。
    私がSUICAに1万円チャージすると、JRが1万円を持ちます。

      補足日時:2024/07/08 13:42
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A 回答 (8件)

経済学上の「乗数効果」と呼ばれるものですね。



最初の消費(投資)がぐるりと廻って連鎖していくことで、市場全体として何倍もの影響を生み出すことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

名前がついているんですね。
そして、やっぱり増えてますよね。

お礼日時:2024/07/08 18:08

現金を渡した裏にあるマイナスを考えずに計算するのでプラスになっている気がするだけです。



お書きの内容は金融関係のやり取りが中心ですが、その場合、お金をやり取りすると手持ちの資産を引き渡したり債務が発生したりします。

>私がSUICAに1万円チャージすると、JRが1万円を持ちます。
→SUICAチャージ相当の債務1万円をJRが負います。
>JRが株を1万円分買うと、株式会社が1万円を持ちます。
→株式会社の1万円分の所有権をJRに渡します。
>株式会社が1万円で金貨を買うと、金属業者が1万円を持ちます。
→金属業者は持っていた1万円の金貨を株式会社に渡します
>金属業者が1万円を貯金すると、銀行が1万円を持ちます。
→銀行が1万円分の預金債務を持ちます。
>銀行が1万円で国債を買うと、国が1万円を持ちます。
→国が1万円分の債務を負います。
ここまでの取引では、現金の代わりに資産を渡したり債務を負うので総資産としては差し引きゼロです。

>そして、JRは株を売れば1万円が戻ってきます。
>株式会社は金貨を売れば1万円が戻ってきます。
>金属業者が出金すれば1万円が戻ってきます。
>銀行が国債を売れば1万円が戻ってきます。
こちらも、現金の代わりに債権や金貨を渡すことになりますので差し引きゼロです。

また紙幣や預金を含めた現金は資産やモノ、サービスのやり取り媒介しているだけであって、その量は世の中の資産や富の量とイコールではありません。

現実そうなってはいないので違うことは自明なのですが、なかなか理解するのは難しいです。
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この回答へのお礼

資産の話をしてるのではありません。
質問が難しくて理解できませんか?

差し引きゼロでも意味があるから、借金、株、国債というものが存在しているのではありませんか?

お礼日時:2024/07/08 19:14

債権と債務をセットで考えると分かります。


回していくと債権も増えますが債務も同様に増えますので、トータルで見たら増えません。

落語の花見酒が有名ですね。
2人で酒樽を運んで、花見の席で1杯5銭で販売しようとする。運ぶ途中で、一人がもう一方に対して、5銭払うから酒樽の酒を1杯飲ませてくれと頼んで、飲む。しばらくしてもう片方が、俺も飲みたいと言ってその5銭を相手に渡して1杯飲む。これを繰り返しているうちに、二人で酒樽の酒を飲みつくしてしまったが、手元には5銭しか残らなかったと言う話です。
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この回答へのお礼

花見酒の例の場合、消費するものを消費しているから無くなったように見えますが、実際にはお腹の中に酒樽1つ分のお酒が残っています。
つまり、5銭で買うを繰り返すと、酒樽半分のお酒と一人当たり2.5銭の儲けが出るということです。
一人当たり2.5銭安く飲めたというのであれば、損していないと言えるのではないでしょうか。

また、私の例の場合、(国から私の部分がうまく表せませんが)全員が全額投資し続けていますので、酒と違って減りません。

お礼日時:2024/07/08 16:12

JRは株を売れば1万円は戻ってきますが、株式会社から1万円は減るんじゃないですかね?


そして、株式会社は金貨を売れば一万円戻ってくるけど、金属業者から1万円が減る。。
みたいな感じで6万にはなっていんじゃないかと。
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この回答へのお礼

逆に回したら減っていき、最終的に1万円になります。
でも、質問の順で回したら増えるじゃないですか。

この例は個人+4社+国ですが、A会社がB会社の株を買って、B会社がC会社の株を買って、C会社がD会社の・・・・Z会社が・・・とやれば無限に増やすこともできます。

なんで増えるんですか?

お礼日時:2024/07/08 15:32

あなたは公務員で生活保護を受けているのですか?犯罪です。

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この回答へのお礼

質問の意図が理解できないのなら回答するな。
私は生活保護を受けてないし、公務員でもない。

お礼日時:2024/07/08 14:56

>生活保護が気に食わないなら、「私」を「公務員」に、「生活保護」を「交通費」に置き換えたらどうですか?



いえ、気に食わないというのではなく、何に置き換えても一緒ですよ。
仮にあなたの出した一万円にマークなり、落書きをしておいて、それがどう移っていくかを想像してみるとよいかと思います。

いつもそれが「どこにあるか」だけの話ですから。
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この回答へのお礼

そうですか?
最初の1万円が1万人いれば1億円です。
1億円を金利1%の銀行に預けても、設け100万円にしかなりません。

しかし上記の場合は、JRも株式会社も金属会社も銀行も、金利や配当金などで1%の儲けが出ます。
1社あたりの儲けは100万円ですが、5社あるので500万円の設けになります。

差額の400万円は何に対する利益でしょう。
元金が増えたからこそ、設けも増えたのではないでしょうか。

お礼日時:2024/07/08 14:51

いえ、ぜんぜん増えていません。



最初にあなたは手持ちの1万円をいれ、次いで、生活保護で需給した1万円をいれた、、あるのは2万円の残高があるSuicaだけです。

生活保護は別にあなたがSuicaにいくらチャージが何に使おうが決まった日に決まった額をあなたに支給するだけです。

また、あなたの独自ルールのマネーフロー、、、JR~国までの話がありますが、最後に国があなたに払った生活保護の1万円を戻してもらうというところで、すべての循環が終わると思います。
結果的にSuicaには追加チャージはできません。
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この回答へのお礼

生活保護が気に食わないなら、「私」を「公務員」に、「生活保護」を「交通費」に置き換えたらどうですか?

お礼日時:2024/07/08 14:23

貴方がSUICAにチャージしたお金はチャージした時点ではあなたのもので、JRの物にはなっていません。

それを使った時点で、初めてサービス提供者なり物品販売者にその分の資産の所有権が移るわけです。
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この回答へのお礼

質問の意図が理解できないなら、回答しなきゃ良いのに。

お礼日時:2024/07/08 14:18

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